すごいドキュメンタリーを見ました。タイトルはザ・ノンフィクション「漂流家族 竹下家の9年間」。 順を追って説明しますと、まずザ・ノンフィクションとは、日曜の昼にフジテレビ系列で放送している、ドキュメンタリー番組(最近は不定期のよう)。取り扱う題材は様々ながら、多くはスポットライトが当たりにくく、なおかつ特殊な事情を持つ人々の生活であり、それらをまさに ”ウチがやらなきゃ誰がやる”とでも言わんがばかりに、淡々と切り取ってます。質的には割とピンキリですが、今回の「漂流家族…」はホームラン級のクオリティ。 埼玉県に住む竹下一家。家族構成は父母と6人姉妹(全員、女の子)の8人家族。彼らは心機一転として、北海道の浜頓別(はまとんべつ)という田舎町で行われる、街の活性化を目的とした本州からの移住計画に参加(いわゆる田舎で暮らそう、というやつ)。この計画は、移住して三年の間に、浜頓別に家を建てて定住する
サッカーが野球に学ぶこと カテゴリ: サッカー批評 野球批評 日本代表は6月7日にW杯南ア大会出場を決めた。 でも世間は97年、05年と比べて冷めている。 新聞、テレビの論調には辛口なものもあった。 日本経済新聞1面の「春秋」にこういう内容が出たのは驚いた。 ちょっと長くなるけど引用する。 > 十余年前、サッカー人気の台頭は社会的事件だった。 > 選手らの髪形や言動、顔に絵を描いて応援する人々。 > 国際舞台で海外勢と渡りあう選手らの姿は、 > あえて言えば、この国の進むべき道すらも示唆していたと感じる。 > 国際舞台という点で、お株を奪ったのが > ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だろう。 > 米国勢すら破り世界一が2回。 > イチローをはじめ、個性的で自分らしく振る舞う選手も増えた。 > 野球は中年のもの。これからはサッカーだ。 > 一時のそんな空気も変わり、 > 若者や子
北海道・帯広競馬場で開催しているばんえい競馬を運営する「オッズパーク・ばんえい・マネジメント」の2008年度決算が約6500万円の赤字見通しとなった。 帯広市は収支不足を穴埋めするために「ばんえい競馬財政調整基金」から5000万円を取り崩す考えだが、基金はほぼ底をつく。15日の市議会議案審査特別委員会では、各議員から、市がばんえい存続にどう取り組むかを問う質問が相次いだ。 市と同社の合意書によると、同社に収支不足が生じた場合、両者が協議して基金を取り崩すことができるとしている。市は6月定例会に、基金のほぼ全額となる5000万円の取り崩しを提案。基金残高は約150万円となり、ほぼ底をつくことになった。市は、ばんえい競馬の帯広単独開催を決定した際、「市民に新たな負担は求めない」としており、基金は積み増さない方針だ。しかし、この日の特別委では、「来年からは補填(ほてん)する基金がない。民間企業が
アナログ停波を前にテレビの地デジ化が盛り上がってきたが行き過ぎた“コピー制限機能”のせいで簡単に録画ができなくなり、かなり不評を買っている。だが最近になって手軽に録画できる機器やツールが登場。パソコンで地デジをガンガン録画できるようになっている。今こそアナログ放送を捨て去って、地デジをパソコンで楽しもう! 地上デジタル放送(地デジ)はハイビジョンで放送されているため現在主流のアナログ放送とは比べものにならないほど映像がキレイだ。しかしHD CPという非常に強力な著作権保護機能が搭載されている。ダビングできる回数は決まっているし、録画した番組をほかの機器に取り込むことだってできない。だが「TS抜き」という手法を行える機器が現れたことで状況は一変した。地デジ放送をHDCPによるコピーガードがかけられる前に受信するハードを使って、パソコン上で自由に視聴&録画できるようになったのだ。
前の記事 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 2009年6月16日 Lizzie Buchen Image: Flickr/NeilsPhotography キンカチョウ(英名はZebra Finch)は、通常はその複雑な求愛の歌を父親から習う。しかし独力でも、わずか数世代を経るだけで、自発的に発展させて同じ歌を歌うようになることがわかった。 オスのキンカチョウは通常、その複雑な求愛の歌(MP3)を、父親や親戚のオスから習う。歌の手本となる者が周囲にいない場合は、従来の歌からかけ離れた、メスのキンカチョウにとって耳障りな歌になる(MP3)。そうなると、どの鳥たちも父親や親戚のオスから習わなければならないことになるが、いちばん最初の歌はどこから生まれたのだろうか。これは、古典的な「卵が先か鶏が先か」という問題だ。 ニ
