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ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (44)

  • さようなら江差線 JR北海道が来月10、11日SL客車で臨時列車-北海道新聞[経済]

    さようなら江差線 JR北海道が来月10、11日SL客車で臨時列車 (04/04 07:00、04/04 08:28 更新) JR北海道は3日、JR江差線木古内―江差間が80年近い歴史に幕を閉じるのに合わせ、5月10、11両日にこの区間を走る臨時列車「さようなら江差線号」を運行すると発表した。同社は函館駅発着のツアー参加者を募っている。 木古内―江差間は5月11日限りで営業運転を終える。臨時列車は普段は江差線で使わないSLの客車を使い、函館―江差間を走らせる。ツアーは、臨時列車の片道乗車に加え、廃止される全10駅を貸し切りバスで巡る。 各日2コースずつ用意、2日間で計320人が参加できる。旅行代金は1人当たり1万3500円(小学生1万2500円)。往復はがきで〒040・8558 函館市若松町12の5 JR北海道函館支社販売グループに申し込む。応募多数の場合は抽選。問い合わせは土日祝日を除き、

  • 三陸鉄道4月全線復旧 運行本部長の札幌出身・金野さん「日常取り戻す」-北海道新聞[道外]

    三陸鉄道4月全線復旧 運行部長の札幌出身・金野さん「日常取り戻す」 (03/12 07:40) 震災学習を目的とした観光列車で、ガイド役を務める金野淳一さん=11日午後2時20分ごろ 東日大震災で被災し、NHKの連続ドラマ「あまちゃん」に登場する鉄道のモデルにもなった第三セクター「三陸鉄道」(三鉄、岩手県宮古市)が4月、一部残った不通区間の復旧により全線で運転を再開する。札幌市出身で同社運行部長の金野淳一さん(53)は「地域の日常を取り戻したい」と意気込んでいる。 11日午後2時46分。三鉄の列車内で乗客と黙とうする金野さんの姿があった。 震災発生時、仙台出張中だった金野さんは2日がかりで宮古市の社に戻り、被害を受けた近隣駅の写真を見てがくぜんとした。「信じられない。現実なのか」 札幌市東区出身。子どものころから乗り物好きで、札幌開成高から岩手大工学部に進み、1983年に岩手県など

    三陸鉄道4月全線復旧 運行本部長の札幌出身・金野さん「日常取り戻す」-北海道新聞[道外]
  • 青函乗り放題券実現を 海を越え道と県が連携協議 新幹線観光圏アピール-北海道新聞[経済]

    青函乗り放題券実現を 海を越え道と県が連携協議 新幹線観光圏アピール (03/10 07:00) 道と青森県は新年度、青函地域の主な公共交通機関が、数日間乗り放題になる定額乗車券づくりを目指す。2016年3月の北海道新幹線新青森―新函館(仮称)開業を見据え、沿線を一つの観光圏としてアピールする狙い。実施主体となる鉄道、バス、レンタカーの事業者などに呼び掛け、協議を進める。 函館市、北斗市、渡島管内七飯町、鹿部町、森町と各観光協会、交通事業者などは昨年、北海道新幹線開業へ観光振興を図る協議会組織を設立。3千円(子供は半額)で5市町内のJR、バス、市電が2日間乗り放題となるほか、函館―大間間のフェリーが割引となる券を6月から売り出した。 道と青森県は、この取り組みを土台にして、対象地域を道南5市町と青森県全域に広げる構想を描く。 青森県は、関東などからの旅行客が道南まで新幹線で行った後、青森に

    青函乗り放題券実現を 海を越え道と県が連携協議 新幹線観光圏アピール-北海道新聞[経済]
    mure_tetsu
    mure_tetsu 2014/03/10
    数日間乗り放題になる定額乗車券づくりを目指す。
  • 5月閉鎖 JR北海道江差線・上ノ国駅の維持管理28年の内海さん 「最後まで」除雪、掃除-北海道新聞[道南]

