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ブックマーク / mazisuka.com (2)

  • 誘拐犯からの手紙、何の切り抜きで作ると一番怖くないのか | マジスカスクエアガーデン

    皆さんは、このような新聞紙の切り抜きで作った手紙に見覚えはあるだろうか。 テレビドラマでよく見られる、誘拐犯が誘拐した子供の家族や警察に送る脅迫状である。 PCやスマホでいくらでも文章を作成し印刷ができる現代において廃れゆく方法であるものの、怪文書らしさは言わずもがなだ。 1997年以降、新聞の発行部数は減少の一途をたどった。日新聞協会のデータによれば、直近10年でおよそ25%ほどの部数減が見られている。 さらに熱心な新聞購読者は高齢層に集中し、誘拐するようなアグレッシブな人間とは距離の遠い読み物になってしまった。 そんな新聞の退潮に伴い、脅迫状の見た目も変わってくるものと予想される。 怪文書も多様化する時代。切り抜くための紙面は、新聞紙以外にも多く存在する。 もしも犯人が、新聞紙以外の紙面の切り抜きで脅迫状を作ってきたらどうだろう。 ドラマや映画で見たものと毛色の違う脅迫状が届いたとき

    mur2
    mur2 2023/12/03
  • 競艇場のおじさんたちは「I love you」を何と訳すのか | マジスカスクエアガーデン

    『我輩はである』や『坊つちゃん』などの作品を生み出した明治時代の文豪、夏目漱石は同時に英文学者でもあった。 そして彼が英語教師として教鞭を執っていた頃、「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したのは有名な逸話である。 実はこのエピソード自体、後世の創作であるという説が濃厚だったりする。 にも関わらずこれだけ世間に浸透した背景には、「日人は直接愛を伝えることができない」というそれらしい要素が詰まっているからだろう。 考えてみれば「I love you」の訳なんてものは「あなたが好きです」だけではない。 こと告白において、愛の表現は一通りではないわけだ。そこには人の数だけ訳が存在する。 たとえ漱石が「月が綺麗ですね」と訳したとしても、まったく異なる世界と価値観で生きている人たちからすれば、また違った「I love you」の訳が存在するはずだ。 競艇場にいるおじさんたちは、 「I

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    mur2 2022/12/27
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