トランプの勝利後に起こったヘイトクライムを、New York Daily News の記者のツイートを中心にまとめました。 スラングなので意訳です。また、痛ましい画像(流血画像)もありますのでご注意ください。 * 適時更新していく(かも)
アメリカ大統領選挙で、事前の世論調査の結果に反してトランプ氏が勝利したことについて、一部の調査機関が謝罪するなど世論調査の在り方が議論を呼んでいます。 こうした指摘を受けて、統計学を基に独自の解析方法でクリントン氏の勝利を予測した「ファイブ・サーティエイト」は、分析に利用した全米20余りの調査会社に結果の食い違いについて問い合わせました。その結果、電話による調査では、トランプ氏を支持していると答えづらい人や世論調査を信頼せず答えない人が多かったことに加え、民主党支持者が予想以上に投票しなかった可能性が指摘されたということです。 また、大学が運営する「サバトズ・クリスタル・ボール」は、読者に謝罪する記事をインターネット上に掲載し、「トランプ氏を支持する隠れた潜在的な票が指摘されていたが、私たちはそれを信じず、読み間違えた。二度と繰り返さないよう学ばなければならない」としています。 一方、トラ
と言うわけで、結局アメリカ大統領選はトランプの勝利となったようです。 改めて考えてみると、アメリカ国民の不満はマスコミ報道以上に大きいものがあったということで、それが民主党ではサンダース現象、共和党ではトランプ現象という形を取ったけれども、民主党はなまじヒラリー・クリントンが強すぎてサンダースが負けたけれども、共和党は主流派がばらばらだったおかげでトランプが勝ち、結局そっちに流れた、という理解で良いのでしょうか。 同じ不満派といってもより粗野で野卑で粗暴で排外的な方になってしまった感はありますが、それも運命ということなのでしょう。 ということで、ここで改めて6月にお送りいただいた『バーニー・サンダース自伝』を思い返しておきます。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-bdb8.html (『バーニー・サンダース自伝』)
米国では共和党のドナルド・トランプ氏(70)が勝利を決めた米大統領選から一夜明けた9日、東海岸、西海岸の大都市を中心に、トランプ氏に反発する抗議デモが広がった。一方、逆転勝利のかぎとなった中部や五大湖周辺の州では、支持者が歓喜に酔いしれた。米国の都市と地方の分断も垣間見えた。 大接戦が予想されながらも、トランプ氏が8ポイント以上の差で勝利したオハイオ州。かつて鉄鋼業が栄え、労組や民主党の影響力が強かったラストベルト(さびついた工業地帯)と呼ばれる地域の街ジラードでは9日夜、トランプ氏の支持者が続々とバーに集まり、勝利を喜んでいた。 「ついに職業政治家ではない大統領の誕生だ。多額の献金をする業界団体ではなく、真に米国人のための政治を期待している」。溶接工のトマス・ビガリーノさん(42)はビールを片手に満面の笑み。「ニューヨークやロサンゼルスなど、リベラル派の都市ではクリントンが勝ったが、米大
ショーンKY @kyslog ポリティカル・コレクトネスがらみで色々うるさいので自分も自己防衛的言説を出さざるを得なくなったので書いておく。私はポリコレ批判をするけど、それは「ポリコレvs反ポリコレ」ではなく「ポリコレvsポリコレ」という場合に行っている。ポリコレは内部矛盾することがある。 2016-11-10 21:18:23 ショーンKY @kyslog 大枠。ポリコレの源流に人権主義・啓蒙主義があるが、これは「人権のルールが分からない土人は人権主義に則った法で裁いてよい」という植民地主義の正当化につながったと告発され、ポストコロニアリズムが生まれ、「啓蒙主義に従え」「啓蒙主義の支配を打破」という矛盾を抱え込むことになった。 2016-11-10 21:18:39 ショーンKY @kyslog これの分かりやすい例。親が赤ちゃんにピアス穴をあけるのは子供の自己選択権の侵害であり身体的虐
町山智浩さんがABCラジオ『おはようパーソナリティ道上洋三です』にニューヨークから電話出演。2016年のアメリカ大統領選挙のドナルド・トランプ勝利について話していました。 Here's the transcript of Donald Trump's victory speech https://t.co/0BDh7R23y4 — The New York Times (@nytimes) 2016年11月10日 (道上洋三)何回もお伝えしていますが、アメリカの大統領選挙。昨日、投開票されまして大接戦……というか、大方の予想よりもはるかにトランプさんの方が多かったということで。シリーズで解説をしていただいております、カリフォルニア州在住のコラムニスト、映画評論家、ジャーナリスト、町山智浩さんにお電話でうかがいます。町山さん、おはようございます。 (町山智浩)おはようございます。 (道上洋三
くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日本の政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 トランプ大統領誕生に世界中が驚いているが、メ
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