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ブックマーク / nazology.net (6)

  • カラスはなぜ死姦するのか? カラスによる「ネクロフィリア」の衝撃映像が公開される - ナゾロジー

    カラスの屍姦(ネクロフィリア)とは? 多くの他の鳥と同様に、カラスにはペニスがありません。挿入行為ができない代わりに、彼らは互いの総排出腔(直腸・排尿口・生殖口を兼ねた器官)を接触させることで生殖行為を行います。しかし、これを行うためにはメスが腹ばいになっている状態では難しく、動画ではその状態の「死骸」にどうにか屍姦しようとオスが悪戦苦闘している様子が分かります。 「いや、これは仲間の生還を信じて『CPR(心肺蘇生)』を試みているんだ」と信じたくなる気持ちもわかりますが、スウィフト氏はこれが屍姦(ネクロフィリア)であると断言しています。 これに興味を持ったスウィフト氏は、さらなる実験を敢行。カラスの死体への反応を3年にわたって追い続けました。その結果、多くの場合が死体に対して「遠くから鳴く」などして仲間に警戒を促すいわゆる「葬式」行為をしていることが分かりました。そして、そのうち24%が死

    カラスはなぜ死姦するのか? カラスによる「ネクロフィリア」の衝撃映像が公開される - ナゾロジー
  • 外来種を根絶すると、逆に「爆発的に増加する」場合があると判明! - ナゾロジー

    外来種は無理に駆除すべきではないのかもしれません。 カリフォルニア大学デービス校は10日、外来種のヨーロッパ・ミドリガニ(学名:Carcinus maenas)を根絶する実験で、約90%を駆除した後、根絶前の3倍に増加したことを発表しました。 これは、外来種が駆除活動に対して劇的な増加反応を示すことを示した最初の成果となっています。 研究は、3月10日付けで『California Agriculture』に掲載されました。

    外来種を根絶すると、逆に「爆発的に増加する」場合があると判明! - ナゾロジー
  • ずっと謎だった「体中の皮膚を擦ると”かゆみ”が治まる効果」が証明される - ナゾロジー

    化学物質の注射でマウスは全身を引っ掻きはじめたかゆみを誘発する化学物質を注射されたマウスは体を盛んに引っ掻きはじめる/Credit:九州大学かゆみは、皮膚トラブルの最も典型的な例であり、古くから多くの対症療法が考案されてきました。 その中で、最も簡単で安全かつ効果的な方法として、皮膚摩擦が知られています。 かゆみを感じる時に、体のあちこちの皮膚をこすると、自然とかゆみが緩和されていくという不思議な現象が起こるのです。 しかしながら、この摩擦によるかゆみ抑制の背後にあるメカニズムは判明しておらず、経験的な医療として考えられてきました。 そこで今回、研究者たちは皮膚摩擦がかゆみを抑制する仕組みの格的な解明を試みました。 実験にあたってはまず、マウスにかゆみを誘発する化学物質を注射。すると化学物質によりマウスは凄まじいかゆみに襲われ、激しく後ろ足で体を引っ掻くような動作をはじめます。 このとき

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  • 花粉に飢えたマルハナバチは葉に「半月型の穴」を開けることで30日も開花を早めていた - ナゾロジー

    黄色と黒の鮮やかなストライプが目を引く「マルハナバチ」は、優秀な送粉者として知られます。 密に詰まったふわふわの体毛が花粉を絡めとり、植物から植物へと渡し歩くのです。 またマルハナバチにとっても、花粉は重要な料源となっています。花の開花が遅れて、花粉が手に入らないと飢えることもあるのです。 そんな時、マルハナバチは、花を予定より早く咲かせるためにある変わった行動を取ることが、スイス・チューリッヒ工科大学により発見されました。 その方法を使えば、なんと通常より30日も開花を早められるというのです。 一体、どんな方法なのでしょうか。 葉っぱに「半月型の穴」を開ける研究チームは、野生の「セイヨウオオマルハナバチ(Bombus terrestris)」を集め、2グループに分けて実験を行いました。 グループAには十分な量の花粉を与え、グループBにはまったく花粉を与えません。3日後、両グループを、ま

    花粉に飢えたマルハナバチは葉に「半月型の穴」を開けることで30日も開花を早めていた - ナゾロジー
  • 「見つけたらすぐに殺して」危険な淡水魚にアメリカも異例の勧告 - ナゾロジー

    Point ■東アジアに端を発する肉淡水魚「カムルチー」が、アメリカの15州まで拡大している ■カムルチーは、同じ生息域に住む生物ならほぼ全てをい荒らす ■陸上でも呼吸が可能で、数日間なら水なしで生きながらえる 海の危険生物と言えばサメが代表的ですが、川にも同じように注意すべき生物がいます。 「カムルチー(northern snakehead, 雷魚)」と呼ばれるその生物は、アメリカで今最も危険視されている肉淡水魚です。元は東アジアに生息していましたが、徐々に生息域を拡げて、ついにアメリカにまで入り込んできました。 すでに同国の14州でカムルチーの存在が確認されており、今週火曜日には、ついに15州目となるジョージア州での発見が報告されています。 この事態に対し、同州の「野生資源担当局(Wildlife Resources Division)」は「見つけ次第、直ちに排除してください。決

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  • 解析不能!30年以上前のレトロゲームから謎の「自動生成アルゴリズム」が見つかる - ナゾロジー

    Point ■レトロゲームには容量不足や技術的制約を解決するため、現代の我々から見ても解析できない謎の技術が使われていることがある ■今回、ATARI2600から82年に発売されたゲーム『Entombed』に、全くロジックが不明の迷路自動生成プログラムのコードが発見された ■迷路の壁を完全ランダムに配置すればクリア不能になってしまうが、このプログラムがなぜ通行可能なパターンで迷路を生成しているかは、まったくの謎だという ほんの数十年前、コンピュータ関連の技術が飛躍的に向上しました。 特にデータ容量の向上はめざましく、現代の若い人たちにとって容量の単位は「ギガ」が標準になっています。 しかし初代のスーパーマリオの全ゲーム容量は40KB、初代ドラゴンクエストの全容量は64KBでした。 これはこの記事のトップに貼られている画像の容量よりも遥かに小さい容量です。 レトロゲームの開発は、そんな小さな

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