ブックマーク / matsup.hatenablog.com (144)

  • 幻の蛇、シロマダラを発見する - まつもとの雑記

    まつもと、初快挙か?? おそらく州の広い範囲に生息しているシロマダラ。でも、発見すると新聞に載るほどの騒ぎに。 なぜ、珍しいのかというとこのヘビが夜行性で昼間に出会うことが少ないからだ。 模様からすると一見、毒ヘビにも見えるが無毒。ただ、威嚇するときは毒ヘビ風の動きをしたりする。かわいい。 私はシロマダラを持ち帰った。 (よく見るとMacの純正キーボードが写り込んでいた…) シロマダラの飼育が難しい理由はコイツが爬虫類専だから。 今の所、どうも狩りが下手くそで生きた爬虫類は難しいのか生きたトカゲやカナヘビ、ヤモリをっている形跡はなく、死んだ個体や自切した尻尾を好んでべている。ヘビのステレオタイプのイメージとして生きた餌でないとべないのでは?と思うことが多いが、シロマダラの仲間のヘビも死んだ爬虫類をべる例があるという研究があるため、シロマダラも死んだ個体をべるのだろう。 死んだ

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  • イシガメ、孵化しました - まつもとの雑記

    matsup.hatenablog.com ニホンイシガメの卵について書いたばかりですが、夜中に動きがありました。 卵が楕円から少し丸みがある楕円になっていたのでそろそろではないかと思っていましたが、ついに… イシガメの口あたりの白い突起は卵の殻を破るための役割。 殻から出てきて動いているが、腹側にはまだ卵黄嚢(ヨークサック)がついていて初めて見るとグロテスクだと思うかもしれない。ヨークサックについては魚、主にアロワナなどで知っている方も多いのでは。 しばらくするとヨークサックが体に吸収されて動きやすくなっていた。 それにしてもイシガメの小さい個体はかわいい。

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  • 水槽のアイドル登場!! - まつもとの雑記

    アイツです。アイツ。 磯に行ったらよくみかけるアイツ。日近海魚なのに鮮やかな色しているアイツ。 巻貝の殻に隠れるかわいい奴。 そうです。イソギンポ科のナベカです。 海水水槽を立ち上げている人でナベカを専門に飼育している人がいるほど人気?の魚です。すみだ水族館でもナベカ愛が重い飼育魚類担当さんがいますし… まぁ、確かにかわいい 磯で生き物を探していたらコイツを発見した人も多いでしょう。この鮮やかな黄色。 磯にいる生き物の中でトップクラスに鮮やかな体色をしています。 とまぁ、私もナベカに魅力されて持って帰ってしまったのですが… 可愛い顔しているけど性格は少し荒いというか、飼育するのは難しくはなく簡単だが小さな甲殻類を水槽に入れていると間違いなくナベカに駆逐される。飼育してみた感じは肉よりの雑で魚肉や貝も好むが、パンをよくべる。つまり、パン最強説 磯に行くとよく見かける魚なので、興味

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  • イシガメの卵 - まつもとの雑記

    実はニホンイシガメのメスが水槽内で卵を産みました。 60cm水槽に砂を半分ほど敷き詰め、水分を加えてメスが産卵するのを待っていましたが、コツとしては砂を固めに敷き詰めることです。 柔らかい方がイシガメが砂を掘りやすくて産卵しやすいのでは?と思っていましたが、カメ的には自分が掘った穴が崩れるようじゃ産卵できないと。崩れそうに無いしっかりしたところの砂を掘って産卵するようです。 今回はその産んだ卵について。 はじめは砂の中に置いていましたが、観察のために砂の上に置いておくことが多々ありました。その影響で下の画像のように卵に大きく凹みが生じてしまいました。 普通、誰だってこれは死んじゃったかな?と思いますがコレは生きています。 イシガメの卵は柔らかく、水分が少なくなると凹みやすいとか… なら、水分を多い環境にしてあげると元に戻るのでは?ということで、プリンカップに濡らしたキッチンペーパーを敷き詰

