JR四国は、アンパンマン列車の運行10周年を記念して、指定席に乗車した子供(6歳未満)を対象に、アンパンマンのオリジナル缶バッジを列車内で無料配布する。期間は10日から来年1月末まで。 缶バッジは予讃線アンパンマン列車、土讃線アンパンマン列車、ゆうゆうアンパンマンカー連結列車の3種類で、乗車時に車内で配られる。問い合わせは、JR四国営業部販売促進課(087・825・1635)へ。(並木昌廣)
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」のNHKドラマの第2部放送開始に合わせ、JR四国はドラマの登場人物を描いたラッピング列車のデザインを刷新し、5日朝、松山市のJR松山駅で出発式を開いた。 列車は、主に松山―岡山間を往復する特急しおかぜ(8両)。昨年の第1部放送開始から、秋山兄弟や正岡子規などにふんした4人の俳優を車体に描いていた。今回は、時代が進んだ第2部のストーリーをイメージして、改めて登場人物の姿を描いている。 1番のりばでの出発式では、松山市長時代に「坂の上の雲のまちづくり」を進めた中村知事が来賓として出席し、「この列車が中四国を走る中で多くの人の目に留まり、松山への関心が高まれば」とあいさつ。テープカットの後、中村知事や野志克仁市長らが見守る中、列車は岡山に向けて出発した。
JR各社は1日、新幹線をテーマにしたモバイルラリーを、期間限定で実施すると発表した。 「“THE 新幹線”ポイントラリー『日本列島縦断 チャレンジ新幹線!』キャンペーン」と題したこの企画は、新幹線が走っている各地に携帯電話を持って行き、スタンプを集めるというもの。携帯電話のGPS機能によりその場所が特定され、該当するスタンプが携帯電話にたまる仕組みになっている。訪問場所が記録されるチェックポイントは146か所で、そのうち99か所が新幹線の駅。新幹線の各線区を全駅制覇すると「マスター」などの称号が画面上で授与されるほか、集めた数によってオリジナルピンバッジがあたるプレゼントに応募できる。 実施期間は、2010年12月15日(水)から2011年3月31日(木)まで。GPS付きの携帯電話で登録し、位置情報を送信するための「THE 新幹線パス」ページにアクセスできる状態にして、参加する必要がある。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く