ニールセンは3月26日、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」とPC版インターネット視聴率情報「Nielsen NetView」の2014年2月データをもとに、各種ネットサービスの利用端末がPCからスマートフォンへとシフトしている状況を分析したレポートを発表した。 ネットサービス全体の利用者数は、PCからが5237万人、スマートフォンから(アプリの利用とウェブサイトの訪問の両方を含む)が3874万人だった。 年代別にみると、20代や30代では、スマートフォンからの利用者数がPCからの利用者数を上回った。特に20代では、PCからの利用者数の約2倍となっている。 カテゴリごとにみると、全15カテゴリのうち半数を超える8カテゴリでスマートフォンからの利用者数がPCの利用者数を上回った。また、PC、スマートフォンからの利用者数が平均で100万人を超えるサイトでは、