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  • 肉食の巻貝、おそるべし - まつもとの雑記

    水槽の様子 よくご覧いただきたい… 少し拡大 巻貝がアサリに突っ込んでいますよね。 そうです。この巻貝はイボニシという肉の貝なので他の巻貝や二枚貝なども襲います。 磯に行くとこのイボニシはよく取れますし、べることもできます。また、パープル腺からの分泌液を利用して貝紫染めに利用されたりします。 磯で簡単に発見できる巻貝ですが意外とこの巻貝、分類学的には未解明な点が多いのです。興味を持った方はWikipediaとか見てください。さらに深く知りたかったら学術論文探して読んでください。 それにしてもまた1匹、アサリがわれてしまった…何年生きるか育てているのにこのままではイボニシにい尽くされてしますのか…? これは生きているアサリ。何かを挟んでいます。 脚のようなものが見えますでしょうか?? そうです、寄生蟹のピンノ(カクレガニ科)です。 ナショジオでカクレガニが貝の中に入る時、貝をくすぐる

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  • アサリに変化が無くて詰む - まつりょうの雑記

  • 夜は奇跡が起こる - まつもとの雑記

    夜中に釣りをしたら奇跡は起こる場合がある。夜行性のナマズが釣れるからだ。 夜行性ではない魚も昼間はあんなに捕まえることができないのに夜中ではタモ網ですくい取ることができる。 でーん このサイズは釣りたかった。 釣りで捕獲したかったという思いを断ち切り、確実に捕獲できる方法は何なのかを考えた結果、タモ網ですくうのが一番と考えたからだ。 バサーからは批判されるだろうが、このバスはこの場で締めて持ち帰り、べようと思う。外来魚の駆除で単に埋めるのは資源的な意味でもったいなく、道徳的な意味でどうかと思う。どうせならべよう。

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  • 小鮎を釣りに行ってきた話 - まつもとの雑記

    今年も小鮎を釣りに行ってきました。 matsup.hatenablog.com 2017年に行った場所と全く同じところで小鮎を狙いました。びわ湖大津プリンスホテルの前にある川で釣ります。JR線でアクセスするとしたら膳所駅からですかね。道具も前回と全く同じです。 使用した道具類 ・Daiwa LIBERTY CLUB 万能小継 硬調 53Q (5.24m) ダイワ(Daiwa) 渓流竿 リバティクラブ 万能小継 硬調53・Q 釣り竿 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA) 発売日: 2013/03/15 メディア: スポーツ用品 この商品を含むブログを見る やはり、5m以上の延べ竿でないとブルーギルがよくかかります。今回は3mの延べ竿では全く小鮎が釣れませんでした。 ・サビキ(小鮎用仕掛け) ハイパーパニックでもいいが、1つの仕掛けで針が10個付いているものは初心者には厳しいかもしれない。

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  • アサリ生存報告 - まつもとの雑記

    前回、海水を白濁させてから酸素を十分に供給して濾過フィルターや水槽の水を交換することなく透明な海水に戻しました。 matsup.hatenablog.com 普段潜っているアサリが、今回は上の方に出てきていました。(1個体だけ) そして写真を撮ろうとしたらコイツが パンをおねだりしている図 メジナはパンをよくべる。 水槽の表面に茶ゴケが出ているので綺麗にしようと思います。あと、海に行く機会があったら隠れ家的なものを持ち帰りたいと思います。

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  • 意図的に海水水槽を白濁させてからろ過装置を洗わずに復活させてみた - まつもとの雑記

    海水水槽は水質が安定しない時と水温が高くなった時などに白濁する。 海水水槽を立ち上げた当日や水槽の水換えを行った時が「水質が安定していない時」です。濁る理由は水槽内のバクテリアがいない、綺麗にしすぎてろ過装置のろ材に住み着いているバクテリアを流してしまったなどが原因だと他のサイトでも書かれています。「水温が高くなった時」はバクテリアが増えて水槽内の酸素が消費されて酸素不足になり、バクテリアが死滅することが原因と言われています。 では、餌を与えすぎると白濁するのは水質が安定しない時と水温が高くなった時のどちらに近いと思いますか? 答えは水温が高くなった時です。 水槽に残った餌は水槽内の微生物が分解しますが、分解する時に酸素を消費します。餌が多いとバクテリアも増え水温が高くなった時と同様に水槽内の酸素が不足します。 つまり、バクテリアが増えすぎたことが原因で酸欠になって白濁した水槽は、酸素を十

