岐阜県大垣市の樽見鉄道で「枡酒列車」が運行
樽見鉄道の「枡酒列車」が9月21日(金)に運行される。12:38に本巣駅を出発し、樽見駅到着は13:12。トイレ休憩を挟んで13:28に樽見駅発、13:59本巣駅到着というスケジュールだ。料金は乗車賃込で一人5,000円。 「枡酒列車」で出されるお酒は大垣市の武内酒造、三輪酒造、渡辺酒造から各々2種類、合計6種類。料理は「四季料亭助六」から、秋の食材を使用した日本酒に合うものが出される。 日本酒が注がれる枡は檜材で作られている。檜は耐湿性、耐水性に優れており、表面をうまく仕上げると檜特有の光沢が得られる木材だ。また、香りが良いことでも知られ、古来より風呂や家具、寺社建築に利用されてきた。ちなみに、世界最古の木造建築物である法隆寺も檜でできている。檜の香りは、日本酒の味わいをより深いものにする。 岐阜県大垣市の枡の出荷量は年間およそ200万個で、全国8割のシェアを誇る。「枡酒列車」に枡を提供
樽見鉄道、１３年度以降も存続へ 本巣市が支援継続方針 － 岐阜新聞 Web
樽見鉄道、１３年度以降も存続へ 本巣市が支援継続方針 2011年12月08日11:46 路線存続に向けて２０１２（平成２４）年度まで沿線５市町による財政支援が決まっていた第三セクター樽見鉄道（本巣市曽井中島）について、本巣市は７日、１３年度以降も市としては支援を継続する方針を明らかにした。支援額の負担が最も大きい同市が支援継続を表明したことで存続の公算が大きくなった。 同日開かれた市議会の一般質問で、藤原勉市長が「引き続き関係５市町で支援ができるよう働き掛けていきたい」と述べ、協調を訴えた。沿線５市町は本巣市と、大垣市、瑞穂市、本巣郡北方町、揖斐郡揖斐川町。藤原市長は５市町で構成する樽見鉄道連絡協議会の会長。 ５市町は０５年度から年間約１億円の補助金を出し、支援している。うち、本巣市の負担額は約６０００万円。支援継続には大垣市が慎重な姿勢を示しているが、本巣市は４市町に対して引き続き協力を
中日新聞:秋の景色と味覚“ぎっしり” 樽見鉄道の「薬草列車」運行中:岐阜(CHUNICHI Web)
トップ > 岐阜 > 9月14日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 秋の景色と味覚“ぎっしり” 樽見鉄道の「薬草列車」運行中 Tweet mixiチェック 2011年9月14日 樽見鉄道の車内で薬草弁当を楽しむ乗客たち＝本巣市内で 本格的な秋の訪れを前に、本巣市の第三セクター樽見鉄道が、地元で採れた山菜などを使った弁当を車内で楽しむ薬草列車を運行している。 １９９３年から毎年５～１１月に運行しており、山間部を走る列車の車窓から紅葉を楽しめる秋が最も人気が高いという。 大垣市和合本町の老人クラブのメンバーら２６人が乗車した９日の薬草列車の弁当には、ドクダミやヨモギの天ぷら、モロヘイヤのそばなど本巣市根尾地域で採れた食材を使った料理がぎっしり。初秋のさわやかな天気にも恵まれ、のどかな風景をながめながら、乗客らは自然豊かな山の恵みに舌鼓を打っていた。 老人クラブの日比野忠雄会長（７９）は「弁当の味
子供の頃の夢が叶うかも おっきい乗り物運転してみませんか？
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 子供の頃、電車やバスの先頭に乗って「運転手さんカッコイイなあ」と憧れた人は少なくないはず。大人になっても無意識に運転席近くに張り付いてしまう方にオススメな体験会が参加者募集中ということで、まとめてご紹介します。 西鉄バスの運転体験 まずは西鉄旅行が企画した「旧はかた号車両で行く! バス運転体験ツアー」。福岡―東京で運行されていた3列シートの夜行バス「旧はかた号」を福岡県の西鉄自動車教習所内で運転することができます。1人15分程度、西鉄バスの制服、制帽、手袋を着用して運転するという本格派です。 6月25日出発で旅行代金は基本プラン1万9800円。27人限定で、応募者多数の場合は抽選になります。5月27日までWebで受け付けています。普通自動車運転免許（AT限定除く）が必要です。 樽見鉄道の運転体験 鉄道の運転体験では、岐阜県の樽見鉄道
中日新聞:１億円支援を２年延長 樽見鉄道に協議会決定:岐阜(CHUNICHI Web)
