2007年9月16日のブックマーク (10件)

  • 世代間で共有するアニメが日本では流行らない - WebLab.ota

    以前岡田斗司夫がそういった旨のことを言っていた. アメリカではスパイダーマンやバットマンといった作品を永遠と作り続けて,自分の子供,そのまた子供にも共有して行こうとする. さらに,映画やTVアニメ,コミックス,小説といったメディアミックス戦略で,映画は大人も楽しめるエンターテイメントとして作り,TVアニメでは中高生あたりをターゲットとした内容に,コミックスは小学生,小説は大学生から青年をターゲットにするといった戦略を立てることが多い. コミックスでは解りやすいスーパーヒーローとして,TVアニメでは淡い恋愛男女関係を織り込み,小説ではセックスからドラッグといった社会の暗部を描写するといった感じになる. そうやって一つの作品を長く作り続け,そして全世代共通の財産として作り上げようとする. これは,アメリカの子供部屋にある玩具の異常な多さなどに象徴的に現れてくるらしい.つまり自分が子供時代に遊

    世代間で共有するアニメが日本では流行らない - WebLab.ota
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    mushizawa 2007/09/16
  • テレビの仕事 - 内田樹の研究室

    福田康夫と麻生太郎が生出演する「報道ステーション」を見る。 私はもともとテレビをまるで見ない人間なのであるが、「選挙速報」を甲野先生たちとわいわいツッコミを入れながら見たときに癖がついて以来、政治番組だけは一人でも見ている。 古舘伊知郎のインタビューを聴きながら、なんだか違和感を覚える。 彼は何か有用な情報を聞き出したいのか、それとも「質問してもきちんと答えない」様子を生放送で全国に放送したいのか、そこのところが私にはよくわからなかった。 相手が答えにくいような質問をして、その絶句するさまや、答えをはぐらかすさまから、その人の人物識見度量などを判定するということはたしかに可能である。 劫を経たジャーナリストの中には「それだけ」しかテクニックがない人(T原S一朗とか)もいる。 セレブたちが思いがけない質問に対応に窮するさまをみて視聴者が溜飲を下げるとか、爽快感を覚えるということもたしかにある

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    mushizawa 2007/09/16
  • 教員を育てることを軽視している - 今日行く審議会

    指導力不足教員 まだまだ「氷山の一角」なのでは(9月14日付・読売社説) 教員の質の確保のために、人事管理は厳格に行ってもらいたい。 問題の根幹はこの言葉にある。指導力不足であると教員の大半が認定されても教員の質は向上しない。その理由は明白。この社説のいう「人事管理の厳格化」は教員を育てることを前提としないからだ。 数日前から指導力不足教員に何人認定され,認定された教員が何人現場復帰したかというような記事が目につき始めた。それらの記事に共通するのは,現場復帰した教員が少ないことだ。それが示すのは,教員を育てない研修を実施し,その結果として現場復帰できない教員が多いということ。また,指導力不足とされるような教員がなぜ生まれるのか。その問題には目を向けない。 指導力不足の教員が人事管理の強化や免許更新制では解決できないことは,子どもの学力の場合を考えればわかりやすい。学力テストを実施しても評定

    教員を育てることを軽視している - 今日行く審議会
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    mushizawa 2007/09/16
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    mushizawa 2007/09/16
  • 格差肯定論の嘘。格差社会の中で高学歴志向が減退 - Munchener Brucke

    薄れる高学歴志向、「勉強役立つ」東京低く・国際6都市小学生調査 東京の小学生は、ソウルや北京、ヘルシンキ、ロンドン、ワシントンに比べ、勉強が役に立つと考えている割合が低く、高学歴志向も強くないことが、ベネッセ教育研究開発センターの「学習基調査・国際6都市比較」でわかった。家庭や塾など学校外での勉強時間はソウルや北京の方が東京より長く、東京では勉強する層としない層の二極分化も目立った。  9/15日経 かつて受験戦争が社会問題であった時代、日は一億総中流と言われ、ホワイトカラーとブルーカラー、あるいは大卒と高卒の給与差が世界で最も少ない国とされていた。二浪したら生涯収入が高卒を下回ると言われるくらいにその差が小さかったのである。それでも子どもたちは塾に通い、血眼に勉強していた。 現在、付加価値の高い職業と単純労働者の給与格差が大きく開いている。高卒で就職すると、かなりの確率で一生給料の上

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    mushizawa 2007/09/16
  • 恐妻家の献立表 - 2007-09-13 [社会]ニュース雑感