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  • アサリ飼育は終わってませんよ - まつもとの雑記

    少し前に「アサリ飼育n日目」というタイトルを変更して、カテゴリーに「今日の水槽」を追加してアサリ以外の他の生き物の様子とともに飼育経過を紹介してきた。ただ、どうもアサリ飼育と書いているものしか見られていない模様。 普段は砂の中 ここでも言っておきます! アサリ飼育は「今日の水槽」カテゴリーでひっそりと公開する可能性があります。他にメジナやイソギンチャク、ウニ、サザエなどがいるのでアサリにスポットライトを当てる機会が少ないかもしれませんが、 アサリ飼育は続けています。 お休みのところを掘り起こす 有益な情報を書けと言われそうなので下に書き綴っておく。 ここまで飼育して1つ分かったことがある。60cm水槽でもアサリは1匹〜2匹程度で飼育するのが良いということ。意外と私たちの知らないところでアサリなど二枚貝は餌をっています。今の水槽はカイアシ類がわんさと増えているのを維持していますが、数十匹は

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  • メジナは臆病だけど懐く - まつもとの雑記

    メジナは臆病な魚で、サビキや餌をつけて釣りをしても針にはかからないということを経験している人は多いはず。当に警戒心が強いので、餌にすっと近付き、餌を咥えて素早く移動します。餌取りの小さいメジナを捕獲するなら釣りをするよりもコマセを撒いて上手い事網ですくったほうが早いかもしれない。カワハギでやったことはあるが… そんな警戒心の強いメジナも、水槽で飼育して慣れればとてもキュート 私が水槽に近付くと寄ってくるようになりました。 水槽にパンをちぎったものを投下すると… 狙いを定めて… 目にも留まらぬ速さでパクり 写真では口にしている瞬間を捉えることができませんでした。 これはYouTubeに動画をあげて、ここにリンクを貼れということですかね?もしかしてYouTubeデビュー?? そんなことをしなくても大丈夫でした。これは沈んだパンをべる前のメジナの写真 そして口に入れた瞬間に合わせてシャッタ

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  • 棘が抜けてしまったサンショウウニ - まつもとの雑記

    少し前に水質を悪化させてしまい、メジナが腹を上に向けて泳ぎ、普段は砂の中にいるイソメたちが水槽内を暴れまわっていた。原因は濾過フィルターの手入れを全く行っていなかったからである。(※メジナはその後、復活しました) サンショウウニもダメージを負っていたようで、棘が取れてしまい、管足がだらーんとしていた。もう、死んでしまったのではないかと思ったが、フィルターを綺麗にして数時間放置した後に水槽をのぞいてみると、メジナ同様に復活していたのである。 太めの棘が取れてしまったウニ。小さい棘が生え始めている。 ちなみに、水槽のメジナについて書いたが、水質悪化した後に水が落ち着いた時に撮影したものです。 matsup.hatenablog.com メジナは酸欠になっていても復活させやすいというか、個人的に酸欠や水質悪化に強いイメージがあります。 だだ、腹を上に向けて泳いでる姿を見るのは精神衛生上くるものが

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  • 水槽のメジナさん - まつもとの雑記

    水槽のメジナが大きくなってきた。 餌をべに水面に上がってくる姿はかわいい この調子で大きくなって欲しい。そうなったら大きい水槽を導入しなければならない…

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  • ナゴランの花茎か? - まつりょうの雑記

    ナゴラン、花が咲くかもしれない。 下の写真の少し出てきているのは根ではなく、花茎のようだ。 温暖な地域では既にナゴランは開花している。私の家では温室を用意することもできず、寒さに耐えてもらっていた。最近は日中はとても暖かくなり、夜中も体が震えるような寒さでは無くなってきた。ナゴランの花は何回も見たことがあるが、開花するのが楽しみだ。

