今年3月、SNSへのある投稿が物議を醸しました。 (SNS投稿より)「5歳息子のYouTubeの検索履歴が衝撃的で言葉を失いました。『女の子おっぱい女の子トイレ女の子裸』子供って男の子ってこんなに早く性に目覚めるんですか」 想定外の出来事に愕然としたという母親の声は瞬く間に拡散。 「流石にはやすぎませんか」「危機感持って」「さすがに気持ち悪いね…」など否定的な意見から、「精神の成長は人それぞれ」という励ましまで、1500件近くのコメントが寄せられました。
X(ツイッター)において「"おじいちゃんのノート"で親しまれる東京・中村印刷所の"水平開きノート"に対し、コクヨが同じ機能を持った商品を新発売。印刷所の代表が不安を吐露」という事件がありました。 2016年に、祖父が完全に水平に開くノートを開発して特許も取ったのに売れなくて困っているという話しをツイッターに投稿したところ、「おじいちゃんのノート」としてバズって売行き激増という事例があったのですが、先日、コクヨが同じような機能のノートを販売し、開発主(祖父)が当惑しているというお話です。 既に元投稿にコミュニティノートが付いていますが、一応、ここでも解説しておきます。 この"おじいちゃんのノート"については最初に話題になった2016年1月に記事「"おじいちゃんのノート"の特許を分析する」を書いています。この特許(5743362号)は、ノートそのものの(物の)特許ではなく、ノートの生産(製本)
富山県政記者クラブに14日、県土木部の山下章子次長が出張先のオーストリア・ウィーン市でコンサート鑑賞に興じていることをSNS(交流サイト)で投稿しているとの投書があった。金谷英明土木部長は取材に対し、山下次長が現在ウィーンに出張していることを認めた上で「プライベートの時間に行ったのだと思うが、誤解を招かないようにするべきだ」と苦言を呈した。 投書は匿名で「現状を憂う公務員より」と書かれていた。SNSは「山下章子」のアカウント名で12日に投稿され、「仕事の後に行ってみた」とした上で、ウィーンフィルハーモニーメンバーのカルテットを聴いたとしている。プロフィルには県土木部次長であることを明記している。投稿はすでに削除された。 金谷部長によると、山下次長を含めた県土木部職員3人が「国際防災学会インタープリベント」に出席するため、8~16日の日程でウィーンを訪れている。投書は「最近、公務員の不祥事が
YouTubeのAKB48の公式サイトには、企業とのコラボレーションによる「恋するフォーチュンクッキー」の動画がたくさん公開されている。 百聞は一見にしかずである。 中でも、よくその特性がわかるのがタクシーの日本交通だ。 従来のタクシー会社は走っているクルマとドライバーがすべてだ。 しかしこのPVを見るとスマートフォンのアプリ開発部署まであることがわかる。 かつての事業案内を見るよりも、会社の雰囲気が圧倒的にわかりやすい。 リクルート手法としても、こんなAKB48を踊っている会社なら…というイマジネーションもおきることだろう。 そう、見えない企業の事業部が、この楽曲効果に乗ってすべて可視化されるのだ。これは企業にとっても好ましい状況だ。 IT企業の GMOや サイバーエージェントも 実際に働いているメンバーのリアルな顔が見える。 そして、現場の人が踊っていることが大事だ。楽曲の楽しさと企業
「食」への楽しみを捨てて生きる男性がいる。都内のIT企業で働く笠原元輝さん(35)。「準備、食べる、食べた後は集中できなくて眠くなる。それを3回も繰り返さなきゃいけないのが非常に効率悪いなと」。 【映像】「20秒で終わる」“完全食”のみの食事風景 食事を見せてもらうと、「完全食」。最近はスーパーやコンビニなどでも見かけるようになり、その市場規模は右肩上がり。笠原さんは1日2回、ドリンクタイプの完全食とプロテインを混ぜたものを摂取するのみ。これだけで1日に必要な栄養をとっているそうで、約20秒で食事が終了する。 『ABEMA Prime』は2019年にも取材し、「基本的にいくらでうんこを買っているかという話」「食事をして最終的に出てくるアウトプットは便」と、当時から独特の価値観を持っていたが、その生活は今年でなんと6年に。 「これだけ食べていれば健康」と思うかもしれないが、管理栄養士はデメリ
