セブン-イレブン・ジャパンとJR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、京急は3月9日、全国のセブン-イレブン1万232店舗(2011年2月末現在)において、地区ごとに各鉄道会社の電子マネーによる支払いとチャージ(入金)を可能にすると発表した。3月18日から。 利用できるのは、提携先の鉄道会社が運営する各電子マネー(Kitaca、Suica、TOICA、ICOCA、SUGOCA、PASMO)と、各地区で相互利用が可能な電子マネー(nimoca、はやかけん)。 セブン-イレブンでは、セブン&アイグループが運営する「nanaco」のほか、Edy、iD、QUICPayの各電子マネーが利用できる。今回のタイミングで交通系電子マネーを導入することになったことについて同社では「自社グループで運営するnanacoをまずは育てたいと考えていた。現在nanacoは発行件数が1263万件(カードと
ソフトバンクBBは2月8日、iPhone 4専用のFeliCa機能搭載シール「電子マネーシール for iPhone 4」の発売日を発表。「WAON用電子マネーシール for iPhone 4」「Edy用電子マネーシール for iPhone 4」を2月18日、「nanaco用電子マネーシール for iPhone 4」を2月25日に発売する。 電子マネーシール for iPhone 4をiPhone 4の裏面に貼ることで、各種電子マネーが利用可能になる。サイズは55.4(幅)×112.0(高さ)ミリ、重さは約14グラム。カラーはブラック。液晶保護シールが付属する。価格は各2980円。 関連記事 iPhone 4でWAON、nanaco、Edyが利用可能に――「電子マネーシール for iPhone 4」 ソフトバンクBBは、iPhone 4の背面に貼ることでWAON、nanaco、Edy
NTTドコモが2月1日、おサイフケータイで利用できる後払い(ポストペイ)式の電子マネー「iD」のAndroid対応スケジュールを明らかにした。2月7日午前10時ころから、Android版アプリのダウンロードが可能になる予定で、同日ドコモのおサイフケータイ対応Android端末でiDが利用可能になる。2月1日現在の対応機種は「LYNX 3D SH-03C」と「REGZA Phone T-01C」の2機種。 iDは、NTTドコモが同社のおサイフケータイ対応端末向けに提供しているクレジットサービス。プリペイド式電子マネーと違い、あらかじめチャージしておく必要がなく、クレジットカード情報を設定したおサイフケータイをクレジットカードのように利用できる。サインや暗証番号の入力などは不要で、かざすだけで決済できる。イオングループの店舗やマクドナルド、主要コンビニエンスストアが対応している。 アプリは、直
ビットワレットが1月31日、おサイフケータイに対応したAndroid搭載スマートフォン向けに、電子マネー「Edy」のアプリをリリースした。AndroidマーケットからEdyアプリをダウンロードし、Edyスマートフォンサイトで初期設定を行うとEdyが利用可能になる。対応機種はNTTドコモの「LYNX 3D SH-03C」「REGZA Phone T-01C」、KDDIの「IS03」、ソフトバンクモバイルの「GALAPAGOS 003SH」。 Android版のEdyアプリは、チャージ、残高・履歴・Edy番号照会、サービス登録(新規登録・変更)、機種変更手続き(受け取りのみ)、ポイントをためる(Edyでポイント)といった機能を用意している。Edyでポイントは、現状「楽天スーパーポイント」と「ANAマイレージクラブ」にのみ対応となる。 ケータイ版にはなかった機能として、ウィジェットも提供。デスク
東日本旅客鉄道、北海道旅客鉄道、PASMO協議会、名古屋市交通局、名古屋鉄道、東海旅客鉄道、スルッとKANSAI協議会、西日本旅客鉄道、福岡市交通局、西日本鉄道、九州旅客鉄道の11社は12月20日、それぞれが発行しているICカード乗車券の相互利用の検討を開始したと発表した。2013年春の実現を目指す。 エリア内相互利用から全国共通化へ 東日本旅客鉄道は「Suica」、北海道旅客鉄道は「Kitaca」、PASMO協議会は「PASMO」、東海旅客鉄道は「TOICA」、スルッとKANSAI協議会は「PiTaPa」、西日本旅客鉄道は「ICOCA」、福岡市交通局は「はやかけん」、西日本鉄道は「nimoca」、九州旅客鉄道は「SUGOCA」というIC乗車券をそれぞれ発行している。また、名古屋市交通局と名古屋鉄道は2011年2月11日より「manaca」を発行予定だ(参照リンク)。 これらのIC乗車券は
