22日の参院予算委員会の締めくくり質疑で、共産党の田村智子氏(比例、南関東担当)が採決前の最終質問者となった。ロシアのウクライナ軍事侵攻を巡り、「安倍晋三元首相のすり寄りがプーチン大統領を増長させた」と過去の外交の総括と反省を求めた。 田村氏は…
東京湾でマダコが大発生している。江戸前のタコはその味や希少性、取引価格から“東京湾の宝石”とも形容され、高級食材の「明石のタコ」に並び称される。大発生は2019年から続き、専門家は「18年は大雨が降らなかった上に、黒潮の大蛇行による海水温の変化など、さまざまな条件がそろったのだろう」と推測するが、明確な原因は見いだせない。謎は残ったままだ。
5ミリ大の雄花に付着していたシドウィア菌(県提供) 国民の3人に1人が罹患し、経済にも悪影響を及ぼしている花粉症。その主原因のスギ花粉の飛散を防ぐ“救世主”となり得る新技術の開発が、神奈川から開花しそうだ。県が昨秋、花粉を飛ばす雄花を枯らせる神奈川由来の菌類を発見。国がその菌類を薬剤に活用する研究開発を進めている。実用化すれば数十年を要するとされる伐採や植え替えに代わる画期的な花粉症対策になりそうだ。 県が発見した菌類は、スギの雄花に寄生して枯死させる「シドウィア菌」。雄花を枯らし、さらに周辺の雄花にも菌糸を広げる。枯死した雄花は開花しないため花粉が飛散しない一方、雄花以外には無害で木の生育に問題はない。この菌を薬剤として活用し、ヘリコプターやドローンによる空中散布などが可能になれば、即効性のある新たな花粉飛散防止策になるという。 これらの研究を進めている国の研究機関「森林総合研究所」(茨
宮沢賢治の作品に登場する鉱物やリング星雲の写真 宮沢賢治(1896~1933年)の童話と詩の世界に触れる特別展「賢治がみつめた石と星」が2日、平塚市博物館(同市浅間町)で始まった。幼少期から「石っこ賢さん」と呼ばれ、作品にも多くの鉱物が登場する賢治の心象風景に、文学ではなく地質学や天文学といった“理系”の視点から迫っていく。来年1月13日まで。入場無料。 賢治の出身地である岩手県花巻市と平塚市の友好都市協定締結35周年を記念し企画。作品に関係する鉱物の標本や天体写真など計200点を展示する。会期中はプラネタリウムでも、「賢治がみつめた星空」と題して賢治作品に登場する星たちを紹介。実物の石を使った図鑑作りや講演会なども行われる。 幼少期から鉱物に興味を持っていた賢治は、盛岡高等農林学校(現・岩手大学農学部)で土壌学を専攻。地元の農学校で教壇に立つ傍ら、童話「注文の多い料理店」などを執筆した。
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
Javascript is required. Please enable javascript before you are allowed to see this page.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く