米DELLのAndroidタブレット「Streak」が日本市場にも投入される。一般的なスマートフォンよりも大きく薄いボディに5インチの液晶ディスプレイを搭載した“モバイルタブレット”としてソフトバンクモバイルから登場する「DELL Streak 001DL」は、日本のユーザーに合わせたローカライズが施されている。 厚さ10ミリを切る9.98ミリのボディは、スマートフォンよりは二回りほど大きいが、片手でも持ちやすく、取り回しやすい大きさ。5インチのワイドVGA(480×800ピクセル)ディスプレイにより、高い視認性を確保しており、電子書籍の閲覧や写真・動画の表示などではスマートフォンよりも高い迫力や臨場感を生む。つまり、携帯性と画面サイズのバランスを重視したモデルと言えよう。ディスプレイ表面には傷がつきにくく丈夫なゴリラガラスを搭載しているのも特徴だ。 CPUにはQualcommのSnapd
シャープ製の「GALAPAGOS 005SH」は、QWERTYキーボードを搭載したスライド型のAndroid端末で、快適なコミュニケーションを追求したモデルだ。日本のスマートフォンでは珍しく、ピンク系のカラー(ビビッドピンク)も取りそろえ、女性にも訴求する。OSはAndroid 2.2。2011年2月の発売を予定している。 端末下部をスライドさせるとQWERTYキーボードが現れ、スムーズに文字を入力できる。独立した十字キーや絵文字、句読点を専用キーに割り当てるなど、使い勝手にこだわった。本体を閉じるとフルタッチスタイルになり、片手でタッチ操作が行える。 ※初出時に「独立した数字キーを搭載している」旨の記述がありましたが、正しくは「独立した十字キー」でした。お詫びして訂正いたします。(11/4 22:57) ディスプレイはフルワイドVGA表示対応の3.8インチ液晶を搭載し、3D表示にも対応し
3D液晶+9.6M CCDカメラ、日本独自機能も備えたAndroid端末「GALAPAGOS 003SH」 ソフトバンクの「GALAPAGOS 003SH」は、同社のシャープ製端末では初のAndroidスマートフォンだ。3.8インチの3D液晶やWi-Fi、DLNA、960万画素CCDカメラなど先進の機能を盛り込んだほか、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイ、着うた、S!メールなど、従来のケータイで慣れ親しんだ機能やサービスも充実させた。OSにはAndroid 2.2を採用。発売は12月の予定。 →写真で解説する「GALAPAGOS 003SH」(外観編) 3D表示が可能なディスプレイを搭載し、ゲームや映像などの3Dコンテンツを楽しめる。3Dコンテンツは、「バイオハザード ティジェネレーション」「魔界村騎士列伝」「ロックマン」「モバイル・パワフルプロ野球3D」などのゲーム、「シュレック フ
ソフトバンクモバイルが11月4日、2010年冬から2011年春にかけて投入するスマートフォンとケータイの最新ラインアップ24機種を発表した。スマートフォンはAndroid 2.2を採用した6機種を投入する。 →ソフトバンク、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」を提供――2月下旬以降スタート →使いすぎや紛失に対応、ウイルス対策も――ソフトバンクのスマートフォン向けサービスパック →mixi連携Androidアプリ「ソーシャルフォン」 アドレス帳とマイミク同期 →40の雑誌や新聞をAndroid端末で――ビューンがAndroidに対応 →10万点超の電子書籍をAndroid端末で――「ソフトバンク ブックストア」オープン →「選べるかんたん動画」「S-1バトル」をAndroid端末で――ソフトバンクがアプリ提供 →ソフトバンクモバイルがAndroid向け端末向けに「ビューン」と「
ソフトバンクモバイルは2月下旬以降、DC-HSDPA技術を採用した下り最大42Mbpsの高速パケット通信サービス「ULTRA SPEED」を提供すると発表した。 法人向けデータ通信端末「004Z」の発売に合わせてサービスを開始。エリアは政令指定都市や県庁所在地を中心に拡大する予定で、2011年3月までに人口カバー率約12%、6月までに約60%を目指す。 なお同社では、個人ユーザー向けのデータ端末として、モバイルWi-Fiルータの「007Z」やデータ通信専用端末の「005HW」をラインアップしており、個人向けにも順次、サービスを提供する計画だ。 モバイル高速データ通信サービスについては、NTTドコモが12月下旬をめどに、下り最大37.5Mbps(一部主要屋内施設では下り最大75Mbps)の「Xi(クロッシィ)」(LTE)を提供するほか、イー・モバイルが11月19日から下り最大42Mbps、上