山の斜面の崖の上にあり、しめ縄がかけられているゴトゴト石。従来は人が押せば揺れていたが、今は隣の岩に接したまま動かない=2024年3月3日、高知市土佐山桑尾、蜷川大介撮影 高知市の山中にあり、崖っぷちでゴトゴト揺れるのに決して落ちないことから「受験生の聖地」と呼ばれた巨石を動かなくしたとして、関東の大学生6人が今年に入り、高知簡裁から器物損壊罪で罰金刑をうけた。 【写真】ゴトゴト石の近くには大学生らが残していったジャッキや軍手が残されていた 器物損壊罪の罰金は30万円が上限で告訴が必要だが、石を大切にしてきた住民らが署名を集めるなどして、刑事告訴につなげた。 関係者によると、石は重さ6トンと推定され、地元では「ゴトゴト石」と呼ばれてきた。 大学生は男5人、女1人で、「絶対に落ちない石を、俺たちで落としてやろう」と2022年11月26日朝にレンタカーで東京を出発した。 26日夜に現地に着いて
テレビをつければ、「フォーー!」という雄叫びが聞こえてきた2005年。桁外れのブレークを成し遂げたレイザーラモンHGも、今や1男1女(中1と小4)のパパである。 一発屋という“苦い”言葉に触れさせたくないと、10年近く自分の生業(なりわい)を長女(小3)にひた隠しにしている筆者にとって、HGが“ハードな芸”をどのように子供たちへ伝えたか(あるいは秘密にしているのか)は長年の関心事。ぜひ参考にと話を伺うと、一時代を築いた男が迎えた変化とともに、しなやかな家族観が見えてきた。(取材・文:山田ルイ53世、写真:石橋俊治、Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 「パシャ! 良いですねー! パシャパシャパシャ!」 都内のハウススタジオに小気味よく響き渡るカメラのシャッター音。窓から降り注ぐ柔らかな陽光の中、ファッション誌の表紙でも飾ろうかというしゃれた装いのカップルが次々とポーズを決めている
レジ横に専用ケースを置いて販売するコンビニエンスストアのドーナツ売り場=2015年4月14日、東京都千代田区のセブン‐イレブン店舗 Photo:JIJI 今から8~9年ほど前。コンビニ大手はこぞってレジ横にドーナツ売り場を設け、オリジナルのドーナツを売り出した。人気チェーン「ミスタードーナツ」からシェアを奪う可能性も指摘され、経済誌には「ドーナツ戦争」の文字が躍った。だが、今ではコンビニの店内から什器(じゅうき)は消え去り、「戦争」の勝敗は鮮明になっている。そもそも、なぜコンビニ各社はドーナツに参入したのか。そして、なぜ期待外れに終わったのか。要因を解き明かしていく。(流通ジャーナリスト 森山真二) 【この記事の画像を見る】 ● コンビニのレジ横から いつのまにか消えたドーナツ コンビニエンスストアのドーナツはどこに消えたのか? 2015~16年頃、コンビニ大手各社は競ってドーナツの什器を
超能力を持った少女のアーニャ・フォージャーと、1000年を生きるエルフの魔法使いフリーレン、そして後宮で皇帝の妃として生きる玉葉姫と、まるで共通したところのないアニメのキャラクターを、たったひとりで演じている声優が種﨑敦美だ。そのキャリアを振り返ると、実に多彩な役どころを演じてきたことが分かる。どうしてこれほどまでに重用されるのか。ここからどれくらいの名優になっていくのか。これまでの演技や言葉から想像してみた。 【写真】種﨑敦美と市ノ瀬加那の2ショット(撮り下ろし) アニメファンはいつ、種﨑敦美を意識したのか。12月20日にBlu-rayが発売となる『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』にも登場していたオーボエ奏者の鎧塚みぞれが、主役となった映画『リズと青い鳥』での繊細な演技だった人がいるだろう。『残響のテロル』でいつもいじめられていた三島リサの、怯えて震えるような演技