    5月閉鎖 JR北海道江差線・上ノ国駅の維持管理28年の内海さん 「最後まで」除雪、掃除 (02/14 11:00) 早朝のまだ暗い上ノ国駅で除雪に励む内海律子さん 【上ノ国】5月11日のJR江差線木古内―江差間の廃止に伴い閉鎖される上ノ国駅の維持管理を、同駅近くに住む内海律子さん(61)が30年近く一人で支えている。駅が無人化された1986年から、JRの臨時社員として毎日欠かさず出入り口の施錠や清掃、除雪などを続けてきた。廃止まで3カ月、内海さんは「最後まで気持ちよく利用してもらいたい」と、業務に励んでいる。 5日午前6時ごろ、まだ薄暗い駅構内で、黙々と除雪を行う内海さんの姿があった。スコップを手に、駅舎からホームに通じる約20メートルの通路に5センチほど積もった雪を丁寧にかき分けていた。手作業での除雪は重労働だが、内海さんは「今年は雪が少なくて楽な方です」。この日は昼すぎに再び訪れ、駅舎

    5月閉鎖 JR北海道江差線・上ノ国駅の維持管理28年の内海さん 「最後まで」除雪、掃除-北海道新聞[道南]
  • 元JR札沼線車両、華麗に変身 SL、復興引っ張る 「銀河」お披露目-北海道新聞[暮らし・話題]

    元JR札沼線車両、華麗に変身 SL、復興引っ張る 「銀河」お披露目 (02/03 06:35) 「銀河鉄道の夜」に登場する星座などが描かれた客車 JR東日は2日、東日大震災の被災地の観光再生に向け、東北の路線で4月以降に復活させる蒸気機関車「SL銀河」を盛岡市のJR盛岡駅で初めて一般公開した。客車4両は道内で使われた車両を改造したもので、被災地復興という新たな使命を託されて東北の大地を駆ける。 機関車は1940年(昭和15年)から東北で約30年間運行され、廃車後に保存されていたC58形を修復。岩手県出身の宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」をイメージし、客車の濃紺の車体には物語に登場する星座や動物を描き、車内に小型プラネタリウムなどを配置した。定員は180人で、「銀河鉄道」のモデルとされる釜石線などで休日を中心に年80日程度運行する予定だ。 客車4両は78年と80年の製造。札幌近郊で使われ、

    元JR札沼線車両、華麗に変身 SL、復興引っ張る 「銀河」お披露目-北海道新聞[暮らし・話題]
  • 滝川発釧路行き「日本一長い普通列車」 全48駅停車に、証明書を一新-北海道新聞[暮らし・話題]

    滝川発釧路行き「日一長い普通列車」 全48駅停車に、証明書を一新 (10/27 10:17) デザインが一新された新たな完全乗車証明書 JR北海道釧路支社は27日のダイヤ改正に伴い、乗車時間、区間とも「日一長い普通列車」で知られる、根室線の滝川―釧路間定期普通列車の停車駅を2駅増やし、全48駅に止まるようにする。これに合わせ、全区間乗車した人に贈る完全乗車証明書のデザインを一新する。 滝川発釧路行きの下り普通列車「2429D」は、富良野駅や新得駅、帯広駅を経由し、308・4キロを8時間2分で走行する。これまで羽帯駅(十勝管内清水町)、稲士別駅(同管内幕別町)は単線の特急追い越しの都合で通過していたが、ダイヤ改正を機に停車するようになる。 <北海道新聞10月27日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

    mure_tetsu
    mure_tetsu 2012/10/30
    JR北海道釧路支社
  • 臨時列車、2年越しご対面 弟子屈-北海道新聞[道東]

    臨時列車、2年越しご対面 弟子屈 (09/24 16:00) 沿線自治体関係者ら立ち会いのもと、友好協定調印書を取り交わすMOTレール倶楽部の石黒明会長(手前右)と、釧路臨港鉄道の会の星匠代表(同左) 【弟子屈】JR釧網線の釧路、網走両駅から出発した臨時列車がほぼ中間の摩周駅(弟子屈町)で落ち合い、乗客らが交流するイベント「摩周で会いましゅう」が23日、町内のホールで開かれた。2年越しに実現したイベントで、参加者らは釧路、オホーツク両管内で協力して、釧網線の利用者増を図ることで一致した。 鉄道の利用者増を図ろうと企画されたもので、行政や民間でつくる「釧網線利活用推進協議会」と、JR北海道などが主催した。 もともとは釧網線開通80周年に当たる昨年に初開催されたが、網走発の列車が落ち葉による車輪空転で摩周駅に到着できず、今年初めて実現した。 釧路、網走両駅からのツアー客のほか、自治体関係者ら

    mure_tetsu
    mure_tetsu 2012/09/25
    イベント「摩周で会いましゅう」
  • 人力トロッコ、旧手宮線を走る 幌内鉄道130年でイベント-北海道新聞[道内]

