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資本論に関するmurata5656のブックマーク (6)

  • 第21回「『資本論』を読む会」の報告(その1) - 『資本論』学習資料室

    第21回「『資論』を読む会」の報告(その1) ◎春の陽気 大阪は、ここ数日は好天に恵まれ、春のような陽気が続いています。 第21回「『資論』を読む会」開催当日(2月21日)もよい天気で、私たちが学習会を行った教室は50人ほどが入るほどの大きさなのですが、いつもはその真ん中の一番前の黒板に近い席を占めてこじんまりとやるのですが、今回はよい天気に誘われて窓際の席の各自思い思いの場所に座り行いました。おかげで学習会の最中に居眠りをしてほとんど聞いていなかったなどと、帰り道で話している人もあったほどでした。 そうした陽気もあってか、等価形態の「第一の特性」をすべて終えました(第4~8パラグラフ)。さっそく、その報告を行いましょう。 ◎「等価形態の矛盾」とは? 今回は第4パラグラフからです。例によって全文を紹介し、議論も含めてその文節ごとの解読を紹介してゆきましょう。 【4】パラグラフ 《等価形

    第21回「『資本論』を読む会」の報告(その1) - 『資本論』学習資料室
  • 037新MEGAの編集の成果とデジタル編集の課題 - akamac's review

    標記シンポジウムが開かれる。先日「服部文男ノート」(→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090313/1236956108)で紹介した講義ノートのうち,山田盛太郎講義ノートを中心に解説がある。オリジナルも見ることができる。評者は一週間早く明日から東京のため残念ながら出席がかなわない。 新MEGAの編集の成果とデジタル編集の課題 (Ergebnisse der Edition der MEGA-Bande und Aufgaben der digitalen Erschliesung) 【趣旨】2008年,新MEGA第II部門(『資論』および準備労作)がほぼ完結した(II/4.3のみ未刊)。これによってマルクス経済学のオリジナルテキストの全貌が,未公表の草稿を含めてほぼ出揃ったわけである。その全15巻23冊には,日人研究者が中心となって編集した『

    037新MEGAの編集の成果とデジタル編集の課題 - akamac's review
  • 書評 大村泉著『新MEGAと《資本論》の成立』(IX頁+5頁+436頁)

    書は 、 新MEGA刊行によって初めて公表された『 資 論』関連草稿の詳細な分析と草稿関係情報の筆者独自 の調査を踏まえて、『経済学批判』草稿 ( 1861-1863年) 以降の『資論』成立史および『資論』理解をめぐる 論争問題を解決すべく 、筆者独自の見解を展開した野心 的な著書である。 書の内容は3つの部分から構成されている。 第1章 が第1部分であり、第2章~ 第9章が第2部分であり、 第10 ・ 11章が第3部分である。第1章では、ベルリンの 壁崩壊以後の国際マルクス /エンゲルス財団を中心とす るMEGAの編集 ・ 刊行体制の変更経過とMEGA編集・刊 行の現状についての詳細なレポートが行われている。 第 3部分の「附篇」(第10・11章)では、『資論』第1部初 版やマルクス稀覯 (東北大学所蔵の『哲学の貧困』 マルクス自用)等の日への伝承、 国内各種学術機関

  • 英語版と上製版で読む資本論

    論に挑戦したい、格的に決意するようになったのは、矢張り玉川寛治先生を知ったからだと思う。 今日では繊維機械の技術史博物館としては世界トップ水準にあると言われる、名古屋駅前近くにある産業技術記念館を開設するのが、私の当時の仕事でした。 展示業者としては電通が企画を担当しましたが、世界最高水準の博物館を創るには業者のイベント志向だけではとても無理です。そこで、産業考古学会という、技術歴史を研究する学会に所属する数多くの先生達のご指導を頂くことになりました。有名な「日紡織技術歴史」を書かれた内田星美先生に ご指導を頂いた。 しかし実質、具体的な、詳細な検証は、当時ある繊維メーカの技術者であり、産業考古学会の理事でもある 玉川寛治先生のご指導を頂いた。玉川先生の繊維技術史に関する知見の深さは素晴らしもの。しかも自費で何度も英国マンチェスターに出かけられ、多くの博物館を訪ね、現地でなけれ

  • 個人的ノート

    学習ノート 以下は、個人的な学習のためのノートです。メモ、未定稿など雑多で、時々刻々、成長していきます。 置塩信雄氏の研究について マルクス『経済学批判要綱』 フランスの外交と第三世界 アルチュセールのイデオロギー論について 『資論』ノート 第1部 第4篇「相対的剰余価値の生産」 リンク先の内容については、参考にしていただいて結構ですが、引用、コピーはご遠慮下さい。

  • 『資本論』学習資料室

    『資論』学習資料No.42(通算第92回)(1) ◎序章B『資論』の著述プランと利子・信用論(7)(大谷禎之介著『マルクスの利子生み資論』全4巻の紹介 №11) 第1巻の〈序章B 『資論』の著述プランと利子・信用論〉の第7回目です。〈序章B〉の最後の大項目である〈C 『資論』における利子と信用〉の〈(2)貨幣取扱資と利子生み資〉はすでに〈B 『1861-1863年草稿』における利子と信用〉でも扱われていましたので飛ばして、次の〈(3)信用制度考察の必要とその可能性〉を見て行くことにします。 ここでは有価証券はまったく資ではないという注目すべきマルクスの主張が紹介されています。章末注から重引しておきましょう。 〈〔81〕「まず,現存資にたいする,あるいは将来の収益にたいする所有権原(国債,等々のような)の集積にすぎないいわゆる貨幣資について言えば--いわゆる貨幣市場および

    『資本論』学習資料室
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