政府が目指す集団的自衛権の行使に関して、「必要最小限の範囲で使えるようにすべきだ」とした「限定容認論」を支持する人は63%に上ることが、読売新聞社の全国世論調査で分かった。 「全面的に使えるようにすべきだ」と答えた8%と合わせて計71%が行使を容認する考えを示した。行使容認論の国民への広がりが鮮明となり、近く本格化する集団的自衛権を巡る与党協議にも影響を与えそうだ。 9~11日に実施した世論調査では、限定容認論を選んだ人が前回調査(4月11~13日)より4ポイント上昇した。一方、「使えるようにする必要はない」と答えた人は25%で、前回より2ポイント下がった。 支持政党別にみると、限定容認論への支持は、自民支持層で7割を超えた。公明党は集団的自衛権の行使容認に慎重だが、限定容認論を選んだ同党支持層は7割近くに上り、党と支持者の間で考え方に隔たりがあった。民主支持層と無党派層でも、限定容認論は
週刊ビッグコミックスピリッツ「美味しんぼ」に関する本県の対応について 平成26年5月12日 福島県 週刊ビッグコミックスピリッツ4月28日発売号の「美味しんぼ」の内容につきまして、県内外の多くの皆様から、出版社に対して県として対応すべきであるとの多くのお声をいただいております。 「美味しんぼ」において、作中に登場する特定の個人の見解が、あたかも福島の現状そのものであるような印象を読者に与えかねない表現があり、県内外の多くの皆様に不安と困惑を生じさせており、県としても大変危惧しております。 県では、これまで全ての県民を対象とした「県民健康調査」、「甲状腺検査」や「ホールボディカウンター」等により、県民の皆様の健康面への不安に応える取組を実施してまいりました。 また、県産農林水産物については、「農地等の除染」「米の全量全袋検査などの徹底したモニタリング検査」等により安全性の確保と、正しい理解の
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(44)が12日、市役所で取材に応じ、小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」掲載の漫画「美味(おい)しんぼ」について「フィクション」とバッサリ切り捨てた。 震災がれきを受け入れた大阪市内の焼却場近くの住民について、鼻血を出したり、目やのどに不快な症状を訴えたりしていると表現されたのは事実無根として、大阪市と大阪府は同日、小学館に抗議文を出した。 12日発売号では、前号に続き、主人公の新聞記者たちが井戸川克隆前福島県双葉町長や「岐阜環境医学研究所」の所長を取材。同所長が、大阪の震災がれき焼却場近くの住民1000人を対象にした調査で「鼻血、眼、のどや皮膚などに、不快な症状を訴える人が約800人もあった」と指摘している。橋下氏は「医師会や区役所に、そういう訴えの患者はいないと確認している」と説明した。 橋下氏は「表現の自由ですからね」としつつも「フィクションなのか
パナソニック エコソリューションズはこのほど、スマートフォンやタブレット端末の充電を行なえる「埋込充電用USBコンセント」(型番:WN1471SW/WN1471H)を発表、5月21日に発売する。壁面に埋め込みできるコンセント型のUSB充電用アダプタで、USBケーブルのみでバスパワー対応機器への給電を直接行なうことができる。定格出力は2アンペアだ。カラーバリエーションはホワイトとグレーの2色を用意、価格はともに4350円だ(税別)。
11日午後3時40分ごろ、兵庫県赤穂市木津の山林付近から出火し、赤穂市消防本部によると、午後9時現在で山林約50ヘクタールが焼け、延焼が続いている。市は対策本部を設け、近くの住民に自主避難を呼びかけ、一時、約60人が集会所などに身を寄せた。延焼方向に工業団地があり、消防車が待機して警戒している。けが人は出ていないが、鎮火の見通しは立っていない。 西日本高速道路会社は午後5時45分、近くを走る山陽自動車道の龍野西―赤穂両インター間の上下線を通行止めにした。火がトンネルに迫り、煙で通行が危険になったと判断した。この影響で、播磨自動車道の播磨ジャンクション―播磨新宮インター間も上下線とも通行止めになった。 市消防本部などによると「山が燃えている」と近くの住民から119番通報があった。火は一時、山林南側のふもとの住宅の数メートルに迫ったが、消防隊と住民らが消火活動にあたり、延焼被害はなかった。その
東京電力福島第一原発事故による避難指示区域の北側に位置する福島県南相馬市で、アルバイトの時給が上がり続けている。 牛丼店は深夜1500円と全国チェーンの最高水準に達し、ファミリーレストランも東北一の時給。放射線の影響を懸念して主な働き手だった若者や主婦層が市外に流出したうえ、復興事業の本格化も重なり、深刻な人手不足に陥っているのが原因だ。 原発から約25キロ・メートル離れた南相馬市原町区日の出町の国道6号沿い。復興関連の作業員でにぎわう牛丼店「すき家原町店」に4月25日、「アルバイト募集 時給1200~1500円」の張り紙が登場した。 運営会社「ゼンショーホールディングス」(東京都)によると、震災3か月後の営業再開時は時給830~1050円だったが、アルバイト応募者はまばらで、時給が上昇。 ついに都心の渋谷センター街店(9日現在1100~1375円)や六本木五丁目店(同1120~1400円
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く