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CNET Japanに関するmultitaskcatのブックマーク (16)

  • ネットという変容した世界に生きるということ

    2001年9月11日。アメリカ同時多発テロ事件。この悲惨な事件には犯人は存在しなかった、といえば厳密には間違いになるだろう。もちろん実行犯はいた。しかし、そこには、広範囲な地域で、同時に大規模なテロを実行するためは必要不可欠なはずな「組織」がなかった。 代わりに、「サウジアラビア出身のアラブ人、ウサーマ・ビン=ラーディンを指導者とするスンニ派ムスリム(イスラム教徒)による国際武装テロリストのネットワーク」(Wikipediaより)であるアル・カイダが企てた、といわれているものの、どこまで一貫した計画があったのかは、依然として明らかになっていないという。 それまで、僕らは国家や企業、あるいはそれらに準じた「組織化」された集団であれば、何らかの意図をもった活動がなされるのではないか、という認識を持っていた。故に、同時多発テロもあたかもウサーマ・ビン=ラーディンという人格が組織全体を体現している

    ネットという変容した世界に生きるということ
    multitaskcat
    multitaskcat 2008/03/31
    クオリティー高し。押井守的ネットワーク論。ってかこの人絶対、功殻機動隊マニアなんじゃないか!?…”ネットの海は広大だ。”
  • SNSが中古車市場を変える?--「中抜き」の個人間取引に挑むトロイカ - CNET Japan

    乗っていた車を売りに出したいとき、ぱっと頭に浮かぶのはその自動車を購入した販売店の店員の笑顔か、もしくは中古車販売店の広告だろう。しかしこのサービスを使えば、顔も知らないあなたの車のファンに真っ先にコンタクトを取れることになりそうだ。 中古車販売代理業を営むトロイカが4月3日に開始した「トロイカ オークション」は、個人間で中古車を売買できるサービスだ。ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)機能を搭載し、売り手と買い手がそれぞれの人柄を確認できるほか、売りに出されている自動車の状態を細かく確認できる点が特徴だ。 ユーザーはまず自分が所有している車と、これから欲しい車を登録する。中古車を購入したいユーザーは、サイトに登録されているほかのユーザーの所有車の中から気に入ったものを選び、その車の持ち主に対してリンク申請をする。承認されれば、その人のページに「ビッダーズ」という購入希望者として表

    SNSが中古車市場を変える?--「中抜き」の個人間取引に挑むトロイカ - CNET Japan
  • 書き手の感性を81種類に細分化--NTTアド、ブログ分析サービス開始

    NTTアドとNTTデータは2月13日、ブログやSNSなどの話題から、必要な情報を検索・抽出・分析し、マーケティングレポートとして提供するサービス「CGM Watch」を共同で開発し、2月15日からNTTアドがサービス提供を開始すると発表した。 CGM Watchは、NTTデータの日語意味理解エンジン「なずき」を応用したマーケティングサービスで、ブログ記事などを文章レベルで把握することによって、書き手の感性や商品・サービスに関する評価を、人間により近いレベルで抽出することができるとしている。 ブログやSNSなどで話題になった商品やサービスについて、従来の分析エンジンが行っている商品名などの単語の出現頻度だけではなく、そのブロガーが商品を購入しているか否かを把握したり、好意的に書いたのか、それとも否定的なのか、といった書き手の感性を最大81種類に細分化してレポートしたりすることが可能。自発的

    書き手の感性を81種類に細分化--NTTアド、ブログ分析サービス開始
    multitaskcat
    multitaskcat 2007/02/15
    広告のありかたも変わっていきそうですね。
  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:毎日新聞連載「ネット君臨」で考える取材の可視化問題

    少し古い話になるが、毎日新聞が元旦の紙面で「ネット君臨」という年間企画連載をスタートさせた。この連載をめぐって、ネットの世界からは激しい批判が巻き起こったのは記憶に新しい。 私もこの連載を通して読んでさまざまな感想を抱いたが、その感想についてはとりあえず別の機会に書いてみたいと思う。ここでは、「ネット君臨」がもたらした「取材」という行為の正当性と可視化についての問題について、少し考えてみたい。「ネット君臨」における取材行為は、その問題を考えるための格好のケーススタディになっているように思われたからだ。そこで記録として、若干の取材結果も踏まえてこのブログにその経緯を記しておこうと思う。なお最初に記しておくが、この経緯はあくまでもがんだるふ氏の側から見た一連の経緯であって、毎日新聞サイドには現時点では私は取材していない。したがってエントリーの内容が、かなりがんだるふ氏に拠っていることをお許しい

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    multitaskcat 2007/02/09
    新聞のあり方について。
  • CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点:「これを読めばすべてわかるっていうブログはないんか?」

