タグ

2010年1月19日のブックマーク (4件)

  • 037新MEGAの編集の成果とデジタル編集の課題 - akamac's review

    標記シンポジウムが開かれる。先日「服部文男ノート」(→https://akamac.hatenablog.com/entry/20090313/1236956108)で紹介した講義ノートのうち,山田盛太郎講義ノートを中心に解説がある。オリジナルも見ることができる。評者は一週間早く明日から東京のため残念ながら出席がかなわない。 新MEGAの編集の成果とデジタル編集の課題 (Ergebnisse der Edition der MEGA-Bande und Aufgaben der digitalen Erschliesung) 【趣旨】2008年,新MEGA第II部門(『資論』および準備労作)がほぼ完結した(II/4.3のみ未刊)。これによってマルクス経済学のオリジナルテキストの全貌が,未公表の草稿を含めてほぼ出揃ったわけである。その全15巻23冊には,日人研究者が中心となって編集した『

    037新MEGAの編集の成果とデジタル編集の課題 - akamac's review
  • 書評 大村泉著『新MEGAと《資本論》の成立』(IX頁+5頁+436頁)

    書は 、 新MEGA刊行によって初めて公表された『 資 論』関連草稿の詳細な分析と草稿関係情報の筆者独自 の調査を踏まえて、『経済学批判』草稿 ( 1861-1863年) 以降の『資論』成立史および『資論』理解をめぐる 論争問題を解決すべく 、筆者独自の見解を展開した野心 的な著書である。 書の内容は3つの部分から構成されている。 第1章 が第1部分であり、第2章~ 第9章が第2部分であり、 第10 ・ 11章が第3部分である。第1章では、ベルリンの 壁崩壊以後の国際マルクス /エンゲルス財団を中心とす るMEGAの編集 ・ 刊行体制の変更経過とMEGA編集・刊 行の現状についての詳細なレポートが行われている。 第 3部分の「附篇」(第10・11章)では、『資論』第1部初 版やマルクス稀覯 (東北大学所蔵の『哲学の貧困』 マルクス自用)等の日への伝承、 国内各種学術機関

  • 英語版と上製版で読む資本論

    論に挑戦したい、格的に決意するようになったのは、矢張り玉川寛治先生を知ったからだと思う。 今日では繊維機械の技術史博物館としては世界トップ水準にあると言われる、名古屋駅前近くにある産業技術記念館を開設するのが、私の当時の仕事でした。 展示業者としては電通が企画を担当しましたが、世界最高水準の博物館を創るには業者のイベント志向だけではとても無理です。そこで、産業考古学会という、技術歴史を研究する学会に所属する数多くの先生達のご指導を頂くことになりました。有名な「日紡織技術歴史」を書かれた内田星美先生に ご指導を頂いた。 しかし実質、具体的な、詳細な検証は、当時ある繊維メーカの技術者であり、産業考古学会の理事でもある 玉川寛治先生のご指導を頂いた。玉川先生の繊維技術史に関する知見の深さは素晴らしもの。しかも自費で何度も英国マンチェスターに出かけられ、多くの博物館を訪ね、現地でなけれ

  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