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  • asahi.com(朝日新聞社):リゾートやまどり、7月から運行 県鳥をイメージ - 鉄道 - トラベル

    改装が終わり公開された「リゾートやまどり」=前橋市古市町の高崎車両センター  JR東日高崎支社は24日、新しいデザインの列車「リゾートやまどり」を報道関係者らに公開した。群馬デスティネーションキャンペーンに合わせ、7月から新宿―長野原草津口間などで運行する。  県の鳥・ヤマドリをイメージし、車体はかつてSLが引いた旧型客車に使われたチョコレート色。下部は萌黄(もえぎ)色。懐かしさを感じさせる外観だ。  お座敷列車を改造した6両編成。座席は通路をはさんで2席と1席で、足元はフットレスト付きでゆったり。

  • asahi.com(朝日新聞社):富山地方鉄道、5期ぶり増収 10年度、環状化で旅客増 - 鉄道 - トラベル

    富山地方鉄道は25日、2010年度の決算を発表した。路面電車「セントラム」が一昨年末に富山市内で環状化した効果が年間を通して表れ、営業収入が5期ぶりに増えた。一方で、東日大震災で東北や東京を結ぶ高速バスの乗車人員が減ったりツアーがキャンセルされたりして、計1600万円程度の損失が出た。  営業収益は約61億5900万円で前年より約2500万円増えた。営業費は、経費節減に努めた半面、原油価格の高騰などもあり約61億8500万円。その結果、経常損失は約1億6000万円になった。経常ベースで損失が出るのは3期連続だ。ただ、踏切工事などへの自治体からの補助金もあり、純利益は約3400万円になった。  営業収入の増加の一つの要因は、富山市の路面電車の環状化だ。10年度の市内電車の旅客輸送人員は前年比7%増の402万3千人。特に定期を使わない利用者が前年より1割ほど増えており、同社では、環状化によっ

  • asahi.com(朝日新聞社):被災した鉄道会社5社がスクラム、乗車券セット販売 - 鉄道 - トラベル

    北総鉄道(社・千葉県鎌ケ谷市)が、東日大震災で大きな被害を受けた岩手県の三陸鉄道(社・盛岡市)など地方私鉄4社と共同で硬券乗車券セットを作り、28日から発売する。企画した担当者は「復興へ少しでもお役に立てば」と期待している。  震災による北総鉄道の被害は比較的軽く、翌日から運行を始めた。だが、東北や関東の地方鉄道は一部区間で運転を再開したものの、いまだに復旧できていないところが少なくない。  「同じ鉄道マンとして仲間の力になりたい」。北総鉄道職員の発案で甚大な被害を受けた4社に合同企画を持ちかけ、4月中旬から準備を進めてきた。  乗車券セットは「スクラムきっぷ〜鉄路は未来へとつづく〜」。三陸鉄道のほか福島県の阿武隈急行(社・伊達市)、茨城県のひたちなか海浜鉄道(同・ひたちなか市)と鹿島臨海鉄道(同・大洗町)に、北総鉄道の計5枚のオリジナル片道乗車券を組み合わせた。  券面には各社の

  • asahi.com(朝日新聞社):三陸鉄道、苦肉の「被災地ガイド」 会社存続かけ企画 - 社会

    視察に訪れた神奈川県横須賀市議に被災地を案内する三陸鉄道の赤沼喜典・旅客サービス課長(左端)=23日、岩手県大船渡市、上田潤撮影    東日大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県の第三セクター三陸鉄道が、被災地視察のガイドを始めた。会社存続の危機にひねり出した窮余の策。社内外には「震災でカネを稼ぐなんて」との声もあるが、地元を熟知した社員の案内で被災の実情を訴えている。  「津波はあの丘まで押し寄せました。40メートル近くに達した所もあります」  23日、同県大船渡市を視察した神奈川県横須賀市議7人に、同社の赤沼喜典・旅客サービス課長(48)が説明した。  自身は宮古市の自宅を津波で失った。「津波の時は『てんでんこ』。家族のことを考えずてんでに高台に逃げないと共倒れになる」という地元の言い伝えを説明すると、視察の市議らがうなずいた。  同鉄道は三陸海岸沿いの約108キロで1984年から運行し