リニア中央新幹線の建設計画をめぐって県内の動きが慌ただしくなってきた。 「1県1駅」「駅の建設費は全額地元の負担」。JR東海が東京−名古屋間に設ける駅について示した見解がきっかけである。 地元にすれば「従来に輪を掛けて、難しい条件を突き付けられた」という思いだろう。 JR東海は2007年、南アルプスを貫くCルートを前提とした計画を明らかにした。これが最初の難条件である。 県内は諏訪・伊那谷を通るBルートでまとまって建設促進運動を続けてきた。木曽谷を通るA、そしてB、Cと3案あったのを、1989年、ようやく一本化できた経緯がある。 「JR東海が一方的に進めようとしていることが、県民を不安にさせている」。県会の特別委員会でも反発が出た。当然である。 JR東海は25年の開業を目指して自費で建設する計画だ。リニア構想が動きだしたのは歓迎すべきこととしても、1県1駅、地元負担の方針は、と
ひとりぐらしのともだちがこころの病気になった。 仕事を休むようになって数ヶ月たって「苦しすぎる。助けて」というメールが来るようになった。 他のひとたちと一緒に、そのひとのところに遊びに行ったり、電話をかけたりした。 仕事中に突然届くSOSメールにも、みんなで連携して同報メールで対応した。 「くるしい」「さみしい」「起き上がれない」「どこにいるの?」という問いかけに 「ここにいるよ」「ひとりじゃないよ」と必ず誰かが応えた。そんな毎日が三ヶ月以上つづいた。 医者にはちゃんと行って、薬も飲んでいるようだったけれど、 本当に感じている心の苦しさを診察のときに話しているようには見えなかった。 医者なんて薬を処方するだけ、それよりも友達のほうがうんと助けになってくれる。 ともだちはそう言った。 ある日、ひさしぶりに会った家族から「病気になるなんて弱すぎるからだ」と 言われてしまったという話を聞いた。
今回「その夜、彼女は静かに幕を下ろした - Attribute=51」というエントリーを読んだことではっきりと思った。「『恋愛に向いてない』人などいない」と。 そして、今回うまくいかなかったことではっきりと思ったという。「私は恋愛に向いていない」と。恋愛に向いてない人などいない。それは、「私は人間に向いてない」と言うのと同じくらい理解不明なことだ。 「私は人間に向いてないんだと思う」「へぇ、そうなんだ。じゃあ、何に向いてるの?」「カ……」「え?」「……カピパラ?」「なん……だと……?」 同時に、「もう、こういうことはしない」と決心したと。「こういうこと」とは恋愛のことで、30歳間近の彼女にすれば、結婚をしないということにもなる。もう「恋愛」をしないことが、「30歳間近の彼女にすれば、結婚をしない」ということにはならない。もう「勉強」をしない「20歳間近の彼」だって、「大学に入学」したりする
三沢さんが亡くなって一夜明けて、また一夜明けて、なお喪失感は大きくなるばかり。 週末は過去のビデオを見ながら、改めて三沢さんのしてきたプロレスに驚き、大いに楽しみました。ハンセン、鶴田、川田、小橋、田上、秋山、蝶野、武藤…多くのスターと戦う三沢さんは、本当に輝いていました。あまりにスゴ過ぎて死ぬんじゃないかと思う試合も数多くありました。でも死ななかったんです、これまでは。彼らの不死身さに僕も甘えていました。調子に乗っていました。三沢が死ぬわけないと、決めつけていたんですから。 14日には日テレ系「ザ・サンデーNEXT」「スポーツうるぐす」で大きな特集が組まれていましたので、事件の詳細を繰り返す必要はないでしょう。月曜日の東京スポーツの1面では、事故直後の三沢さんの表情が写っていましたので、この事故をあえて目撃したい方はそちらを見るといいと思います。興味本位で見ると後悔するかもしれませんが…
【リニア】 長野「Cルートは独善的。これからの時代は1県1駅でなく駅を増やして人間的ゆとりを」 1 名前: ギシギシ:2009/06/15(月) 10:29:39.46 ID:W2e2Git7● ?PLT リニア中央新幹線の整備をめぐり、上伊那地区の建設促進期成同盟会(会長・小坂樫男伊那市長)を対象にしたJR東海による説明会が13日、伊那市役所で開かれた。JRが念頭に置く南アルプス貫通のCルートについて、出席者からは「コスト面だけでルート選択しているが、あまりにも独善的」などとし、諏訪・伊那谷回りのBルートでの建設を求める意見が相次いだ。 上伊那地方の自治体の首長や議員、商工団体関係者ら約230人が出席。JRの担当者 がリニアの基本技術を説明した。JR側の要請で冒頭以外は非公開で行われた。 出席者からはルートに関する質問が続出。南ア貫通のCルートについて、「南アに 長いトンネルを通すのは危
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