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2014年3月15日のブックマーク (6件)

  • 川崎重工業、炭素繊維の鉄道台車を熊本電鉄に初納入 - 日本経済新聞

    川崎重工業は、CFRP(炭素繊維強化樹脂)をフレームの一部に採用した鉄道車両用台車「efWING」2台を熊電気鉄道(熊市)に納入したと2014年3月14日に発表した。CFRP部は、フレームの一部であると同時に弓形のCFRP製ばねの機能を備え、サスペンションの役割も担う。川崎重工によると、CFRPを導入した鉄道車両用台車は「世界初」という。従来の鉄道車両用台車は鋼製だったが、efWINGで

    川崎重工業、炭素繊維の鉄道台車を熊本電鉄に初納入 - 日本経済新聞
  • 寝台特急「あけぼの」 44年の歴史に幕 220人名残惜しむ JR上野駅 - MSN産経ニュース

    寝台特急あけぼのの最後の青森発上り列車が15日朝、東京の上野駅に到着し、44年の歴史に幕を閉じた。 ホームに大勢の鉄道ファンらが待ち受ける中、列車は午前7時すぎに到着した。最後の旅を楽しんだ約220人の乗客は、名残惜しそうに降り立った。 あけぼのは1970年10月に運行開始。出張のビジネスマンや旅行者に利用されたが、客車が老朽化、乗車率が約6割と低迷するなどし、廃止が決まった。今後は観光シーズンに臨時列車として運行するという。

    寝台特急「あけぼの」 44年の歴史に幕 220人名残惜しむ JR上野駅 - MSN産経ニュース
  • 流線形「E7系」さっそうデビュー ひと足早く長野に 「乗り心地も最高」 - MSN産経ニュース

    一足早く長野に-。来年春開業の北陸新幹線に導入される新型車両E7系が15日、長野新幹線あさまとしてさっそうとデビューした。JR東京、長野駅では鉄道ファンらが早速、真新しい車体をカメラに収めていた。 JR東京駅には午前7時10分すぎ、E7系がホームに現れた。流線形の先頭部分が印象的で、上部が青、銅のラインが入ったアイボリー基調の車体。家族連れが乗降口前で記念撮影した。午前7時24分、大きな拍手の中、E7系は静かに走りだした。 出発前の式典で、清野智JR東日会長は「乗客の期待に応えられる車両になった。和の雰囲気を取り込んだ車内を楽しんでほしい」とあいさつした。 長野発のE7系で午前8時半ごろ、家族4人で東京駅に降り立った長野県安曇野市の主婦、橋早織さんは「あまりに乗り心地がよくて、もうE2系には乗れなくなってしまうかも」とほほ笑んだ。

    流線形「E7系」さっそうデビュー ひと足早く長野に 「乗り心地も最高」 - MSN産経ニュース
  • 国内初 蓄電池の新型電車が運行開始 栃木のJR東北線など - MSN産経ニュース

    国内で初めて蓄電池で駆動するJR東日の新型電車「ACCUM(アキュム)」が15日、栃木県内の東北線と烏山線で運行を始めた。 JR東日によると、電化区間の東北線宇都宮-宝積寺を充電しながら走行し、電化されていない烏山線宝積寺-烏山を蓄電池で走行する。 最高時速は100キロ。ディーゼル車に比べて二酸化炭素の排出量を大幅に削減でき、騒音も抑えられる。フル充電すれば平地で約40キロの距離を走る。当面は2両1編成の導入だが、最終的には全車両をディーゼル車からACCUMに切り替える方針。 15日午前、JR宇都宮駅で出発式が開かれ、JR東日の栗田敏寿大宮支社長は「環境に優しい新型車両で、地域の活性化に貢献したい」とあいさつした。

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  • あけぼの万感、ラストラン  : 青森 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    寝台特急「あけぼの」の最後の雄姿をカメラに納める鉄道ファンたち(14日午後6時7分、青森市のJR青森駅で)=三上津与美撮影 15日のダイヤ改正で定期運行が廃止されるJR東日の寝台特急「あけぼの」(青森―上野)の上り最終列車が14日夜、青森駅を出発した。 青森駅の出発ホームには「ありがとう!寝台特急『あけぼの』」と書かれた横断幕が掲げられ、最後の姿を見ようと、多くのファンらが集まった。 上りの最終列車は、他の列車の遅れの影響で定刻の午後6時23分から6分遅れて同29分に出発した。「ねぶた囃子(ばやし)」が鳴り響く中、伊勢崎誠駅長の合図とともに静かに走り出し、見送り客らが手を振って引退を惜しんだ。伊勢崎駅長は報道陣に「ラストランに駅長として立ち会えて光栄」と話した。青森市の女性(84)も最終列車を見送ろうと訪れた。かつて東京都内で看護師をしていて、帰省などで何度も利用した。「朝起きて、上の台

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  • 北陸新幹線「E7系」海をゆく 神戸で製造、輸送は海路:朝日新聞デジタル

    来年春に長野―金沢間が開業する北陸新幹線の新型車両「E7系」の生産が、神戸市兵庫区の川崎重工業兵庫工場でピークを迎えている。完成した車両は神戸港から海上輸送される。輸送日程は「極秘」とされるが、熱心な鉄道ファンが出航を見送る。 川重兵庫工場は別名「鉄道車両のデパート」と呼ばれる。甲子園球場の約6倍の敷地内では新幹線からJR在来線、私鉄、台湾高速鉄道まで、多種多様な車両が毎月80両ほど造られる。 工場内にはJR和田岬線が引き込まれ、在来線の車両はここから全国に運ばれる。しかし、新幹線は「車両幅が在来線より広く、ホームにぶつかってしまう」(同社車両カンパニー小野晃司総務課長)ため、海上輸送が使われている。 車両は工場脇の兵庫運河で台船に2両ずつ積まれ、神戸港のポートアイランドで貨物船に積み替えられる。3、4日かけて仙台港に運ばれ、宮城県のJR東日新幹線総合車両センターに陸送後、東北新幹線を経

    北陸新幹線「E7系」海をゆく 神戸で製造、輸送は海路:朝日新聞デジタル