  • asahi.com(朝日新聞社):南北分断の三陸鉄道、トレーラーで車両移動 混雑解消へ - 社会

    クレーンでつり上げて、レールに載せられる三陸鉄道の車両=28日午前11時25分、岩手県宮古市、小林裕幸撮影クレーンでつり上げて、レールに載せられる三陸鉄道の車両=28日午前11時27分、岩手県宮古市、小林裕幸撮影大型トレーラーで運び込まれた三陸鉄道の車両=28日午前9時59分、岩手県宮古市、小林裕幸撮影  震災で運行区間が南北に分断されている岩手県の三陸鉄道北リアス線(久慈―宮古)で、車両不足になっていた南側区間に28日朝、北側の車両1両が大型トレーラーで運び込まれた。  北リアス線(71キロ)は現在、北側の久慈―陸中野田(11.1キロ)と、南側の小―宮古(25.1キロ)の2区間に分かれて運行している。車両は北に11両、南には1両だけが残った。南側では朝夕、定員(114人)を上回る130人が乗車するラッシュ状態が続いていた。  同社は混雑解消と車両点検のため、久慈車両基地から2両を国道4

  • asahi.com(朝日新聞社):市民の足「がちゃこん」走らせ115年 近江鉄道 - 鉄道 - トラベル

    古い車両が並ぶ「近江鉄道ミュージアム」に集まった中村隆司社長(手前)と社員たち=滋賀県彦根市古沢町の彦根駅  滋賀で暮らしていると、西武グループの「レオ」のマークが入った近江鉄道のバスに出くわす。今や社の売り上げの半分をバス部門が占めるが、創業115年の老舗の原点は鉄道だ。自前で修理して運行する中古の電車たちは、走る音から「がちゃこん」の愛称で親しまれている。  滋賀県彦根市の彦根駅構内に、駅名標識のような「近江鉄道ミュージアム」の看板が立つ。1920年代の米国製電気機関車ED14型など、年季の入った車両が並ぶ。  2009年1月、ここから1両の電気機関車が大型トレーラーに積まれ、東武鉄道の歴史を紹介する東武博物館(東京)に向かった。  「大事にしていた娘を嫁に出すようなもの」と当時を振り返ったのは、中村隆司社長(63)。1930年に、東武鉄道が第1号電気機関車として導入した英国製のED4

  • asahi.com(朝日新聞社):三陸鉄道に甘い応援 ケーキで復興手助け、大阪のカフェ - 社会

    三陸鉄道の車両を模したケーキ  東日大震災で被災した岩手県沿岸部の三陸鉄道の車両を模したケーキを、大阪市都島区の鉄道カフェ「大阪京橋ドクターイエロー」がつくった。  白が基調の車両2両と、茶色のレトロ車両1両のセットで3千円。収益はすべて、路線の大半で復旧のめどが立たない三陸鉄道への義援金にあてる。  ネット注文も受け付け、今月半ばの発売後、売れ行きは1日5個前後。「ローカル鉄道ファンの愛で、もっと景気(ケーキ)づけて」と店主。

  • asahi.com(朝日新聞社):電車綱引き、90年の重み 日立・笠戸事業所を公開 - 鉄道 - トラベル

    電車と綱引きを楽しむ子供たち=下松市の日立製作所笠戸事業所  新幹線車両の製造などで知られる山口県下松市東豊井の日立製作所笠戸事業所が21日、90周年を記念して一般公開された。電車と子供たちの綱引きなどがあり、家族連れら約1万人(事業所推定)が詰めかけた。  一般公開は5年ぶり。「電車と綱引き」のコーナーでは、レール上の東京地下鉄の電車1両(重さ27トン)を小学生以下の子供たち20人が引っ張ると、ゆっくりと動き出した。事業所で働く祖父(62)と訪れた周南市の菊川小3年、菊池友徳さん(8)は「思いっきり引っ張ったら、動いてよかった」。  山陽新幹線や東北新幹線など製作中の車両を見学できる「工場見学ツアー」に長い列ができた。完成した阪急電車を海上輸送で発送する作業も公開された。  笠戸事業所は前身の車両工場を買収する形で1921年、日立製作所笠戸工場として発足。現在は新幹線、在来線合わせて年間

