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2017年6月22日のブックマーク (2件)

  • JDK8(Linux 64bit)のデフォルトヒープサイズ - n-agetsumaの日記

    Oracleの公式ドキュメントには、-Xmxが未指定であった場合のエルゴノミクスによる最大ヒープサイズは『32GBを上限として、物理メモリの4分の1』書かれている。32GBは-XX:-UseCompressedOopsにより圧縮Oopを明示的に無効にした場合の最大デフォルトヒープサイズで、何もオプションを付けずに起動した場合は29GBが上限。 ヒープサイズの決定はarguments.cppのArguments::set_heap_size()で計算されている。デフォルトの最大および初期ヒープサイズは、物理メモリ量により異なる。 デフォルト最大ヒープサイズ(-Xmx) 物理メモリが248MB以下の場合 物理メモリの2分の1。 248MBは-XX:MaxHeapSize(デフォルト124MB) x -XX:MinRAMFraction(デフォルト2)の値。 物理メモリが248MBより大きい場合

    JDK8(Linux 64bit)のデフォルトヒープサイズ - n-agetsumaの日記
  • JDK8からあるちょっと嬉しいGCログオプション - n-agetsumaの日記

    JDK8およびJDK8u20では、GCログに関連する2つの便利な機能が追加されている。いずれの機能も2014/8現在最新のJDK7 update 67 には含まれていないが、JDK7u80にてバックポートされる予定。 GCログにpidと日付を含める (JDK8より) JAVA_OPTS="$JAVA_OPTS -Xloggc:/var/log/wildfly/gc_%p_%t.log" => 実際のファイル名例 : gc_pid31455_2014-08-31_14-20-16.log.0GCログのフォーマットに%pを入れるとpid形式のプロセスIDが付与される。また%tを付与すると"_2014-08-31_14-20-16"のようにGCログファイルを作成した日付時分秒が追加される。かつてGCログはJavaを再起動すると同じファイルが上書きされて消えてしまうため、出力先を-Xloggc:g

    JDK8からあるちょっと嬉しいGCログオプション - n-agetsumaの日記