今月解散を発表した「ヴァンゆん」の元メンバーで、第1子の妊娠を発表した人気ユーチューバー・ゆん(28)が、14日までにYouTubeチャンネルを更新。配達員とのエピソードを明かし、反響を呼んでいる。 【写真】ゆんの夫は超人気ユーチューバー 「最近ちょっと、怒ったというか、悲しかった話がある」と語り始めたゆん。先日、大きな家具を購入したといい、ある日「自分の身長と同じくらいのダンボールが3つ」届いたという。 大きすぎるため、「ごめんなさい、私の事情なんですけど、今身ごもっていて、一人でここまで運べないから、せめて玄関の中までは運んでくれないかなって思った」といい、玄関先はマンションの共有部分で放置することができないため「一人で運べないから、手伝ってもらえませんか」と、配達員の男性2人に頼み込んだ。 すると、「1人の方は親身になってくれたんだけど、もう1人のリーダー格の人が“それはお客様の事情
今回のAFURIのケース、いろいろ論点はありますが、かいつまんでいうと、吉川醸造が、類似の可能性がある登録商標があるにもかかわらず、商品の販売を始めてしまったということに尽きます。ツイッター(X)の知財クラスタや法曹クラスタでは、AFURIは正当な権利を行使しているだけという見方が大多数ですが、それ以外のユーザーでは「吉川醸造かわいそう」「もうAFURIのラーメンは食べない」といった、AFURI側を批判する意見も見られます。 B2C系の企業が普通に知財の権利を行使しているだけなのに、権利行使した側が消費者の批判の対象になるケースはこれ以外にもありました(最近で言うと、コナミによるサイゲームスに対する特許権侵害訴訟が思い浮かびます)。以下、そうなりがちな理由と対策について考えてみたいと思います。なお、「ゆっくり茶番劇」事件のように、不正目的の(あるいは信義に反する)行為で炎上する話はまた別で
提供されたありのままのラーメンも美味しいが、好みの味にアレンジできるとして人気の高いトッピング。自分ならではのこだわりを持つラーメンファンも多いことだろう。そんななか「背脂」の追加をめぐって、Twitter(現X)上で有料・無料をめぐる議論が白熱しているのだ。 事の発端は、ラーメン好きとして1.5万人以上のフォロワーを誇るあるインフルエンサーの投稿。とあるラーメン店を訪れた際、「背脂多めにできますか?」と店員に聞いたところ快諾されたという。だが会計伝票を見ると、背脂の追加料金として「100円」と記されていたとのこと。 このインフルエンサーによれば背脂追加が有料であることはメニューに記載されていなかったといい、“有料であるならば一声かけてほしかった”と不満を吐露。最終的に“店側の落ち度”として背脂追加はサービスしてもらったと報告しており、店に対しても感謝の気持ちを綴っている。 そんななか、こ
YOASOBIの「アイドル」の勢いが止まりません。リリース後、国内のビルボードジャパンのチャートでは8週連続で首位を獲得。2位以下に大きな差をつけてトップを独走しています。 さらに注目すべき出来事は、6月10日付の米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で日本語楽曲史上初の1位を獲得したことでしょう。 参考:YOASOBI、「アイドル」が米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で首位獲得 もちろん、この“Global Excl. U.S.”は文字通り、米国を除いた国際チャートであるため、真の世界1位というわけではありません。 ただ、「アイドル」は”Global 200"というグローバルチャートにも、6週連続でランクインし現在9位にはいっており、日本の楽曲としては間違いなく大きな快挙であることは間違いありません。 しかも、こうし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く