大相撲の春巡業「大相撲舞鶴場所」が4日、京都府舞鶴市で行われ、多々見良三市長(67)が土俵上であいさつをしている最中に突然、倒れた。女性が緊急処置をしたところ、日本相撲協会が女性に土俵から下りるよう求めるアナウンスをしたことが分かった。女性は医療関係者との情報があり、相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「人命にかかわる状況には不適切な対応でした。深くおわび申し上げます」と謝罪した。
大相撲の春巡業「大相撲舞鶴場所」が4日、京都府舞鶴市で行われ、多々見良三市長(67)が土俵上であいさつをしている最中に突然、倒れた。女性が緊急処置をしたところ、日本相撲協会が女性に土俵から下りるよう求めるアナウンスをしたことが分かった。女性は医療関係者との情報があり、相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「人命にかかわる状況には不適切な対応でした。深くおわび申し上げます」と謝罪した。
野球評論家の張本勲氏(74)が12日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)のスポーツコーナー「週刊ご意見番」で横浜FCの元日本代表FW三浦知良(48)に「もうお辞めなさい」と引退を促す発言をした。これに対し、ネットでは「野球以外語ったらダメ」「カズを侮辱」など批判が飛び交う炎上となった。 5日の磐田戦で48歳1カ月10日のJ最年長ゴールを決めたカズ。11日に行なわれた熊本戦では9年ぶりの2戦連発が幻に終わったが、張本氏は「カズファンには悪いけども、もうお辞めなさい」ときっぱり。「J2は野球でいうと2軍だから話題性がない」と独特の言い回しでいうと、「若い選手に席を譲ってやらないと。しがみつく必要はないでしょ、これほどの選手なんだから。指導者に」とコメント。ともに出演した山田久志氏も「団体競技だからねぇ」というと、ゴルフなど個人競技は何歳までもやっていいが「団体競技は起用が難しい」と
東京都議会で塩村文夏都議(35)にセクハラやじが飛んだ問題で、民主党の山下太郎都議(41)が「頑張れよ」とのやじを発していたことが29日、民主会派幹部への取材で分かった。塩村都議は取材に「女性蔑視のやじとはとっていない」と語り、問題視しない考えを示した。 幹部によると、20日の民主会派の会合で山下都議がやじについて説明。「動揺しちゃったじゃないか」との発言も認めた。ほかにやじを認めた都議はいなかった。 民主会派の石毛茂幹事長は「塩村都議を応援し、自民党側のやじを制止するための発言だった。女性個人を否定するものではなく、セクハラやじではない」との認識を示した。 山下都議は菅直人元首相の秘書を経て、現在4期目。民主会派の幹事長などを歴任し、現在は団長を務めている。 問題をめぐっては、自民会派だった鈴木章浩都議(51)が「早く結婚した方がいい」とのやじを飛ばしたことを認めている。塩村都議は「産め
東京電力福島第1原発事故による健康影響の描写が議論を呼んだ漫画「美味しんぼ」を連載する小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」の最新号が、「批判を真摯に受け止め、表現のあり方について今一度見直す」とする編集部の見解を掲載していることが16日、分かった。福島県の自治体や有識者の賛否両論を載せた特集も組んだ。 19日発売の最新号では「編集部の見解」を表明し、残留放射性物質や低線量被ばくの影響についてあらためて問題提起するために作品を掲載したと説明した。 さらに放射線の専門家や地元自治体などから寄せられた「事実と異なる」との批判や、「事実を大切にし、きちんとした視点の企画」と支持する識者の意見などを、特集記事として10ページにわたって載せた。 「美味しんぼ」は次号からしばらく休載するとしたが、編集部によると休載は以前から決まっていたという。 【続きを読む】
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