久しぶりの更新となってしまいました。。。 先月の10月26日開催されたCSS Nite LP30に参加してきたので、この事について書こうと思います。 サブタイトルの「直視しない人が多いけど、軽視できない仕事とお金の話」通り、まさに「仕事とお金」の話をひたすら聞いた1日でした。 以下がセッション内容です。(敬称略) 仕事が生まれるメカニズム、ビジネスを継続していくチカラ 鷹野雅弘(スイッチ) デザイニング・バランスシート 〜中小企業が会社を育て、経営を安定させるためのお金との向き合い方 野田 純生(アルファサード) もうWebサイトは作らない。 中居 伊織(オフィスコンクリート) 1997年、27歳の時に起業した、アンティーというWeb制作会社の話 中川 直樹(アンティー・ファクトリー) お金は「稼ぐ」より「使う」?!〜感動のチームビルディングと未来への投資 志水 哲也(タービン・インタラク
どもナカムラです。 今回は、ディレクションにおいてかなり重要な位置にありながら、イマイチ深く語られない「コミュニケーション」の重要性とその把握方法について、ディレ協やゼロディレでも講師仲間としてご一緒させていただいている小嶋さんから寄稿をいただきました。初の寄稿記事っすね。 コミュニケーションが不足した現場で起こっていること はじめまして、小嶋です。 開発の現場で「コミュニケーション能力」を期待される事が多くありますが、実際に現場に入ると、ディレクターとほかのスタッフの間の会話がほとんどなく制作依頼のかなりの部分が丸投げになっているケースが多くあります。 当たり前ですが、そういった現場では出来上がるものが大抵よろしくないのです。 デザイナーからワイヤーに色を付けた程度で何のデザインもされてないモックが上がってきたり、エンジニアがシステムに組み込めないようなコードを組んでしまったり 嘘みたい
わたしは「穴を掘って埋める仕事」を徹底して排除するよう日々コストをかけている。事前に察知できれば全力で回避に努める。だが、無限ループに陥ることもある。ループから抜けるには信用を失うなど相応の代償を支払うことになるけれど、早めの方が双方の傷は浅い。その見分け方を後述する。 工期がきまっていない企画書の完成日がきまっていない競合調査より先に自分達だけで企画を考えるターゲット層の調査より先に自分達だけで企画を考える議事録を取らない議事録を取り始めても訂正や意見がない企画書の雛形を作ってもあいまいな表現でだめ出しだけする思いつくままに会議を進める業務進行の定石を無視して効率の悪い方法を採用するリーダーがウェブに疎いメンバーに技術者がいない(外注)キラーコンテンツの準備より先に課金方法を取り上げるブレスト中にダメ出しする(ブレスト中は発想が縮むためダメ出し禁止)ことあるごとにその分野に疎いことをほの
2014年7月23日 Webサイト制作, フリーランス Webサイト制作の依頼を受ける上で、クライアントの中には相場が分からず、必要最低額を遥かに下回る予算を提示する方もいます。多くの場合は必要な作業内容やかかる時間を説明すれば納得して頂けますが、時々「タダでできて当たり前」を前提とする方もいます…。うむむ。タダ…はちょっと行き過ぎですが、なるべく低予算のクライアントにも満足してもらいたいですよね。予算にあわせてできることがないか、考えてみました。 ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 1. 実装する機能を絞る 「必ず取り入れたい機能」「できれば取り入れたい機能」「取り入れられたら嬉しい機能」と、要望の優先順位を話し合い、予算に応じてできないものは思い切って削除したり、違う方法を考えて予算内に収まるように検討します。「時間 vs お金 vs クオリティ」でも書いたように、取り入れたい要
WEBディレクターは平均点の高いゼネラリストである WEBクリエイティブのディレクションという仕事の範囲は多岐に渡る。提案段階では見積もりの依頼対応から、要件にあった技術とデザイン、実現可能なWBSの作成、運用フローの策定などプロデューサーと相談しながらプロジェクトの骨子を決める役割がある。 プロジェクトがスタートすれば常に進捗管理に目を配り、クライアントの追加要望に対する調整業務も発生する。上がってきた制作物にしっかりと目を通してクオリティーをコントロールをして、成果物というゴールに向けて走り続ける仕事である。 こんな広範囲の仕事をこなすには経験と日頃の姿勢が重要になってくる。デキルWEBディレクターはどんな特徴を持っているのか考えてみようと思う。 1. 作ることが好き WEBクリエイティブの現場はものすごい数のタスクにあふれています。一つ一つが深く重く、何かわからないことがある度に人に
Webデザイナーになること、Webデザイナーであり続けること、おそらく後者のほうが何十倍も難しい。 高度なスキルをもっていても、買いたたかれる時代 税理士事務所でアルバイトをしていた時期がある。当時、税理士受験をしていた。当時、先生に毎日のようにいわれたことが「税理士資格をとっても食えないよ」だった。どんどん、競争が激しくなり、単価が安くなるよという絶望トークをきかされた。 当時、私は20代。この話を信じていなかった。 税理士資格をもっていれば、なんらかの仕事は保証されるとおもっていた。当時の私には”エキスパートが食えなくなる時代”を想像することはできなかった。手に職さえあれば、なんとかなるとおもっていた。 『僕は君たちに武器を配りたい』で著者の瀧本哲史さんによれば、高度なスキル(たとえば弁護士でも)や高度な技術をもつ部品でも、スペックが明確に定義された瞬間、コモディティ化して、これ以上利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く