インドのバンガロール(Bangalore)で、女性のサングラスに映る交流サイト(SNS)、フェイスブック(Facebook)のロゴ(2012年5月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/Manjunath KIRAN 【8月15日 AFP】交流サイト(SNS)、フェイスブック(Facebook)を利用する若者たちは他人とのつながりは強く感じているが幸福感は低い──つまり、フェイスブックの利用者が増えるほど気分は沈みがちになるとの調査結果が14日、米オンライン科学誌「プロスワン(PLoS ONE)」に発表された。 米ミシガン大学(University of Michigan)の調査チームは、スマートフォン(多機能携帯電話)を所有しフェイスブックのアカウントを持っている若者82人を募り、2週間にわたって毎日、1日5回不定時に、テキストメッセージを送る方法で彼らの主観的な幸福感を測定した。 チーム