Fedora Coreは、デフォルトでIPv6が有効になっている。それだけでなく、例えばFirefoxでWebにアクセスする場合はまずIPv6でアクセスを試み、エラーになったらIPv4に切り替えるという仕組みになっている。そのため、Webページが表示されるまでに時間がかかる。使用しているISPがIPv6をサポートしていない場合は、IPv6を無効にしておいた方がよい。 lsmodコマンドを使えば、IPv6が有効になっているかどうかを確認できる。IPv6が有効になっている場合は、以下のように「ipv6」というモジュールが表示される(接続可能か否かはともかく)。