さまざまな機器をネットに接続できるようにする「モノのインターネット(Internet of Things)」が、スパムやマルウェアの温床になっているそうだ(slashdot、日経ITpro)。 BBCの記事によると、スパムを送信する冷蔵庫が発見されたという。冷蔵庫だけで無く、スマートTVやルーターなどさまざまなガジェットがスパム送信に使われていたという。スパム攻撃が確認されたのは昨年12月23日から今年1月6日の間で、トータルで75万通のメッセージが送信されていたそうだ。調査によるとその25%はPCやスマートフォンを経由せず、感染したガジェットから送信されていたという(元ネタのproofpoint記事)。