    人力トロッコ、旧手宮線を走る 幌内鉄道130年でイベント (09/18 12:27、09/18 12:28 更新) あんどんをともしたトロッコが、旧手宮線を走った記念イベント 【小樽】道内初の鉄道として、小樽市手宮と三笠市の幌内炭鉱を結んだ幌内鉄道の全線開通130周年を記念するイベント(実行委主催、北海道新聞社共催)が15日、小樽市内の旧手宮線で開幕し、廃線跡に残された線路を人力のトロッコが走行した。 NPO法人北海道鉄道文化保存会(小樽)のメンバーらが交代でペダルをこぎ、約500メートルを往復した。 記念イベントは小樽、岩見沢、三笠の各市で11月25日まで順次行われる。<北海道新聞9月16日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 道新幹線で観光振興 道・北東北 4知事連携で合意-北海道新聞[政治]

    道新幹線で観光振興 道・北東北 4知事連携で合意 (08/30 10:03) 記者会見で質問に答える(左から)高橋はるみ知事、三村申吾青森県知事、達増拓也岩手県知事、佐竹敬久秋田県知事 道と青森、岩手、秋田県の4知事による北海道・北東北知事サミットが29日、青森県三沢市のホテルで開かれた。2015年度開業の北海道新幹線新青森―新函館(仮称)間を活用した北海道と東北の広域観光ルート開発など、観光振興で連携していくことで合意した。 高橋はるみ知事をはじめ、三村申吾青森県知事、達増(たっそ)拓也岩手県知事、佐竹敬久(のりひさ)秋田県知事が出席した。高橋知事は広域観光ルートについて「縄文の遺跡めぐりなどが考えられる」と提言。3県の知事も会合後の記者会見で「(観光振興に)一緒に取り組んでいきたい」などと述べた。<北海道新聞8月30日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 市電フェスに大勢の市民 札幌-北海道新聞[札幌圏]

    市電フェスに大勢の市民 札幌 (08/27 16:00) 多くの家族連れでにぎわった市電フェス 札幌市民の足である路面電車に親しむ2012市電フェスティバルが26日、札幌市中央区の市交通局電車事業所などで開かれ、家族連れや鉄道ファンら約8500人でにぎわった。 市交通局などの主催。ササラ電車前での記念撮影には長い列ができ、車体がきれいになる様子を車内で見学する洗車体験乗車は毎回満員の人気だった。 札幌市立清田緑小1年の禎島瑛流(ひかる)君は、運転士の帽子をかぶって運転台の操作に挑戦した。ブザー音を鳴らしたり、ドアを開閉するボタンなどを押す体験に目を輝かせ「今度は市電に乗ってどこかに行きたい」と話していた。(佐野智子) <  前の記事 | 次の記事 >

  • 森林鉄道の歴史が冊子に 滝上-北海道新聞[道北・オホーツク]

    森林鉄道の歴史が冊子に 滝上 (08/22 16:00) 森林鉄道の路線図や関係者のインタビューなどをまとめた冊子 【滝上】町観光協会は、55年前まで町内で活躍した森林鉄道の歴史をまとめた冊子「森林鉄道の軌跡を語ろう」を作成した。町民有志が独自に取材し、路線図や関係者インタビューを紹介しながら、今は姿を消した鉄路の歴史と、当時の町民の生活をたどっている。 森林鉄道は1936~57年に運行。町内の山林で伐採した木材を、市街地に運ぶため活用された。その後、道路が整備され、トラック輸送が主流になり、廃線となった。 町民ら約10人でつくるサークル「滝上の森林鉄道を調べる会」が、昨年4月から1年かけて林業の専門書を参考にしたり、軌道跡を訪れたりして調べた。 冊子では、当時の作業風景や、山奥に残る線路橋梁(きょうりょう)などの写真や年表を紹介。町内に現存する建物などと比較した説明もあり、当時の様子を知

  • 「タマネギ列車」今季の運行開始 北見―旭川間、1日1往復 -北海道新聞[道内]

