CNET Japan Blog - 佐々木俊尚 ジャーナリストの視点：「これを読めばすべてわかるっていうブログはないんか？」

出版社は、どのようにしてインターネットビジネスに取り組もうと考えているのだろうか。 その格好の題材が、つい先日リリースされた。電通と、同社の元ＣＭプランナーが設立したベンチャー企業「タグボート」がスタートさせた雑誌の立ち読みサイト「magabon（マガボン）」である。マガボンには講談社や光文社など、大手出版社を中心に30社以上が参加しており、男性誌から女性誌、趣味の雑誌まで幅広い分野の雑誌の最新号を発行日前日から閲覧できるというものだ。 実際に使ってみると、サイトには雑誌表紙のサムネールが表示され、「ちょい読み」をクリックすれば、Adobe Flashによるビューアーが立ち上がる。このビューアーは画面のサイズが変更できず、画像のダウンロードにもかなり時間がかかるなど使い勝手はあまり良くないが、しかしまあ気軽に雑誌の目次からトップ記事あたりのイメージが閲覧できるのは事実だ。 しかしこのマガボ

[webmarksjp]

blog

[chohsuke]

パッケージ化された言論の消費　安心の構造

[pho]

「これを読めばブログの世界のことがすべてわかるというブログはないのだろうか？」なんか象徴的な一言。そもそも変化するって概念がないんだろう。

[gastaro]

ブログの世界はすべてがマイクロコンテンツとなっていて、何もかもが断片化されている。その断片の中から、RSSリーダー、検索エンジンなどを使って情報を拾い集め、それらを再構成して世界認識を深めている

[udy]

ポータル大好きの中高年にはマイクロコンテンツの意義がわかってないっぽいという記事

[Nean]

結びの言葉、万博を甘く見てますねぃ。

[taninsw]

ポータルに期待されるもの

[kasedac]

"要するに世の中を何かひとつの玄関口（ポータル）を通して見ていくという、そういう世界認識の方法が好きなのだ。‥ブログの世界は‥マイクロコンテンツ‥しかし‥中高年にはそうしたやり方がよく理解できない"

[takado]

「日本の中高年はパッケージされたポータル的メディアが好きで、そういう包括的メディアを読んでいれば安心できるというような考え方を持っている」

[Aoba]

オッサン救助隊の結成を急げ？

[k2low]

これを読めばすべてという幻想を40代、50代は持っている･･･あー、そういうことか。

[otsune]

逆に考えると金持ったジジイ向けの需要があるということだな>「佐々木君、これを読めばブログの世界のことがすべてわかるというブログはないのだろうか？」

[hiro_y]

マイクロコンテンツ/情報の断片化、パッケージされたポータル的メディアとの違い。

[Masayuki]

CNETでの佐々木俊尚氏のコラム。雑誌の立ち読みサイト「magabon」に絡めて。「おじさんはポータルがお好き」には笑いながらうなずくところあり。出版社とマイクロコンテンツ。

[walkinglint]

> しかし日本のレガシー世界に生きる中高年にはそうしたやり方がよく理解できない人が多く、文藝春秋や朝日新聞のような包括的ブログがどこかにないものかと、探し求めてしまうのである。

[tinsep19]

出版社は雑誌の記事のマイクロコンテンツ化はまったく考えていないのだろう。

[hair5mm]

出版社は雑誌の記事のマイクロコンテンツ化はまったく考えていない

[RanTairyu]

はてなが前一ヶ月の話題を紙面にまとめて「お父さんのためのインターネット講座」とか雑誌だせばいいんじゃね？ｗ

[snotes]

「今の日本の中高年というのは「ポータル」が大好きである」

[tenkoma]

フラグメントの集まりの世界(認識)

[Desperado]

"電子ペーパーのような紙がそのまま進化したガジェットを思い浮かべてしまう"←これはこれですごいけどな。がんばれおさーん。

[setamise]

産経の前にも"紙面と同じ形で読めるので便利"とうたったサービスが提供されてた気がする。彼らは"いかに紙面に情報を収めるか"という自分たちの職人的技？を偏愛しているように感じる。気のせいかもしれないが

[shidho]

雑誌がマイクロコンテンツ化して、なにか良いことある?日経ビジネスは記事単位で遅れ公開してるけどね。

[aniyan53]

WEB 0.0 くらいの時代の人の発想。

[hatayasan]

「結局のところ出版社は雑誌の記事のマイクロコンテンツ化はまったく考えていない」

[mohri]

「ポータル文化」vs「マイクロコンテンツ」