    出版社は、どのようにしてインターネットビジネスに取り組もうと考えているのだろうか。 その格好の題材が、つい先日リリースされた。電通と、同社の元CMプランナーが設立したベンチャー企業「タグボート」がスタートさせた雑誌の立ち読みサイト「magabon(マガボン)」である。マガボンには講談社や光文社など、大手出版社を中心に30社以上が参加しており、男性誌から女性誌、趣味の雑誌まで幅広い分野の雑誌の最新号を発行日前日から閲覧できるというものだ。 実際に使ってみると、サイトには雑誌表紙のサムネールが表示され、「ちょい読み」をクリックすれば、Adobe Flashによるビューアーが立ち上がる。このビューアーは画面のサイズが変更できず、画像のダウンロードにもかなり時間がかかるなど使い勝手はあまり良くないが、しかしまあ気軽に雑誌の目次からトップ記事あたりのイメージが閲覧できるのは事実だ。 しかしこのマガボ

  • 「Googleよりユーザー視点」な検索ができる新発想検索エンジン、正式公開

    国立福島工業高等専門学校の電気工学科4年生である大澤昇平氏は2月6日、FireFox用のブックマーク共有プラグイン「swimmie」を利用した検索エンジン「netPlant」を正式公開した。 swimmieは大澤氏が1月23日に発表したFireFox用のブックマーク共有プラグインだ。これは、不特定多数のユーザーとブックマークを共有できるというもの。netPlantではswimmieのユーザーからブックマークのデータを収集し、検索インデックスとして利用する。netPlantのサービスはInternet ExplorerなどFireFox以外のウェブブラウザからも利用できる。 「ブックマークという、ユーザーの趣向を純粋に反映した物で、Googleのページランクでは実現されていない、ユーザー視点による検索結果が得られると考えている」(大澤氏) netPlantでは、任意のキーワードを入力して検索

    「Googleよりユーザー視点」な検索ができる新発想検索エンジン、正式公開
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    multitaskcat 2007/02/07
    ぼくもFireFoxが欲しくなった。高専4年ですか…。
  • なぜ実現しないネット放送--「品質論」唱える既得権益者の本音:コラム - CNET Japan

    動画共有サービス「YouTube」の爆発的な人気を経て、放送業界に内在する需要無視の経営姿勢が、徐々に明らかになってきた(需要無視の“内情”を露呈した「YouTube対テレビ局」)。 否、もっと正確に言うと「受動的な視聴を好みがちだった視聴者が、ネットの普及に伴って能動的な視聴スタイルにも目覚め、これまで望まれるままに一方的な放送サービスを提供し続けてきた放送業界は、根底からその姿勢を見直さなければならない時期に差しかかってきた」という表現の方が正しい。 ライブドアや楽天といった国内ネット企業の攻撃を辛くもかわした放送業界だが、黒船「YouTube」からの攻撃は今なお、続いている。放送と通信の融合における魅力を消費者に伝えられなかったライブドアと楽天とは違い、YouTubeはその魅力を十二分に身を持って体感させることに成功した。果実を一度でも口にした消費者がその甘さを忘れることはない。消費

    なぜ実現しないネット放送--「品質論」唱える既得権益者の本音:コラム - CNET Japan
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    multitaskcat 2007/01/22
    わかりやすい。思った以上にテレビ局のダメージは大きいんだな。
  • 自由、平等、平和--運営者が語るSecond Lifeの魅力

    米国で生まれた3Dの仮想世界「Second Life」が今、日でも注目を集めている。世界中で200万人以上の人々がここで「第2の人生」を過ごし、ついには100万ドル(邦貨換算で約1億2000万円)を稼いだ人も登場した。現在は英語版が提供されているが、近々日語版もリリースされる予定だ。 ゲームのようにクリアする目的が設定されているわけではなく、ユーザー同士が3D世界の中で交流して楽しむ様子は、ニンテンドーDSで大ヒットした任天堂のソフト「おいでよどうぶつの森」に似ている。しかしSecond Lifeでは、あらゆるものをユーザー自身の手で作ることができ、そこで作ったものはすべてユーザーが権利を持つ。また、Second Life内では独自通貨のリンデンドルが流通しており、現実の米ドルと交換可能となっている。 さまざまな特徴を持つこの世界は、一体どのような理念の下で運営されているのか、そしてど

    自由、平等、平和--運営者が語るSecond Lifeの魅力
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    multitaskcat 2007/01/11
    運営者インタビュー
  • 韓国Web 2.0アプリケーションの動向を探る:コラム - CNET Japan

    国際的なウェブアプリケーションのひとつとして、ここでは韓国のサービスを紹介しよう。情報を提供してくれたのはChang W. Kim氏で、Changは「Web 2.0 Asia」というブログを運営している。 韓国はさまざまな面でインターネットの先を行っている。韓国は家庭へのブロードバンドインターネットの普及率が世界一で、きわめて革新的なウェブアプリケーションもいくつかある(ソーシャルネットワークサービスのCyworldなど)。 大企業と検索 Changによれば、韓国ではWeb 2.0的な動きの多くはNAVERやDaum、Nate.com(Cyworldも展開しているSK Communicationsが運営している)、Yahoo Koreaなどのインターネット関連の大手事業者によって引き起こされているという。ただ、Google Koreaはこの市場ではあまり影響力がなく、地元の検索サービス事業

    韓国Web 2.0アプリケーションの動向を探る:コラム - CNET Japan
  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

  • Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決

    すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると

    Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決
  • 大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日 - CNET Japan