ソフトバンクモバイルは、Android端末向け電子書籍を提供するアプリ「ソフトバンク ブックストア」を提供すると発表した。当初は「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」の2モデルに対応し、今後順次、対応機種を拡大する。 書籍やコミック、写真集などのコンテンツをアプリを通じて提供。角川書店や講談社、集英社、小学館など数十社がコンテンツを提供する予定だ。 対応端末の発売に合わせて12月上旬以降、サービスを開始。書籍の購入代金は、ソフトバンク携帯電話の利用料金と合算で支払える。なお、書籍の購入にあたっては限度額があり、ソフトバンク携帯電話の加入日から満3カ月以内の利用者は3000円/月、3カ月を超えた利用者は1万円/月となっている。 関連記事 Android 2.2スマートフォンは6機種――ソフトバンク、2010年冬・2011年春モデル24機種を発表 ソフトバンクモバ
位置情報を利用した情報配信サービス「ふらっと案内」で 「京都紅葉・色づき情報」を配信 2010年10月29日 ソフトバンクモバイル株式会社 ソフトバンクモバイル株式会社は、携帯電話の位置情報を利用した周辺情報配信サービス「ふらっと案内」において、京都の紅葉名所を紹介する「京都紅葉・色づき情報」(情報提供:社団法人 京都市観光協会)のコンテンツを、2010年11月1日(月)より配信します。 今回、京都市観光協会が所有する紅葉名所情報に位置情報を結びつけ、京都の観光促進の取り組みの一環として近畿日本ツーリスト株式会社の協力のもと「ふらっと案内」で配信します。「京都紅葉・色づき情報」は各名所の紅葉の色づき具合の情報を6段階に分けて配信しており、清水寺をはじめとする京都市内社寺仏閣などの紅葉ポイントの色づき具合が「ふらっと案内」を通じて簡単に閲覧できるようになります。さらに、紅葉イベントなどに関す
ソフトバンクモバイルが10月27日、2010年冬以降に発売する新商品の発表会を11月4日に開催することを明らかにした。発表会の模様は4日の13時からUstreamやニコニコ生放送、Twitterで中継する。 Ustreamでのライブ中継は、当日案内ページからアクセス可能になる予定。PCおよびiPad、iPhoneで視聴できる。ニコニコ生放送でも生中継をする。なおUstreamでの中継は、英語でも提供する。Twitterでの中継は、ソフトバンクの公式アカウント「@SoftBank」で行う。ハッシュタグは「#SoftBank」。 ソフトバンクモバイルは、冬商戦向け製品の第1弾として、すでに豊富なカラーバリエーションと「お父さん」のモチーフをウリにした新モデル「PANTONE 3 001SH」を11月3日に発売することを発表しているほか、Android 2.2を搭載した「HTC Desire H
週刊ダイヤモンド ITBizNews 業界分析で定評ある『週刊ダイヤモンド』編集部がニュース記事の中から特に注目されているIT関連分野の最新ニュース・トピックスを中心にお届けしていきます。 バックナンバー一覧 一時は、通信業界関係者による“ソフトバンク(SB)包囲網”ができそうな雲行きだったのだが、事態は思わぬ進展を見せている。 ソフトバンクモバイルの孫正義社長は、今年3月28日に開催された“創業30周年記念イベント”で、インフラの増強を公約する「電波改善宣言」を発表した。 そして5月21日より、希望者には「フェムトセル」(家庭内小型基地局)を無償提供する受付を開始した。この、いわばホームアンテナを自宅に設置すれば、自宅で使っているインターネットのブロードバンド回線を、携帯電話用の回線として利用できるようになる。 だが、SB傘下のYahoo! BBのサービスに限定するのならば問題はなかった
ソフトバンクモバイルは10月7日、Android 2.2を搭載したHTC製のAndroid端末「HTC Desire HD 001HT」を11月上旬以降に発売すると発表した。10月15日から予約を受け付ける。 HTC Desire HDはボディにアルミニウムを採用し、4.3インチワイドVGA(480×800ピクセル)のフルタッチ液晶ディスプレイを搭載。最新のAndroid OSであるAndroid 2.2に対応する。CPUは1GHz駆動のSnapdragonを採用し、アプリやWebサイトの閲覧がスムーズに実行できる。また、「HTC Fast Boot」機能を使うことで、起動時間の短縮も実現した。800万画素カメラを搭載し、ハイビジョン動画の撮影にも対応している。音響機能にもこだわり、Dolby MobileとSRS バーチャル サウンドの技術により高音質で臨場感のある音響を目指した。 HT
ソフトバンクモバイルは11月12日から、スマートフォン向け定額サービスの新料金プランを提供すると発表した。 ソフトバンクモバイルはこれまで、iPhoneを除くスマートフォン向けの定額料金プランとして、1万2250パケットまでが月額1029円、7万1250パケット以上はどれだけ利用しても月額5985円の「パケットし放題 for スマートフォン」を提供してきた。 11月12日以降、サービス名称を「パケットし放題S for スマートフォン」に変えるとともに、4650パケットまでの下限料金を390円/月に変更。上限5985円/月で使い放題の料金体系で提供する。なお、旧プランのユーザーについては、新たなプランに申し込むまでは旧プランの料金が適用される。 同社はまた、申込期間を同日から2011年4月30日までに限定した料金プランとして「パケットし放題MAX for スマートフォン」を用意。712万50
