2022年9月10日のブックマーク (2件)

  • 男性が母と妻にだけ弱さを晒そうとするのは、皆に原因があります

    母親やについての反応が先述のエントリ(anond:20220908185524)に幾つかあったので、そこについても書きました。 賛否が分かれやすい「女をあてがえ論」に触れるので、先のエントリに比べて説得力が弱いかもしれません。 過去、男性が弱さを晒していいとされてきたのは、母親や(この文章のは恋人なども含む)に対してだけだったと思います。 「男は家の外に出れば七人の敵がいる」という慣用句は、逆説的に家の中にいる母やだけは味方のはずだということを示しています。 歴史に残る権力者や金持ちであっても、愛してくれる女性を求めて身を滅ぼしがちなことに疑問を持った人は多いと思いますが、それは、自分含めて誰からも気遣ってもらえない男性人生の唯一の安息の場所としてのを求めずにはいられなかったからではないでしょうか。 そのような状況について、母やに男の世話という役割を押し付けてきたという指摘は正

    男性が母と妻にだけ弱さを晒そうとするのは、皆に原因があります
    murilo
    murilo 2022/09/10
    前編の初めの何行かで既にあてがえ論の臭いを感じたが案の定。失われたケア能力を回復する為という名目が付いただけで結局女に無償ケア求めててつくづくテイカー。お前らは幾ら施されても与える側にはならない
  • 男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです

    男性が受けている差別として重要だと私が思うのは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです。 男にも女にも、男は警戒すべき存在だという感情がうっすらとあります。 同時に、男性だったらほっといても大丈夫だろう、という肯定的な信頼の形をとって、男性のことをろくに気遣う必要はないとされがちです。 だから、世間話でもマスメディアでも、男性への警戒や、過度の信頼による雑で粗末な扱いが平然と行われています。 それが積み重なった結果として男性は、敬遠されて孤独な人生になりやすく、自尊心も低く、自分たち男性自身への嫌悪も生まれ、自分の事すら粗末に扱い、次世代男性もそのように扱うので引き継がれる、などの被害を負っています。 「保護と抑圧は地続きなのでバランスが大切だ」という話をよく目にしますが、同じように、信頼と放置も地続きなのです。 家父長制は、自立したい女性にとっては抑圧という差別だけれど

    男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです
    murilo
    murilo 2022/09/10
    警戒が差別なら何かと自衛を奨励するミソは差別を奨励してたわけだ。夜道も比較的安全に歩けるが女並に心配しろ有害な奴は男に偏ってるが警戒はするな差別やぞ人格歪むぞ防犯は知らん。これで取り繕ってるつもりか