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ブックマーク / www.hmv.co.jp (5)

  • 後期交響曲集 ロジェストヴェンスキー&モスクワ放送交響楽団

    ロジェストヴェンスキー/チャイコフスキー:後期交響曲集 数あるロジェストヴェンスキーのチャイコフスキー演奏の中から特に注目されるものを集めたセットとのことです。 シベリウスやドヴォルザークでは、そのあまりの過激さゆえに、作品との違和感が無きにしもあらずという意見もあるロジェストヴェンスキーですが、チャイコフスキーやショスタコーヴィチの場合は、そうした過激さがむしろプラスに作用し、非常に聴きごたえのある演奏になることが多いようです。 しかし、それもやはりロシア(ソ連)のオーケストラを得ればの話で、たとえば、ロンドン交響楽団を指揮したチャイコフスキーの後期などは、セッション録音ということもあってか、立派な演奏には違いないものの、どこか醒めた雰囲気が、ロジェストヴェンスキーらしからぬ印象を与えていたことも確かです。 ロジェストヴェンスキーのチャイコフスキーといえば、メロディアに録音したモスクワ放

    後期交響曲集 ロジェストヴェンスキー&モスクワ放送交響楽団
  • 交響曲全集 ロジェストヴェンスキー&ソ連文化省交響楽団(10CD) 

    ロジェストヴェンスキーのショスタコ全集 ロシア音源でよみがえる! 1983年から1985年にかけてセッション録音(ステレオ)されたロジェストヴェンスキーのショスタコーヴィチ全集の特徴は、何といってもそのエグイまでの過激な音楽づくりにあり、特に第4番や第5番、第8番、第11番といったもともと強烈な作品では、数ある同曲異演盤の中でもトップ・クラスの金管&打楽器攻撃が楽しめるのがポイントです。 それはこの作曲家の音楽が孕む複雑な内容を、ロジェストヴェンスキー流にことごとく引き出そうとした意気軒昂な姿勢のあらわれともいえ、壮年期の彼ならではの恐るべきダイナミズムと、ソビエト政府が彼のために用意したオーケストラによって、全編、気合の入った演奏が展開されてゆきます。 Disc-1 ・交響曲第1番ヘ短調 Op.10(1983) ・交響曲第12番『1917年』(1983) Disc-2 ・交響曲第2番ロ長

    交響曲全集 ロジェストヴェンスキー&ソ連文化省交響楽団(10CD) 
  • 『ムラヴィンスキーの真髄』~特価コレクション・ボックス(10CD+特典盤)

    ムラヴィンスキー生誕100年記念! 『ムラヴィンスキーの真髄』~特価コレクション・ボックス(10CD+特典盤) ムラヴィンスキー生誕100年をめぐり、各社から熱心なリリースが続いておりますが、御大ビクターからはゴステレ音源による10枚組ボックス・セット(特典CD付き)が登場。 ムラヴィンスキー音源に関しては、昔から定評のあるビクターの丁寧なリマスタリング技術により、拠地やウィーンでの名演奏の数々がまとめて、しかも廉価で楽しめるのは何よりの朗報です。 なお、セットの内訳は、1997年にシリーズでリリースされ好評を博したものと同じですが、当時は価格が1枚1748円でしたから、今回は1枚あたりに換算すると、548円のお買得ということにいなります。 収録内容 DISC1(76:35) ■ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調Op.67『運命』 1974年9月15日録音、モノラル録音 レニングラード

    『ムラヴィンスキーの真髄』~特価コレクション・ボックス(10CD+特典盤)
    mura24
    mura24 2007/11/14
    ショスタコ5番は1984年もの1982年のも聞きたいな
  • 交響曲全集 ロストロポーヴィチ&ナショナル響、LSO、他(12CD)

    ロストロポーヴィチ/ショスタコーヴィチ:交響曲全集(12CD) 1988-1995年デジタル録音(第14番のみ1973年のステレオ録音)。 作曲者と親交のあったロストロポーヴィチならではのホットな演奏の聴ける強力な全集です。その重量感たっぷりのアプローチからは、軽い演奏では聴かれることのないメッセージ性が強く漂います。 第7番や第10番はもちろん、初期の作品に至るまで徹底して大きな身振りと熱い歌心で再現されており、第5番第2楽章ではユニークな解釈が示されるなど、聴きどころも満載です。 なお、第14番『死者の歌』に関してはロストロポーヴィチ自身の希望により、これ以上の演奏は不可能と言うことで、特別にメロディア・レーベルからのライセンス収録となっています。ロストロ、ヴィシネフスカヤ夫がソヴィエトから亡命する直前にレコーディングされたこの第14番は、そうした状況を反映したかのように異常な緊迫感

    交響曲全集 ロストロポーヴィチ&ナショナル響、LSO、他(12CD)
  • 交響曲全集 ハイティンク&コンセルトヘボウ、ロンドン・フィル、他(11CD)

    西側初のショスタコーヴィチ:交響曲全集としてその名をとどめる記念すべき名盤が、作曲者生誕100周年の節目に装いも新たに登場。 ハイティンクが2つのオーケストラを率いて7年がかりで完成させたショスタコーヴィチ交響曲全集は、数あるショスタコーヴィチ演奏の中でも演奏、音質ともきわめて優れたハイ・グレードな名盤という評価をすでに獲得しています。 世界的な名声を誇る実力派ハイティンクならではの正攻法のアプローチが、ショスタコーヴィチ作品が来備えているシンフォニックな魅力を100%引き出した見事な演奏揃いで、コンセルトヘボウ管弦楽団を起用した後半の録音、とりわけ第8番と『バビ・ヤール』の圧倒的なサウンド、虚飾を排した重厚なフル・パワーの凄みにはこたえられない魅力があります。 ロンドン・フィルとの共演作品も素晴らしい出来栄えで、たとえば『レニングラード』でも克明なディテールと強大なトゥッティの両立した

    交響曲全集 ハイティンク&コンセルトヘボウ、ロンドン・フィル、他(11CD)
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