    ようやく涼しくなったのでぐっすり眠れるかと思ったら、クーラーではない自然の涼しい風がうっとおしくて全然眠れなかった。自然、嫌い。 眠れなければ、その間仕事をすればよいのだが、できない。パラパラと何冊かのを斜めに読み散らかしただけ。 我が家のベランダでは、今夏の酷暑にも負けず、見事に繁茂したシソも花をつけてから終わりに向かっている。今ごろになって虫もつきはじめた。 これまでもっぱらシソ餃子と冷や奴の薬味としてしか使ってこなかったので、なんとかそれ以外の使い道はないものかと考えて、ちらし寿司にしてみた。 みじん切りにしたシソの葉七・八枚と市販の五目寿司の素をザクザクとご飯に混ぜ合わせる。他に冷や奴、ワカメのみそ汁、用に焼き魚(アコウダイの粕漬け)。 それにしても魚が高い。魚だけじゃない、料品の値段が上がっている。 昨夜、テレビをつけたらどの局も首相の退陣問題ばかりだった。 私もあまり身体

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    mushizawa 2007/09/16
  • 「教育再生会議」廃止論 - ONO-Masa Home Page (はてな出張所)

    教育再生会議は当面休止=新内閣に存続申し入れへ 時事通信 200.9.12http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007091201072政府の教育再生会議の合同分科会が首相官邸で12日開かれたが、会議設置を主導した安倍晋三首相が辞意を表明したことで次回以降の日程が決まらず、当面休止する見通しとなった。会合後の記者会見で池田守男座長代理は「何としても継続させていただきたい」とした上で、新内閣発足後に会議存続を申し入れる考えを示した。首相辞任でハシゴ外され、当惑と怒り 拉致、年金など 朝日新聞 2007.09.13http://www.asahi.com/politics/update/0913/TKY200709120390.html?ref=rss(中略) ■教育・拉致・肝炎訴訟 辞意表明から2時間後の12日午後4時過ぎ、官邸で政府の教育再生会議の合同分

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    mushizawa 2007/09/16
  • 安倍内閣前半の異常な時代を忘れてはいけない。 - Munchener Brucke

    安倍総理が辞任した。いまとなれば政権末期の迷走ばかりが思い浮かぶが、最初の半年のマスコミや世論の体制翼賛姿勢は脅威であった。そんなこともう忘れている人も多いのか。 やらせのタウンミーティングで世論を捏造して成立させた改正教育法。こんな許せない暴挙にも多くの世論やマスコミは無批判で、現代の諸問題のすべてが教育に起因し教育を変えればよくなるという単純なロジックや、戦後民主主義教育は悪だから変えなければならないという意見に世論の支持が集まった。今でも教育法の改正を安倍内閣の成果として挙げる人が多い。 私に言わせれば、こんなのは悪行であり、成果でも何でもない。百歩譲って成果を認めたとしても、血税を注ぎ込み世論を捏造するような行為は民主主語の死であり、この時点でこの内閣にレッドカードを出すべきものである。私には無批判な世論が脅威であった。 次に脅威であったのは柳沢前厚労相の「産む機械」発言が

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    mushizawa 2007/09/16
  • 丸山眞男をひっぱたけ - 池田信夫 blog

    今年の初め、『論座』界隈で話題になった「『丸山眞男』をひっぱたきたい」というエッセイが単行になり、10月に出るそうだ。タイトルは『若者を見殺しにする国』(双風舎)。そこで遅まきながら、ウェブに出ている当のエッセイを読んでみた。 筆者は赤木智弘、31歳のフリーター。いろいろ出ている若者論の類よりもはるかに質的に、現代の若者の置かれた状況をとらえている。タイトルの「丸山眞男」にひかれて丸山論かと思って読んだ人も多いだろうが、内容は丸山とは関係なく、比喩として使われているだけだ。しかしよく考えてみると、ある種の戦後民主主義批判になっている。内容はリンク先を読んでもらえばわかるが、ごく簡単に要約すると、こういうことだ:最近の「格差社会」とか「ワーキングプア」のような議論は、当事者である私からみると嘘っぽい。メディアでは富裕層と貧しい労働者の格差が問題にされているが、当に深刻なのは労働者の中

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    mushizawa 2007/09/16
    essaさんの意見ほどには納得できないな。池田さんは自分自身が“丸山眞男”=ひっぱたかれる側として認識される可能性をまったく考えていないのだろう。
  • ブログは所詮ニッチメディア「ブロガーは政治ネタを扱うべきか」:一人シリコンバレー男:オルタナティブ・ブログ

    そもそも影響というものは、情報の深さ(同じ情報を同じチャネルで発信し続ける継続性と信頼性)に加えて、情報の伝達力(どれだけ多くの人に届けられるか)によって決まる。 第一、多くのブログはマスメディアの二次情報に過ぎない。もちろん情報伝達って意味では「ブログで知った」という場合にはそうカウントされるんだろ うけど、テレビや雑誌で取り上げたニュースについてコメントしているだけなんだから、少なくともそのブロガーはテレビや雑誌を見てるわけだよね。 中略 テレビのいわゆる「7時のニュース」の何がすごいかって言うと、その日の出来事を60分にまとめてくれる編集ノウハウがすごいんです。その切り取り方に中立性や正当性がないとダメだけどね。 「中立性」と「正当性」 この二つが政治のネタをブロガーが書いても面白くない原因かもしれません。 ブロガーは、基的には一人で記事を書きます。 自分が感じたことについて書くの

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    mushizawa
    mushizawa 2007/09/16