8月24日から25日にかけて、紀勢本線和歌山―白浜間でDD51重連牽引のロングレール輸送が1往復運転された。 編成はDD51 1192〔宮〕+DD51 1183〔宮〕+チキ5500形10輌で、往路は夜間運転だったが復路は深夜から午前中にかけて運転されたことから沿線には多くのファンが集まった。
恒例の車輌展示。左から185系OM08編成、EF81 81〔田〕、E233系NT55編成、E259系NE001編成の順に並べられた。
内房線・久留里線開業100周年を迎え、蒸機列車運転をはじめとして両線で記念イベントが行なわれているが、8月25日にはツアー形式による木更津運輸区の公開と183系OM103編成を使用した"リバイバルさざなみ号"が木更津→東京で運転された。 片道限りの運転であったものの「L」表示の入ったイラストマークが掲出され、撮影ファンからも注目を集めた。
8月25日(土)から8月26日(日)にかけて、シキ1000D1による変圧器輸送が西浜から春日井まで行なわれた。西浜からの牽引機は新鶴見機関区所属のEF65 2121が担当した。
8月26日(日)、石川県白山市にある金沢総合車両所松任本所において恒例の一般向け「金沢総合車両所公開」イベントが開催され、多くの家族連れやレイル・ファンなどで賑わった。 屋外では、特急〈はくたか〉編成を使用した車掌体験や運転台見学(681系W12編成)、車輌展示、"ひかりレールスター"を模したミニ新幹線の体験乗車、踏切の非常ボタン操作体験や架線検査作業車の展示などが行なわれた。 展示された車輌は、419系D01編成や489系H01編成のクハ車2輌(クハ489-1およびクハ489-501)のほか、「糸魚川駅開業100周年・大糸線全線開通55周年記念事業」および糸魚川市観光PRの顔としてキハ52 156が展示された。 一方、工場棟内部では、検査や修繕で用いられる工作機械や車輌部品の展示が行なわれたほか、北越急行(ほくほく線)PRの顔として、クモハ681-2502(681系2000番代N02編成
JR大船渡線 沿線3市BRT容認 盛-気仙沼間の仮復旧 東日本大震災で被災したJR大船渡線の代替交通について、JR東日本と沿線の岩手県大船渡、陸前高田、宮城県気仙沼の3市などが協議する会議の第2回会合が27日、大船渡市内で開かれた。3市長ともバス高速輸送システム(BRT)による仮復旧を容認する姿勢を示した。3市が求める条件や要望をJR側と調整した上で次回以降の会議でBRT受け入れを正式合意する。 3市は受け入れの前提として、14項目の要望をJR側に事前に伝えていた。JR側はこのうち、陸前高田市が求めたルート変更や新駅設置、気仙沼市による気仙沼-上鹿折間を専用道ではなく一般道を利用するなど13項目について、前向きに取り組むと回答した。 「大船渡線の全線復旧と一部の非被災路線の早期復旧」については「費用面などで公的な支援を求めている」として現段階で難色を示した。 3市とも「鉄路復旧を求め
越後線開業100周年記念臨時列車の運行でJR吉田駅では貴重な瞬間が誕生
東京・渋谷の待ち合わせ場所の目印として知られる渋谷駅前のハチ公像と同じ作者による白い「ハチ公像」が、山形県鶴岡市のJR鶴岡駅に設置され、話題になっている。 鶴岡のハチ公像は、高さ90センチ、長さ1メートル、幅35センチの石こう製。渋谷のハチ公像よりもひと回り小さい。彫刻家の安藤士(たけし)さん(89)が渋谷の銅像を作るにあたって、1947年に試作した。 像は当初、安藤さんの知人だった旧藤島町(現鶴岡市)出身の会社役員が保有。その後、複数の所有者を経て、85年に同町に寄贈された。渋谷のハチ公像の試作像であることが知られないまま、役場の前に置かれていたという。 2005年、近くに住む薬剤師高宮宏さん(66)が偶然、台座の後ろに「士1947」と彫られているのに気づいた。愛犬家の高宮さんが由来などを調べるうち、安藤さんの作品と判明。翌年、高宮さんは仲間と「鶴岡ハチ公保存会」を設立、活動を始めた。こ
トップ > 石川 > 8月28日の記事一覧 > 記事 【石川】 豪華4両編成に歓声 なかよし鉄道特別運行 Tweet mixiチェック 2012年8月28日 車両をつないで走るなかよし鉄道=県いしかわ子ども交流センター小松館で 子ども交流センター小松館 小松市符津町の県いしかわ子ども交流センター小松館で、保存している旧尾小屋鉄道の全四車両をつなぐ「なかよし鉄道特別運行」があった。親子や鉄道愛好家ら計四百五十六人が乗車し、車窓からの眺めを楽しんだ。 (白井春菜) 全国の鉄道愛好家でつくる「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」の坂井稔樹会長=白山市=が運転し、会員が車掌や駅員役を務めた。 ディーゼル機関車「DC121」に客車「ホハフ3」「ホハフ8」とディーゼルカー「キハ1」が連なる四両編成。赤とクリーム色の車体が林の中をゆっくり走ると、乗車した子どもらは窓から外を眺めて歓声を上げた。 特別運行に合
市電フェスに大勢の市民 札幌 (08/27 16:00) 多くの家族連れでにぎわった市電フェス 札幌市民の足である路面電車に親しむ2012市電フェスティバルが26日、札幌市中央区の市交通局電車事業所などで開かれ、家族連れや鉄道ファンら約8500人でにぎわった。 市交通局などの主催。ササラ電車前での記念撮影には長い列ができ、車体がきれいになる様子を車内で見学する洗車体験乗車は毎回満員の人気だった。 札幌市立清田緑小1年の禎島瑛流(ひかる)君は、運転士の帽子をかぶって運転台の操作に挑戦した。ブザー音を鳴らしたり、ドアを開閉するボタンなどを押す体験に目を輝かせ「今度は市電に乗ってどこかに行きたい」と話していた。(佐野智子) < 前の記事 | 次の記事 >
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