首都圏に住む人の電子マネー保有率が98.6%(前回調査時は82.8%)とほぼ100%に達したことが、野村総合研究所(NRI)の調査で分かった。NRIが8月26日に発表した。首都圏を除く地域でも、札幌市で75.0%(同61.4%)、東海で65.7%(同42.9%)、近畿で77.8%(同56.5%)、福岡県で68.3%(同51.8%)といずれも6割を超えたという。 また電子マネーを保有しており、なおかつ乗車券や定期券以外の買い物で電子マネーを利用している人が、各地域で過半数を上回ったことも調査結果で明らかとなった。これは同社が2007年の調査開始以来初めてのことで、決済手段として電子マネーが普及している状況がうかがえるとしている。 NRIでは、普段の買い物で最も利用する電子マネーを“メイン電子マネー”と定義した上で、利用別のシェアも公開している。首都圏では鉄道系の「Suica」がシェア33.9
セブン-イレブン・ジャパンと、JR東日本、JR西日本、JR東海、JR九州、JR北海道、京浜急行電鉄の7社は8月17日、Suicaなど交通系電子マネーを、各エリアのセブン-イレブン店舗で、来春をめどに利用できるようにすると発表した。 関東・甲信越などJR東日本エリアの店舗はSuicaとPASMO、ICOCAなど8種類に、近畿圏のJR西日本エリアではICOCAとSUGOCAを含む5種類に対応するなど、各エリアの店舗で、各地の交通系電子マネーを使えるようにする。 セブンーイレブンは独自の電子マネー「nanaco」のほか、「Edy」など複数の電子マネーに対応している。「全国に広く普及し、各地域に密着した交通系電子マネーを導入することで、セブン-イレブンでの電子マネーの利用が一層高まることを期待している」という。 関連記事 セブン-イレブンがドコモ「iD」支払いに対応 全国のセブン-イレブンで、ドコ
コンビニエンスストアを展開するセブン-イレブン・ジャパンは7月23日0時から、ドコモの後払い電子マネー「iD」による決済を導入すると発表した。これにより、全国1万2771のセブン-イレブン(2010年6月末時点)でiDによる決済が可能になり、電子マネーによる支払いは「nanaco」「Edy」「QUICPay」にiDを加えた4種から選べるようになる。 セブン-イレブンでは、7月23日から8月31日までの期間限定で、7万円を上限とするケータイ引換券などが当たる「iDかざしてケータイGET!キャンペーン」を実施する。 関連記事 ローソンで、iD/QUICPay/Edyがすべて利用可能に 全店でiDを導入済みのローソンが、7月中旬からQUICPayを、8月下旬からEdyの取り扱いを発表した。夏からはローソン全店でEdy、iD、QUICPayがいずれも利用できるようになる。 ファミリーマート全店で7
普段、何気なく使っているおサイフケータイ対応電子マネー/クレジットだが、実は使うだけでプレゼントがもらえたり、一定量のポイントがもらえたり、抽選で豪華賞品が当たったりするさまざまなキャンペーンが展開されている。こうしたキャンペーンには、応募せずとも対象になるものがある一方で、Webサイトやケータイサイトからキャンペーンに登録しておかないと対象とならないものもある。つまり、応募が必要なキャンペーンは、その存在を知らなければみすみすチャンスを逃してしまうことになる。 「おサイフケータイでトクをする」もスタートからほぼ1年が経過し、すでに読者諸氏は“使うか使わないかは分からないが、とりあえずキャンペーンには応募しておけ”という心づもりになっているかと思う。もし、どうせ当たりはしないから――と、キャンペーンに応募していないのであれば、今日からでも遅くはない。応募しないことには当選もしないので、メイ
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