トップ > 岐阜 > 2月18日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 １億円支援を２年延長 樽見鉄道に協議会決定 2011年2月18日 ２０１２年度までの財政支援が決まった樽見鉄道＝本巣市上真桑の樽見鉄道北方真桑駅で 第三セクター「樽見鉄道」（本巣市）が経営難で存続が危ぶまれる中、沿線自治体でつくる「樽見鉄道連絡協議会」の臨時総会が１７日、本巣市役所で開かれ、２０１２年度までこれまでと同額の年間約１億円の財政支援を行うことを決めた。１３年度以降の支援については結論を先送りした。 臨時総会では、協議会事務局が同鉄道の経営状況を報告。人員削減、社員による車両や線路修繕などの経費削減策を評価する一方で、「少子化の進展で通学利用者が減るなど収益の減少に歯止めがかかっていない。改善される兆しはなく、費用の削減も限界に達している」とした。 ただ、国が地方の公共交通に対する新しい支援制度を検討しており、県も
樽見鉄道問題「国の支援見極めを」 県、協議会設立へ − 岐阜新聞 Web
樽見鉄道問題「国の支援見極めを」 県、協議会設立へ 2011年01月27日09:31 樽見鉄道（本巣市）の存廃に直結する赤字補てんに関する沿線市町の協議について、古田肇知事は２６日の定例会見で、支援打ち切りなどの方針を決定する前に、国が新年度予算案に盛り込んだ新たな地域公共交通支援制度を見極める必要がある、との考えを示した。 新制度は地域公共交通確保維持改善事業。樽見鉄道が車両などの更新に活用していた補助金を含め、バスや鉄道に対する既存の補助金はいったん廃止、新たな支援制度に組み直される。 新年度の事業費は全国で３０５億円で前年の関連予算２１５億円から４２％増えるが、支援対象の事業や国補助率が拡大するかは明示されていない。古田知事は「あまり皮算用をしてはならないが、（方針決定に影響する）一つの大きな要素だ」と指摘した。 県または市町村が主体となって協議会を立ち上げ、地域公共交通計画を策定す
asahi.com:樽見鉄道 支援打ち切りの危機-マイタウン岐阜
大垣市と本巣市根尾を結ぶ第三セクター・樽見鉄道の存続が、岐路に立っている。経常赤字を補うために年間約１億円を支援してきた沿線５市町でつくる「樽見鉄道連絡協議会」が、実質的な廃線を意味する支援の打ち切りを検討しているからだ。協議会は、方針を決めるための臨時総会を２０日に予定していたが、いったん延期。各市町の間の意見調整に時間をかけることにしている。 協議会には、本巣市、大垣市、瑞穂市、揖斐川町、北方町が参加する。２００３年度から財政支援を始めた。収入の柱だったセメント輸送が廃止された０５年度からは各市町の分担を決め、毎年計約１億円の財政支援を実施。経営改善状況を見ながら、３年ごとに支援を見直してきた。 鉄道側もこの間、経営改善のために列車本数や社員の削減、運賃値上げをした。社員の給与も１人平均３００万円以下に抑えた。だが、乗客数の減少や燃料の高騰でそれほど収支は改善せず、毎年９千万円〜１
中日新聞:冬の定番「しし鍋列車」 樽見鉄道で運行開始:岐阜(CHUNICHI Web)
トップ > 岐阜 > 12月5日の記事一覧 > 記事 【岐阜】 冬の定番「しし鍋列車」 樽見鉄道で運行開始 2010年12月5日 しし鍋を味わう乗客＝樽見鉄道の車両内で 大垣と本巣両市を結ぶ樽見鉄道の「しし鍋列車」が４日、運行を開始した。年末年始を除き来年３月１７日までの毎週木曜日に運行する。 同列車の運行は１６年目。本巣駅−樽見駅間の下り線で、定期列車に連結した車両でイノシシ鍋や季節の料理を提供する。 初日は岐阜市の会社員と家族の計１６人が乗車。鍋を味わいながら、渓谷の景色を満喫した。三戸剛さん（４１）は「風情があっていいね。肉はクセがあると思っていたが、食べやすい」と笑顔を見せていた。 利用には予約が必要。同鉄道１日フリー乗車券と樽見駅近くのうすずみ温泉入浴券が付いて１人５５００円。問い合わせは、同鉄道＝電０５８１（３４）８０３９＝へ。 この記事を印刷する PR情報 Ads by Ya
中日新聞:樽見鉄道へ支援延長 １年間、岐阜の沿線５市町:社会(CHUNICHI Web)
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 樽見鉄道へ支援延長 １年間、岐阜の沿線５市町 2010年11月30日 10時36分 経営難で存続が危ぶまれている第三セクター樽見鉄道（岐阜県本巣市）について、沿線５市町でつくる「樽見鉄道連絡協議会」が、来年度１年間は財政支援を延長する方針を決めたことが分かった。再来年度以降は未定。同鉄道は年間約１億円の支援を受けても赤字が続き、支援が打ち切られれば廃線を迫られることになる。 来年度の支援額は、本年度と同じ約１億円となる見込みで、来年１月に開かれる予定の協議会総会で正式に決定する。 協議会は沿線の本巣、大垣、瑞穂の３市と揖斐川、北方の２町で構成。経営難に陥った２００５年度から財政支援し、これまでは３年間分の支援を決めていたが、今回は来年度の支援だけを決めた。 同鉄道は「総会で正式に決定するまで、コメントはできない」と話している。同鉄
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