    「タマネギ列車」今季の運行開始 北見―旭川間、1日1往復  (08/17 09:13) JR北見駅を出発した通称タマネギ列車=16日午後6時40分 【北見】全国一のタマネギ産地、北見市で収穫されたタマネギなどを札幌方面に運ぶJR貨物(東京)の臨時貨物列車(通称・タマネギ列車)が16日、今季の運行を始め、JR北見駅を出発した。同社は当初、2012年春で廃止を検討していたが、地元の強い要望を受け、14年春までの運行を決めている。 列車は北見でコンテナ26個を積み込み、16日午後6時40分、2両の機関車に挟まれる形で出発した。この日の貨物は主に砂糖やニンジンなどで、タマネギは選果が間に合わず積まれなかった。タマネギの取り扱いは18日以降になる見通しだ。 同社によると、列車は北見―旭川間を運行し、機関車を除く11両編成で1日1往復。片道約4時間半で、最大275トン分の貨物を運ぶことができる。8月か

  • 始発列車 毎日お見送り 新十津川-北海道新聞[道央]

    始発列車 毎日お見送り 新十津川 (08/15 16:00) 乗客に手を振って、見送りをする空知中央病院保育所の児童たち 【新十津川】JR札沼線終着の無人駅・新十津川駅で、駅に隣接する空知中央病院保育所(20人)の園児たちが、始発の発着列車の歓迎と見送りを雨の日以外のほぼ毎日、1年間に渡って続けている。元気よく「いってらっしゃい」「おはようございます」と声を合わせるかわいい姿に乗客や運転士は「1日の励みになります」と喜んでいる。 園児たちは昨年7月、駅前の花壇の水やりに出た際、会話を交わした鉄道愛好家の男性を初めてみんなでお見送りした。園児の一部が「またやりたい」と希望し、1日3往復のうち、午前9時28分着と同9時41分発の始発列車をホームで送迎するのが日課になった。 今年7月からは園児が10人ほどそろったときは「津軽はね太鼓」を踊るなど、よりにぎやかに。鉄道愛好家の乗客が増える今月からは

  • JR北海道 木古内-江差廃止方針 14年にもバス転換 来月地元に申し入れ-北海道新聞[経済]

    JR北海道 木古内-江差廃止方針 14年にもバス転換 来月地元に申し入れ (08/08 07:59) JR北海道が江差線の木古内―江差間(42キロ)を2014年春にも廃止する方針を固めたことが7日、明らかになった。9月上旬に檜山管内江差、同管内上ノ国、渡島管内木古内の3町に対し廃止に向けた協議を申し入れる。同区間は大幅な赤字で、収支改善は見込めないと判断したもようだ。<北海道新聞8月8日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 「イカ風鈴」でおもてなし 八戸-北海道新聞[青森からこんにちは]

    「イカ風鈴」でおもてなし 八戸 (07/30 11:03) JR陸奥湊駅構内にイカ風鈴を飾る職員ら 八戸市のJR陸奥湊駅構内に、今年も「イカ風鈴」がお目見えし、観光客らが物のイカを使ったユニークな風鈴を見上げ、ほんのり漂う磯の香りと涼しげな音色を楽しんでいる。 同駅がイカ風鈴を飾るのは今年で5回目。JR東日八戸地区指導センター(八戸市)が、お盆の帰省客や観光客をもてなそうと毎年行っている。南部町から訪れた70代の女性は「夏らしくていいね」と見入っていた。 イカ風鈴は同センターが地元の市場から購入したスルメに、かび防止用のニスを塗り、南部鉄器の鈴と短冊をつけて仕上げた。短冊には「ぐれっと見でけせぇ魚市場」「おいでやぁんせ陸奥湊」などと書かれている。 27日に行われた作業で飾られたイカは54枚。「(地元に)帰って“来(5)いよ(4)”との思いを込めました。ちなみに去年は39枚で“サンキュー

  • 「まりも」思い出再び 1往復限定運行のJR急行、釧路到着-北海道新聞[暮らし・話題]

    「まりも」思い出再び 1往復限定運行のJR急行、釧路到着 (07/21 16:02) 「まりも」のヘッドマークを付けた列車を写真に収める乗客ら=21日午前6時28分、JR釧路駅 【釧路】かつて札幌―釧路間を結んだ急行「まりも」が、急行としては19年ぶりに復活し、21日朝、JR釧路駅に到着した。 1965年に同区間で運行を開始した急行「まりも」は、93年に夜行特急となり、2008年に廃止された。JR北海道などが観光振興の北海道デスティネーションキャンペーンのため、1往復限りの臨時列車として急行の運行を決めた。 20日夜に札幌を出発、7時間余りで釧路に着いた青色の列車は、座席と寝台が急行時代と同じ仕様。待ち受けた地元ファンや乗客は熱心に撮影していた。 千葉県市原市の団体職員宮崎隆徳さん(50)は「東京の学生時代、根室管内別海町で農家実習をした帰りに乗った思い出の列車です」と懐かしそうに話した。

