人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る アンゾフのマトリクスとはアンゾフの事業拡大マトリクス(マトリックス)とは、縦軸に「市場」、横軸に「製品」を取り、それぞれ「既存」「新規」の2区分を設けた、4象限のマトリクスです。この4象限から企業の成長戦略オプションを数多く抽出しようとするもので、経営戦略を検討する著名なフレームワークのひとつです。経営学者のH.I.アンゾフが提唱しました。 アンゾフの事業拡大マトリクス具体例で理解するアンゾフのマトリクス各象限はどんな考え方で、何が必要になるのでしょうか。具体的な事例を交えて見ていきましょう。 第1象限.市場浸透「市場浸透」は、既存の商品を使って既存の市場で成長しようという考え方です。この場合、企業は同一顧客の購入頻度を高めるとか、販売ボリューム
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