  • asahi.com(朝日新聞社):JR北陸線信号機、10日間赤信号点灯せず 福井 - 社会

    福井県あわら市青ノ木のJR北陸線細呂木―芦原温泉駅間で、今月11日から10日間にわたり、信号機の配線ミスで京都方面に向かう上り線の赤信号が点灯しない状態だったことがわかった。この間、非常停止など運行上の大きなトラブルはなかったが、JR西日金沢支社は「工事後の動作確認が不十分だった。今後、しっかりチェックしていく」としている。  21日に金沢支社が発表した。配線ミスがあったのはJR芦原温泉駅から約2キロ北の信号機。信号機から約1.3キロまでの区間に列車が入ると、後続の列車向けに赤信号が点灯するはずなのに、同日午前4時5分ごろに貨物列車が通過した際、青信号のままなのを近くにいた作業員が気付き発覚した。  金沢支社が調べたところ、信号機の配線が外れていた。11日夜、この信号機の関連装置を取り換えた際、作業のためいったん外した配線が元に戻されていなかったという。

  • asahi.com(朝日新聞社):大阪駅、残ったままの屋根を透明化 景観と雨よけ確保 - 社会

    JR西日は大屋根を設置した大阪駅で、構内に雨が吹き込むため撤去を見合わせている各ホームの屋根について、一部を透明なものに改装する。景観と雨よけの両面に配慮したもので、佐々木隆之社長が20日、会見で明らかにした。  同駅はホーム上に古い屋根が残り、開放感のある眺望が妨げられている。雨が吹き込む場所を梅雨の時期に見極め、今年度内にも改装を完了させる方針。  佐々木社長はまた、踏切に侵入した車が遮断機の棒を壊して列車の遅れを招く被害を防止するため、約5400カ所の踏切のうち1800カ所に、折れにくい素材の遮断棒を導入する対策に乗り出すとした。昨年度で1856件にのぼった被害を3割程度まで減らし、ダイヤの乱れをなくしていきたいという。

  • asahi.com(朝日新聞社):新緑に映える国鉄色 JR福知山線「こうのとり」 - 鉄道 - トラベル

    381系「こうのとり」381系「こうのとり」183系「こうのとり」  JR福知山線を走る特急は現在、大半が赤とクリームの「国鉄色」になり、新緑に映える列車を見ようと多くのファンが沿線を訪れている。 特急「こうのとり」写真特集  3月12日のダイヤ改正で、福知山線の新大阪―福知山・城崎温泉間などを結ぶ特急は、列車名を「北近畿」から「こうのとり」に改称。新型車両の287系が投入されたほか、従来の183系特急電車も引き続き充当されている。また287系増備までのつなぎとして、阪和線などで活躍していた381系振り子式特急電車も投入された。  現在、13往復半のうち新型の287系は3往復のみ。残りの183系、381系は赤とクリームの「国鉄色」の編成で、いわば「国鉄色」天国となった。  381系の運用は5月末までの予定で、6月1日以降は287系に置き換えられ、287系が7往復となる。残る183系について

    mure_tetsu
    mure_tetsu 2011/05/20
    先日、乗りましたー。
  • asahi.com(朝日新聞社):JR大阪駅、古い屋根外せず 新装大屋根、雨吹き込む  - 鉄道 - トラベル

    大屋根(後ろ)の下に雨が吹き込み、古い屋根(手前)がそのまま残された=JR大阪駅、池田良撮影巨大ドーム屋根の下にある電車のホーム。すき間から雨風が入るので、ホーム上の屋根を取り除けなくなった=大阪市北区撤去できないホーム屋根JR大阪駅構内の完成予想図。ホームから大屋根までの大空間が体感できる=JR西日提供  今月初めにグランドオープンしたばかりの新しいJR大阪駅で、想定外の事態がJR西日を悩ませている。リニューアルのシンボル・大屋根の下に、風に飛ばされた雨が横から吹き込むことがわかり、撤去するはずだったホームの古い屋根に手をつけられない。欧州の駅の開放感を演出するはずだった自慢の眺望は「視界不良」に陥っている。  大屋根の直下に広がる「時空(とき)の広場」。南北の駅ビルをつなぐ連絡橋の上に作られ、ホームを往来する電車をそこからジオラマのように見下ろせるというのが当初の売りだった。  1