  • 新幹線開業にらみ新店舗 木古内-北海道新聞[道南]

    新幹線開業にらみ新店舗 木古内 (07/21 16:00) 完成した新店舗の前に立ち、笑顔を見せる東出邦夫さんと敏子さん夫 【木古内】2015年度の北海道新幹線木古内駅開業に向け、駅前商店街の道道拡幅に伴う景観統一工事が着々と進んでいる。第1号店の酒店は今月、新店舗での営業を開始。残り約20店舗も順次改築や解体工事に入る。 同駅前通りの道道約220メートルは新幹線開業に合わせて歩道が片側2・5メートル拡幅されるため、町は沿道の店や住宅が新改築する際に景観を統一する方向で商店街と協議。昨年11月末、外壁などの建材に道南スギを使い、木の温かみを感じさせる景観に統一するガイドラインをまとめた。 3月から店舗新築工事を進めていた「東出酒店」は7月11日に完成した。道南スギを使った幅約1メートルのひさしが特徴で、14日に新店舗で営業を始めた。店内には町産米を原料にした日酒「みそぎの舞」を紹介する

  • 鋼鉄の黒い車体、輝き戻る 新得-北海道新聞[道東]

    鋼鉄の黒い車体、輝き戻る 新得 (07/07 16:00) 元機関士らに磨かれ、黒光りするD51型機関車 【新得】戦前から戦後にかけて旧国鉄根室線などを走り退役後、新得町の新得山スキー場入口広場で保存展示されているD51型蒸気機関車の清掃作業が6日、行われた。旧新得機関区OBらの新得機友会(八幡文夫会長、75人)メンバーが、鋼鉄の黒い車体を磨き直した。 機関車は1938年製造で高さ約4メートル、長さ約19メートル。65~74年は同機関区を拠点に運行した。総走行距離は36年間で約260万キロ。74年の引退後は新得町が旧国鉄から借りて展示し、同会が夏の観光シーズンを前に毎年、化粧直しをしている。 今年は男女約30人が参加し、車体の汚れを拭いて、さびを削り、塗装の剥げた箇所を塗り直した。屋根はあるものの雨風は避けられず、車体は年々傷みが増している。 八幡会長は「修理できる技術者も、われわれメンバ

  • 期待連ね高架着々 道新幹線 北斗、七飯-北海道新聞[経済]

    期待連ね高架着々 道新幹線 北斗、七飯 (07/05 06:40) 新函館駅予定地手前で建設が進む北海道新幹線の高架橋。奥は函館山=社ヘリから(村典之撮影) 【北斗、七飯】2015年度の北海道新幹線新函館(仮称)駅開業に向けた高架橋工事が着々と進んでいる。新函館駅ができる北斗市と隣接地の渡島管内七飯町で建設が進む13キロの区間は、6月末で7割の工事を終えた。 上空から眺めると、函館近郊の大野平野に次々と建設される高架橋が連なり、半径3千メートルのカーブを描く造形物が浮かび上がる。 周囲にはクレーンが林立し、トラックが忙しく動き回るなど工事が佳境に入っている様子もうかがえる。 高架橋の建設工事は来年3月までに終了し、4月以降はレールの敷設に移る。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 新幹線奥津軽駅のデザイン確定-北海道新聞[青森からこんにちは]

    新幹線奥津軽駅のデザイン確定 (06/09 10:11) 青函トンネルと津軽の自然をイメージした奥津軽駅の駅舎デザイン 今別町に計画されている北海道新幹線・奥津軽駅(仮称)の駅舎デザインについて、県は8日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構に対し、青函トンネルと津軽の自然をイメージした案で建設するよう回答した。同案は、今別町が5月下旬、機構が示した3案の中から選び、県に推薦していた。 県は回答の中で、地元特産のヒバ材をできるだけ駅舎に使用することや、駅の冬季対策に十分配慮することも要請した。 鉄道・運輸機構青森新幹線建設局の奥原祐治計画課長は取材に対し、「駅舎デザインが正式に決まったので、これから実施設計に入る。県からの要請についても設計の中で配慮していく」と話した。同機構は年度中に実施設計をまとめ、2013年度に工事に着手する予定。 奥津軽駅を含む北海道新幹線・新青森-新函館間は、15年度