この記事は「1 人 Intl Advent Calendar 2024」の 17 日目の記事です。 今回は言語ごとに固有な複数形を処理するための Intl.PluralRules について解説します。 複数形のある言語と国際化 文法上の「数」の扱い 日本語は基本的に文中の名詞の単数・複数で文法が変わらない言語ですが、英語のような多くの言語は名詞の単数・複数によって様々な文法的変化があります。 単数・複数の2パターンで文法規則が変化する言語が一般的ですが、中には数に応じてより複雑に文法の変わる言語もあります。 2つで対になるもの時だけ文法の変わる「双数形」があるもの 複数形の中でも「少数」な場合と「多数」な場合で文法が変化するもの etc... また「0」の扱いについても、英語のように複数形利用する言語もあれば、フランス語のように「0」の場合単数形を使う言語もあります。