ソフトバンクモバイルは9月24日、HTC製のAndroid端末「HTC Desire X06HT」と「HTC Desire X06HTII(9月下旬以降発売予定)」向けの最新OS、Android 2.2の提供を10月8日に開始する。あわせて、X06HT/X06HTIIでS!メール(MMS)が利用可能になる専用アプリ「SoftBankメール」をAndroid マーケットで同日に提供する。アプリの利用料金は無料(通信料を除く)。 Android 2.2では、Web上で直接ファイルをアップロードできるほか、microSDへのアプリ保存やBluetoothを使ったアドレス交換が可能になった。FlashはPCと同等のFlash 10.1に対応し、「ニコニコ動画」や「Ustream」なども閲覧できる。動画撮影機能も拡張され、最大720×1280ピクセルのHD動画が撮影可能。 ソフトウェアは自動でもアッ
共同通信の「ソフトバンク携帯を使うな」というお達しが記事になり、ソフトバンク携帯の「つながりにくさ」について話題になっている。 「使えないソフトバンク携帯」 共同通信デスクが怒ったわけ : J-CASTニュース TwitterのTLで、「SBは800MHzを持ってないから、周波数割り当てがケシカラン」という意見が飛び交ったので、「専門家でない人にはそう思われちゃうのかな、困ったもんだ・・」と思ったのだが、上記の記事を読むと、SBの公式見解がそういうことになっているらしい。 ちょっと待て。全く関係ないわけじゃないが、それではあまりに説明不足。素人である記者がそう思いこむのは仕方ないが、それなら素人にもちゃんとわかるように説明しないといけないと思う。(専門性といったって、エンジニアである必要すらない程度の話なのだから、「こういう記事書く記者が素人である」こともまた問題だと思うのだが、それはまた
電気通信事業者協会(TCA)が9月7日、2010年8月末の携帯・PHS契約数を発表した。8月は夏モデルが出そろい、新機種が発売されることが少なかったため、7月から大きく数字を伸ばしたキャリアはなかった。 NTTドコモの純増数は12万5500。6月(16万4000)や7月(14万5100)よりも純増数は減っているが、4社の中では2位。同社広報部によると、夏モデルに加え、モバイルWi-Fiルータやデータ端末も好調に売れているという。 KDDIの純増数は7月(5万1800)よりも多い5万6600を記録したが、ドコモやソフトバンクモバイルと比べると、今月もやや水を空けられている。同社広報部によると、スマートフォンの「IS01」と「IS02」が好調に売れているが、(断続的に入荷しているものの)依然として在庫が不足している状況だという。 ソフトバンクモバイルは28万8900の純増を記録し、今月も首位に
ソフトバンクモバイルは9月1日、全国のカフェ・ド・クリエ店舗にて、公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」の提供を開始した。同店舗では、iPhoneやiPad、ケータイWi-Fi対応機種でWi-Fiを利用できるようになる。 ソフトバンクWi-Fiスポットの対応店舗はソフトバンクモバイルのWebサイト(外部リンク)で確認できる。 関連記事 飛騨高山商店街がソフトバンクWi-Fiスポットのサービスエリアに ソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」が、飛騨高山商店街の店舗で利用可能になる。 「築地銀だこ」がソフトバンクWi-Fiスポットのエリアに ソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」が、全国の「築地銀だこ」で利用可能になる。 ミニストップで「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用可能に ミニストップで
ソフトバンクモバイルが「海外パケットし放題」の対象エリアを拡大し、9月1日から新たにブラジル(事業者はTIM BRASIL)とスリランカ(事業者はDIALOG)で利用可能になった。また、インドでは通信事業者にVodafone India(VECL)(VEEL)(VEGL)(VEL)(VEMSL)が9月1日に追加される。対象エリアの詳細はソフトバンクモバイルのWebサイト(外部リンク)を参照。 海外パケットし放題は、海外の対応エリアで日額0円~1480円(2011年7月1日からは日額0円~1980円)でパケット通信ができるソフトバンク端末やiPhone向けのサービス。7月21日から開始されており、申し込みは不要。 関連記事 “日額1480円”の舞台裏:孫社長の「検討してみましょう」から始動――約3カ月で導入した「海外パケットし放題」 「全社的に動いたのは孫社長のツイートから」「目標は夏休みシ
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