ブックマーク / bijutsutecho.com (8)

  • なぜ不交付撤回を求める署名は文化庁へ提出されなかったのか。ReFreedom_Aichiと参加者が会見

    なぜ不交付撤回を求める署名は文化庁へ提出されなかったのか。ReFreedom_Aichiと参加者が会見ReFreedom_Aichiは、11月8日に予定していた「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付撤回を求める署名の提出を、急遽取りやめた。今回の決定について、ReFreedom_Aichiに参加するアーティストらが会見。また、提出に参加した有識者も会見を行った。 記者会見をするReFreedom_Aichiのアーティスト。左から高山明、藤井光、小泉明郎、加藤翼、白川昌生、大橋藍 「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付撤回を求める署名の提出が急遽取りやめられた。ReFreedom_Aichiは会見を開き、参加アーティストの小泉明郎と藤井光らが代表して報告を行った。 小泉明郎によれば、ReFreedom_Aichiは、以前より宮田亮平文化庁長官への直接的な署名提出を文化庁に

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  • あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」

    あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」あいちトリエンナーレ2019に交付予定だった文化庁の補助金全額約7800万円が不交付となった問題について、宮田亮平文化庁長官が参議院予算予算委員会で初めて言及。不交付見直しの予定はないことを明言した。 あいちトリエンナーレ2019での「表現の不自由展・その後」 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019(以下、あいトリ)」(8月1日〜10月14日)への補助金全額約7800万円を不交付とした問題に関し、15日の参議院予算委員会で質疑が行われた。 文化庁の不交付決定については、「表現の不自由展・その後」展示再開の方向性が決定した9月25日の翌日26日に、萩生田文部科学大臣が発表。「文化庁に申請のあった内容通りの展示会が実現できていない。継続できていない部分もある。補助金適正化法等を根拠に交付を見送った」としていた。 あい

    あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」
    murasakizaru
    murasakizaru 2019/10/16
    言い間違い含め、自分が何を言ってるかすら分かってなくて、ただ言いなりになるとの強い決意が伝わる宮田元東京芸大学長の言葉。
  • あいちトリエンナーレ2019が閉幕。65万人以上で過去最高の入場者数を記録

    あいちトリエンナーレ2019が閉幕。65万人以上で過去最高の入場者数を記録8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」が、75日間の会期を終え閉幕した。 閉館する愛知芸術文化センター会場で手を振る津田大介芸術監督、大村秀章愛知県知事と関係者たち 拍手に包まれた会期最終日 8月1日に開幕した「あいちトリエンナーレ2019」が、10月14日で75日の会期を終えた。入場者数は65万人以上で、あいちトリエンナーレ史上最高を記録したという。 あいちトリエンナーレ2019では、開幕まもない8月3日に愛知芸術文化センターで展示されていた「表現の不自由展・その後」が展示中止となり、それ以降海外作家たちを中心にした展示中止・変更が起こった。また、参加アーティストのなかから「ReFreedom_Aichi」や「サナトリウム」「多賀宮」といった様々なプロジェクトが生まれたことも印象深い。 不自由展そのもの

    あいちトリエンナーレ2019が閉幕。65万人以上で過去最高の入場者数を記録
    murasakizaru
    murasakizaru 2019/10/15
    安全確保して再開を実現した手腕が凄い。 テロ予告ウヨ爺を次々逮捕実名報道、自民党員電凸犯の音声公開。 今後の模範となる。 分断を煽るな?反省更生して真人間になってからだな
  • SNS時代に崩れる「美術館の壁」。いまこそ「公共」の議論を

    SNS時代に崩れる「美術館の壁」。いまこそ「公共」の議論を「あいちトリエンナーレ2019」では、脅迫FAXや事務局の処理能力を超えた電凸などが一因となって、「表現の不自由展・その後」が展示中止へと追い込まれた。また、SNSでは作品の一部のみが切り取られ拡散されるという状況も見られた。このような時代において、国際芸術祭や美術館はどのようなリスクヘッジを取るべきなのか? また美術館の「公共性」とはどうあるべきなのか? 「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」で委員を務めた青山学院大学客員教授・岩渕潤子に話を聞いた。 聞き手=編集部 「あいちトリエンナーレ2019」で閉じられていた「表現の不自由展・その後」展示室へと続く扉 崩れる美術館の「壁」──岩渕さんは「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」(9月25日から検討委員会)の委員を務められています。そこでまず、今回の「あいちトリエンナーレ2