  • asahi.com(朝日新聞社):全線復旧への道のり遠く、JR常磐線 - 鉄道 - トラベル

    常磐線の山下駅付近で津波に襲われ、線路上に残ったままのED75形電気機関車。引いていたコンテナは流されたが、運転士は無事だった跨線橋だけが残る新地駅付近路盤が陥没して線路が大きくゆがんだ常磐線の新地―駒ケ嶺間  東日大震災から2カ月、東北新幹線や東北線など内陸部の鉄道路線は復旧したが、津波による壊滅的な被害を受けた沿岸部の路線の復旧のめどは立っていない。 震災前も含めた常磐線を写真で  なかでも東北線と並んで関東地方と東北、北海道方面を結ぶ幹線だった常磐線は、一部区間は復旧したものの、亘理―四ツ倉間については、地震の被害に加え福島第一原発事故の影響もあり、被害状況の把握すら出来ていない区間がある。復旧までには相当の時間がかかると見られている。(アサヒ・コム編集部)

  • asahi.com(朝日新聞社):衝突事故の責任「信楽鉄道7割」の判決受け入れ - 社会

    1991年5月に信楽高原鉄道(SKR)で起きた列車衝突事故をめぐってSKRとJR西日の責任の割合が争われた訴訟で、SKRは10日、責任についてSKR側が7割、JR西側が3割と判断した先月27日の大阪地裁判決を受け入れることを明らかにした。  地裁判決はこの判断を踏まえ、事故後に遺族への補償金計約55億円のうち、5割強にあたる約31億円を立て替えたと主張したJR西へSKRが約11億1400万円を支払うよう命じた。しかし、控訴しない方針を示していたJR西も10日、SKRの判決受け入れに伴い、SKR側の支払い能力を考慮して全額放棄する考えを明らかにした。判決は控訴期限の11日を過ぎれば確定する。  SKRは「安全運行を徹底し、地域公共交通機関としての使命を着実に果たしたい」、JR西は「安全の確保に全力を傾注し、安心・信頼していただける鉄道を築いていく」とする社長談話を出した。  事故は91年5

  • asahi.com(朝日新聞社):JR西社長、「下意上達」で安全意識徹底 脱線事故6年 - 社会

    インタビューに答えるJR西日の佐々木隆之社長=大阪市北区のJR西日社、筋野健太撮影  JR西日の佐々木隆之社長(64)は、JR宝塚線(福知山線)脱線事故から25日で6年を迎えるのを前に朝日新聞のインタビューに応じた。後を絶たない事故、不祥事について「お客様の命を預かるJR西の一員という意識が低い」と謝罪。安全意識の徹底に向け、現場の声を経営に反映させる「下意上達」の組織編成に取り組む姿勢を見せた。  再発防止策として、班単位の組織がなかった百数十人規模の運転士の電車区、車掌区に今年度から「チーム制」を導入することを明らかにした。1チーム10人前後で編成し、定期的に安全対策を話し合う。単独勤務で仲間意識が薄くなりがちな乗務員同士の意思疎通を促し、現場のアイデアをくみ上げる。  また、安全対策を提言し、実施状況を検証する第三者機関を今年度中に設ける。宝塚線事故の遺族、負傷者にも参加を求

  • asahi.com(朝日新聞社):トロッコ電車、絶景の峡谷へ 運行始まる - 鉄道 - トラベル

    観光客を見送る宇奈月温泉のおかみたち=黒部市の宇奈月温泉  黒部峡谷の絶景を巡るトロッコ電車が18日、宇奈月〜又(11.8キロ)で今年の運転を開始した。東日大震災の影響で初日の乗客は例年よりも減ったが、ホームでは、宇奈月温泉の旅館のおかみらが笑顔で観光客を見送った。  宇奈月駅のホームで行われた記念式典には、おかみや黒部峡谷鉄道の社員ら約50人が参加。式典に先駆けて震災で亡くなった被災者を思いもくとうした。今年は、くす玉割りや紙テープでの見送りを中止するなど静かなセレモニーとなったが、観光客たちは雪をかぶった山々の景色や峡谷の澄んだ空気を満喫していた。  同鉄道によると、この日の予約数は320人で、運行開始日が休日だった昨年の3分の1ほどという。5月1日には全線(宇奈月〜欅平)で運行を始める。