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  • クルマエビに餌やり - まつもとの雑記

    クルマエビの餌は何がいいのでしょう?ハマチの柵を買ってきて、余った部分をやったらいいのか、釜揚げしらすで我慢させるのか。実際に与えてみたところ、どちらもよくべるし問題ないと思う。 下の写真はちくわを水槽に放り込んだ様子。 夜は活発になりますが、昼間はほとんど動くことがないクルマエビがちくわを探すために動き回ります!! クルマエビってちくわをうの?と聞かれそうですが、実際にこの2つの目でっている様子くを見たので自信を持って言います。 A.クルマエビはちくわをいます。 ちくわはカニとの取り合いになる 近くに追加でちくわを入れましたが、カニはクルマエビがっているちくわの方が欲しいみたいです。イソギンチャクもちくわをいます。ピンセットなどでイソギンチャクの上に落としてあげましょう。 クルマエビを観察していたら、イソメが作ったであろう道ができていました。 たまにこの穴からイソメが顔を覗か

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  • 水槽で生まれました - まつもとの雑記

    水槽に丸い物体と細長いひものようなものが付いています。 そうなんです。釣りエサのイソメが余ったので水槽に入れていたら、どうも卵を産んでいたようなのです。丸い物体は卵(殻)で、カメラを持ってきたときには既に遅く、体が完全に出てきていて驚きました。 新たな水槽の仲間。 水槽にはメジナやスジエビ、カニなどの捕者がいる。他の生き物にべられてしまってもそれが自然な事なので特に隔離をして育てるというような事はしない。もちろん、大きく育ってくれれば嬉しいが。

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  • アサリを割った犯人 - まつもとの雑記

    多分、犯人はコイツ。 貝殻が割れて中身がべられてしまった。。。 水槽に入れた時はカニも小さくて可愛いヤツだったのだが今は大きくなり、強力な武器となったハサミでアサリを襲うらしい。 アサリの殻が真っ二つになるほどの威力がある。正直に言って怖い。 カニには餌を充分に与えているつもりだったが、アサリがべられてしまった。自然界でも起こりうる事なので水槽からカニを取り除くことはないが、カニがあまりにもアサリを襲うのであれば何かしらの対策をせねば。

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  • ゆるーくキャンプをした話 - まつもとの雑記

    キャンプは楽しい。それはガチきゃんと呼ばれるベア・グリルスやエド・スタフォードがやっているようなガチサバイバルのようなものから、インスタ映えしそうなおしゃれなファッション的感覚なキャンプまで様々だが、当人からすると楽しいのである。 そしてソロキャンプよりも数人でキャンプするのは楽しい。ソロキャンプも勿論楽しいが、あのエドでも無人島生活で、人がいなくて寂しいと嘆いていたくらいにソロキャンプはどこか寂しい。 キャンプの醍醐味、焼きマシュマロ 普段は山の中を分け入って山野草を回収したり、魚を釣ってきたりと、現地調達してキャンプをするのが基でしたが、今回はゆるキャンということで野郎4人で来ました。 キャンプをやっていた日は何の日か分かりますか? はい。そうです 2月14日、バレンテインデーです。 チョコ買ってこようと思いましたが、焼くならマシュマロだと買い出しの時に思い複数の店で探しました。

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  • iPad Pro 10.5はたまに絵を描く人にオススメ - まつもとの雑記

    はじめに言っておくが、プロが使うのを想定しているのではなく、趣味でたまに絵を描くという人ならオススメできるのではないかという話。そしてこの文章を書いているのもプロではなく素人なので、素人の個人的な感想だと理解した上で読んでいただきたい。 iPad Pro10.5インチ 第1世代のiPad Pro9.7か12.9、第2世代iPad Pro12.9か10.5、最新型のiPad Pro11かiPad Pro12.9(第3世代)のどれが液晶タブレットの代わりになるかと言われれば、別にiPad ProでなくてもApple Pencilに対応した9.7インチiPadで充分代わりになると思う。でも、キビキビ動くのはiPad Proだし、お金に余裕があるなら最新型のiPad Proで良いと思うし、私みたいにホームボタンが無いと不安になってしまうなら少し古いiPad Proでも良いと思う。 私の手元にはiP

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