    SNS時代に崩れる「美術館の壁」。いまこそ「公共」の議論を
  • 文化庁長官の古巣・東京藝大からも反対の声。教員有志が抗議文

    文化庁長官の古巣・東京藝大からも反対の声。教員有志が抗議文文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」への補助金を不交付とした問題で、文化庁長官の古巣である東京藝術大学の教員からも抗議の声が挙がった。 東京藝術大学で行われたデモの様子(9月27日) 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」への補助金を不交付として問題で、文化庁長官・宮田亮平の母校であり、約10年間学長を務めた東京藝術大学からも抗議の声が挙がった。 同大には美術学部と音楽学部があるが、抗議文は両学部を超えた教員有志によるもの。よびかけ人としては、荒木夏実(美術学部先端芸術表現科)、小沢剛(美術学部先端芸術表現科)、住友文彦(大学院国際芸術創造研究科)、福中冬子(音楽学部楽理科)、毛利嘉孝(大学院国際芸術創造研究科)が名を連ねており、賛同者の氏名は順次公開するという。 抗議文では、補助金不交付は「文化芸術推進基計画」の柱として「

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  • アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」

    アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。 愛知芸術文化センター 2016年に「規制」をテーマにした展覧会「キセイノセイキ」を東京都現代美術館との協働企画で実施した、芸術支援の新しい可能性を模索するアーティストのコレクティブ「アーティスツ・ギルド」が9月5日、あいちトリエンナーレ2019の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した(全文は記事末尾に掲載)。 「『表現の不自由展・その後』の閉鎖に対する声明。そして、その前とこれから」と題されたこの声明文では、「表現の不自由展・その後」が中止に追い込

    アーティスツ・ギルドが「不自由展」中止に対して声明を発表。「何もなしえなければ不自由な場を未来に残すことになる」
    murasakizaru
    murasakizaru 2019/09/05
    「巧妙な検閲の共犯関係に対し強く抗議します」「差別を煽り、歴史を否定する人々の態度を強く批判します。排外主義、女性蔑視、歴史修正主義を看過することはできません」タテマエ、フリだけの切断処理は丸見えよね
  • CIMAM(国際美術館会議)が「表現の不自由展・その後」について声明文を発表。「表現の自由が完全に損なわれている」

    CIMAM(国際美術館会議)が「表現の不自由展・その後」について声明文を発表。「表現の自由が完全に損なわれている」ICOM(国際博物館会議)の提携組織であるCIMAM(国際美術館会議)が、「あいちトリエンナーレ2019」の一企画である「表現の不自由展・その後」の展示中止に対し、声明文を発表した。 愛知芸術文化センター ICOM(International Council of Museums 国際博物館会議)の提携組織であるCIMAM(International Committee for Museums and Collections of Modern Art 国際美術館会議)が、「あいちトリエンナーレ2019」内の「表現の不自由展・その後」展示中止に対し、声明文を発表した(全文は記事末尾に掲載)。名義はCIMAMの美術館監視委員会(The Museum Watch Committee

    CIMAM(国際美術館会議)が「表現の不自由展・その後」について声明文を発表。「表現の自由が完全に損なわれている」
    murasakizaru
    murasakizaru 2019/08/28
    河村たかし名指し。「表現の自由の重大な侵害」「政治的脅迫と脅迫」とバッサリ。 脅迫犯の尻馬に乗ってはしゃいでた日本の恥部連中は当然反省せず恥の上塗りを続けます、と。
  • 「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第1回が開催。大村愛知県知事「公開フォーラム」実施に意欲

    「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第1回が開催。大村愛知県知事「公開フォーラム」実施に意欲「あいちトリエンナーレ2019」における「表現の不自由展・その後」展示中止問題に関し、愛知県は「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」を設置。その第1回会合が、愛知県庁で開催された。 検証委員会の様子 大村秀章愛知県知事が8月13日に設置を発表した「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」。その第1回会合が、8月16日に愛知県庁で開催された。 委員会のメンバーは、国立国際美術館館長・山梨俊夫(座長)、慶應義塾大学総合政策学部教授・上山信一(副座長)、アグロスパシア株式会社取締役兼編集長・岩渕潤子、国立美術館理事・太下義之、信州大学人文学部教授・金井直、京都大学大学院法学研究科教授・曽我部真裕の6名。大村知事はオブザーバーとして委員会に参加した。 会場となった愛知県庁舎 冒頭、大村知事は「表現

    「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」第1回が開催。大村愛知県知事「公開フォーラム」実施に意欲
    murasakizaru
    murasakizaru 2019/08/16
    “県内の小中学校に対して行われた脅迫は明らかなテロ行為” 昨日時点で770件、増え続けるテロリストに一匹残らず刑事罰と賠償責任を負わせること。 このままでは芸術や表現のありようの議論の遙か手前の未開国だ
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