  • asahi.com(朝日新聞社):三陸鉄道、復興へ発車 被災者の足、社員総出で復旧急ぐ - 社会

    田老駅近くを走る三陸鉄道の「復興支援列車」=岩手県宮古市、宮嶋写す橋脚が崩れ、駅舎が跡形もなく流された三陸鉄道北リアス線の島越駅=9日、岩手県田野畑村、牛尾写す三陸鉄道田老駅のホーム。列車から降りた乗客たちは、がれきだらけの町を前に、立ちつくしていた=岩手県宮古市、宮嶋写す三陸鉄道運転士の飯田晃司さん=岩手県宮古市、宮嶋写す宮古高校2年の山崎祥太郎さん(右端)と中里義貴さん(右から2人目)。田老へ流された自宅を見に行ったが、この日も何も見つからなかったという=岩手県宮古市、宮嶋写す三陸鉄道の乗客数の推移三陸鉄道の復旧状況  岩手県の三陸海岸を南北に走る「三陸鉄道」は、津波で駅舎も線路も奪われた。それでも、いち早く一部で運行を再開したのは、津波からの復興のために生まれた鉄道だからだ。だが、自力再建は厳しい状況に追い込まれている。  今月初め。宮古発小行きの1両だけの列車に、野菜や長を詰め

  • asahi.com(朝日新聞社):東京駅の屋根材も津波被害 スレート、石巻で補修中に - 社会

    宮城県石巻市の文化財修理業者が保管していた東京駅・赤れんが駅舎の黒い石でできた屋根材「天然スレート」約6万5千枚が、津波で流される被害に遭った。戦後から使われてきた良質の宮城県産で、業者は4万5千枚を回収したが、JR東日側は再使用できるか二の足を踏んでいる。文化財の保護を求める市民団体は15日、JR側に再考を求める要望書を提出して支援に乗り出した。  スレートは硯(すずり)に使われる粘板岩を薄い板に加工したもの。明治以降の西洋建築に多く使われ、東京駅の他は北海道庁旧庁舎や京都府庁旧館の屋根材などに使われている。宮城県登米市や石巻市雄勝(おがつ)町が産地で、特に雄勝町は硯の生産でも600年の歴史がある。戦後に東京駅の屋根を修復する際に、両地方の石材が採用された。「雄勝天然スレート」の役員四倉年思也(としなり)さん(63)によると、スレートは「1平方メートルで材料だけで1万5千円。瓦の4

  • asahi.com(朝日新聞社):一円電車、11月まで月イチ運転 養父・旧明延鉱山 - 鉄道 - トラベル

    毎月1回運転されることになった一円電車=養父市大屋町  国内一のスズ鉱山だった養父市大屋町の旧明延鉱山で鉱石や住民を運んだ鉱山鉄道「一円電車」の復活に取り組む地元の「鉱石の道」明延実行委員会(中尾一郎会長)が今月から、「一円電車」の乗車体験会を月1回開く。  体験会は今月10日と、5〜11月の毎月第1日曜日、一円電車まつりがある10月23日。明延振興館前の一円電車線(70メートル)で午前10時〜午後3時に1時間おきに走らせる。乗車協力金1円。体験会に合わせ旧鉱山の坑道見学会(大人900円、小中学生300円)も開く。午前10時半、午後1時半の2回で各回40人。  同実行委員会はまちの活性化策として、現在も鉱山跡に650メートル残る線路での運転復活を目指し、募金を集めている。その足がかりとして昨年10月に一円電車線をつくり、保存客車1両をバッテリー機関車が引いて運転できるようにした。  中尾会

  • asahi.com(朝日新聞社):主人公は井の頭線、京王電鉄が絵本発売 - 鉄道 - トラベル

    発売される井の頭線の絵  京王電鉄はレインボーカラーの車体で知られる井の頭線1000系を主人公にした絵「なかよし!いのかしら7きょうだい」を発売している。  2年前に発行した「はしれ!けい太くん」に続く第2弾。井の頭線1000系を7人の兄弟姉妹に見立て、桜に包まれる井の頭公園駅やアジサイが咲く東松原駅の沿線風景などを紹介している。八王子市に住むイラストレーターの指田(さしだ)隆行さんが描いた。  1万部発行。1冊500円(税込み)。啓文堂書店のほか井の頭線と京王線の一部駅売店などで販売。問い合わせは同社事業推進部(03・5369・2258)へ。