さようなら江差線 JR北海道が来月10、11日SL客車で臨時列車 (04/04 07:00、04/04 08:28 更新) JR北海道は3日、JR江差線木古内―江差間が80年近い歴史に幕を閉じるのに合わせ、5月10、11両日にこの区間を走る臨時列車「さようなら江差線号」を運行すると発表した。同社は函館駅発着のツアー参加者を募っている。 木古内―江差間は5月11日限りで営業運転を終える。臨時列車は普段は江差線で使わないSLの客車を使い、函館―江差間を走らせる。ツアーは、臨時列車の片道乗車に加え、廃止される全10駅を貸し切りバスで巡る。 各日2コースずつ用意、2日間で計320人が参加できる。旅行代金は1人当たり1万3500円(小学生1万2500円)。往復はがきで〒040・8558 函館市若松町12の5 JR北海道函館支社販売グループに申し込む。応募多数の場合は抽選。問い合わせは土日祝日を除き、