もう1つのサプライズが、おサイフケータイへの対応だ。おサイフケータイは大手キャリアに納入される端末では一般的だが、いわゆるSIMロックフリースマートフォンではまだ数が少ない。富士通やシャープなど、キャリアへの納入実績があるメーカーが、一部の端末に搭載している状況だ。このような中、NuAns NEOはおサイフケータイの運営を行うFeliCaネットワークスの協力を得て、正式にこれに対応することを表明した。 大きな驚きを持って迎えられたトリニティのNuAns NEO [Reloaded]だが、このタイミングでOSにAndroidを採用することに、勝算はあるのだろうか。Androidの方が対象となるユーザーの母数が多い一方で、ライバルも多くなる。また、他のSIMロックフリースマートフォンメーカーが二の足を踏んでいたおサイフケータイに、いち早く対応できたのがなぜなのかというのも、気になるポイントだろ
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