    歴史的な47番目の書き込み ファイル交換ソフト「Winny」を開発した金子勇被告が著作権違反の幇助に問われていた裁判で、検察側の論告求刑公判が去る7月3日に京都地裁で行われた。求刑は懲役1年。弁護側の最終弁論は9月4日に行われる予定で、おそらく年内には判決が出るとみられている。2004年9月1日に始まり、2年間にわたってこれまで合計24回開かれた公判は、いよいよ大詰めとなった。 事件の経緯を、いま一度振り返っておこう。 Winnyの開発が始まったのは、2002年4月のことだった。それまで日国内で隆盛を誇っていたP2Pファイル共有ソフトは「WinMX」だったが、2001年秋にWinMXのユーザー2人が京都府警に逮捕されたことから、WinMXよりも匿名性が高く、警察に摘発されないようなソフトを待望する声が高まった。具体的にいえば、2ちゃんねるのdownload板に「MXの次は何なんだ」という

    大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日 - CNET Japan
  • セールスフォース、「AppExchange」と連動するベンダー向け有料サービスを発表へ

    Salesforce.comは米国時間12月12日、オンデマンドアプリケーションのマーケットプレイス「AppExchange」から利益を生み出すための待望の計画を発表する予定だ。 オンデマンドアプリケーションの先駆者であるSalesforceは、AppExchangeプラットフォームと連動する「AppStore」を導入する予定だ。AppStoreでは、マーケティングや、課金および徴収サービスといったバックオフィス業務を、サードパーティーの小規模なアプリケーションベンダーに有料で提供することを目的とする。 Salesforce.comの最高経営責任者(CEO)Marc Benioff氏は声明の中で、「オンデマンドアプリケーションのマーケットプレイスという当社のビジョンを発表したときから、『AppExchangeで利益を生むための戦略は何か?』と質問されてきた。AppStoreがその答えだ」と

    セールスフォース、「AppExchange」と連動するベンダー向け有料サービスを発表へ
  • 企業と学生をつなぐ新卒採用ブログポータルサイト「れせぶろ!」がオープン

    現役大学生が中心に運営するレセオは12月11日、新卒採用において、企業と学生が双方向のコミュニケーションをとることを可能にした、新卒採用ブログポータルサイト「れせぶろ!」をオープンした。 今回オープンするれせぶろ!は、ブログによって、企業と就職活動中の学生との、双方向コミュニケーションを図り、じっくり検討を重ねることで早期退職者を防ぐことを目的としている。 採用担当者は、ブログに採用の日程や告知だけではなく、会社の理念、業務やプライベート座談などを記載。よりリアルな会社情報を提供することが可能となる。 就職活動中の学生は、掲載企業の中から気になる企業を選び、採用担当者のブログを読んでコメントを残すことが可能。その会社に対する理解が深まり、採用担当者とのコミュニケーションが図れる。 レセオでは、こうした双方向コミュニケーションによって、既存の就職活動情報サイトとは違った、新しい形での情報収集

    企業と学生をつなぐ新卒採用ブログポータルサイト「れせぶろ!」がオープン
  • 日本語版サービスの開始が決まった百度、中国で成功した理由とは?

    百度(Baidu、バイドゥ)が2007年日でサービスを提供する。中国においてバイドゥは同業のGoogleより人気があり、また2006年、古くから中国で最も人気のある中国3大ポータルサイト(新浪網、捜狐、網易)を越え、中国で最もトラフィック量が多い人気サイトとなった。中国でのバイドゥの人気の秘密は何だろうか。 メインのサービスであるウェブ検索サービスは、Googleとよく似たシンプルなデザインで、検索結果表示にはGoogleと同様、サイトのキャッシュ(バイドゥ名「快照」)もある。またニュース検索(同「新聞」)もあれば、イメージ検索(同「図片」)もある。稿掲載日(12月7日)現在、中国国内でGoogle中国語名「谷歌」)を利用すると、検索結果のキャッシュをクリックすれば「Not Found」が表示され、イメージ検索すれば結果は表示されても画像がダウンロードされず、ニュースをクリックしたら

    日本語版サービスの開始が決まった百度、中国で成功した理由とは?
  • GoogleがM&Aを急ぐ理由 ーPageRankが崩壊する日ー:インターネットの理解 - CNET Japan

    GoogleがM&Aを急ぐ理由 ーPageRankが崩壊する日ー 公開日時: 2006/11/30 23:47 著者: 桜谷慎一 増殖するインターネット 1993年にインターネットブラウザの祖『MOSAIC』がリリースされてから、インターネットは世界規模で格的に普及しました。”インターネットの大きさ”というものをウェブページの数で考えてみると、1995年には約3億ページという統計データがあり、それから10年経った2004年の時点では150億ページにまで膨れあがってます。 それが、2006年時点で総ページ数が約330億ページとなり、かつて10年かけて100億ページ増えたものが、単純にいえば、1年に100億ページずつ増えている計算になります。 純粋にインターネット上で公開される知識が猛烈な勢いで増えているかというと決してそういう理由ではありません。 この増殖を加速させている要

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