祭谷一斗 @maturiya_itto サイゼ社長の文庫本、薄いし淡々としてるんだけど端々に凄みがある。「売上高では店長を評価しないし目標も掲げさせないよ、近隣店舗開店や道路工事も関係してるしそれコントロール不能でしょ(意訳)」「評価するのはコントロール可能な数字(意訳)」で、これ割り切れるだけで常人じゃない。 2018-12-17 12:06:26
これからマーケティングを始める方の基礎作りに、あるいは実務としてマーケティングをしてきているけれども、原点回帰して基礎を再確立したいという方に、読んでおくべき書籍3冊を紹介します。いずれも本質を説いているので、マーケティングを習得し、洗練させる上できっと役に立ちます。ベテランマーケターであっても、まだ読んでいないという方や、基本の型を思い出したい方に、ぜひ。部下や後進の育成にも便利でしょう。 『マーケティング22の法則』 最初の一冊はこの本です。マーケティングを始める際に何から読めばいいか、という質問を受けたときに必ずお薦めしています。アル・ライズ(最近ではリースと記述されることが多そうです)とジャック・トラウト共著の傑作古典で、私のマーケティングの原点でもあります。通常の視点とは違うものの見方をすることの重要性を学び、認識や知覚を重視する姿勢はパーセプションフロー・モデルを発想する起点と
手作りのような 心に染み込むアイスを 届けたい。 そんな想いから生まれたMOW。 こどもから大人まで 毎日でも食べてもらえるように 必要な素材だけで、丁寧に作りました。
書店ARアプリ「POPSTAR」の実証実験がスタート 5月1日(月)より、東京・吉祥寺のパルコブックセンター吉祥寺店にて、“本との出会いを拡張する”アプリ「POPSTAR」の実証実験が始まりました。 「POPSTAR」は、アプリを起動してカメラで店内を映すと、本のPOPが現れるARアプリ。使用するPOPはすべて、書店員や出版業界関係者の手書きによるものです。 ▼普段の店内。これが、アプリのカメラを通すと…… ▼こんなふうに見えます! アプリ着想のヒントは「さわや書店」 「POPSTAR」を企画・開発したのは、「IoT×BookShop Hackathon」(日販、デジタルハリウッド共催)に参加した㈱雷公鞭チーム。代表の角舘浩太郎さんは岩手県盛岡市出身で、なじみの書店の一つに「さわや書店」があったことが、今回のアプリが生まれるきっかけになったのだといいます。 さわや書店といえば、POPをはじ
まるで沈みゆく泥舟のようではないか、と思う。日本の出版業界のことだ。 このコラムは毎月、基本的に月初に公開することにしている。毎月更新される小田光雄氏の「出版状況クロニクル」や、ジュンク堂書店の福嶋聡氏の「本屋とコンピュータ」といったコラムを意識しつつ書いているのだが、これまではできるだけポジティブな話題を見つけるようにしてきた。でも今月はどうしても筆が進まず、公開が週をまたいでしまった。いまだに何を書いてよいやら、という諦めのような境地にさえなっている。 「文字もの」電子書籍は未だに紙の4% そうした思いを抱いた理由の一つは、先月に相次いで公開された出版市場統計である。 まず、インプレス総合研究所から2017年の日本の電子書籍と電子雑誌の市場規模が発表された。同研究所の調査によると、昨年の電子書籍市場規模は前年比13.4%増の2241億円、電子雑誌市場規模は前年比4.3%増の315億円。
世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 今朝、予約していたのがキンドルに届いていたのでサクッと読んでみましたがエビデンスいっぱいで、おもしろかったです。 エビデンスベースで強い証拠がある、本当に健康に良い食事は ・魚、野菜と果物(ただし、ジャガイモとジュースを除く)、茶色い炭水化物、オリーブオイル の5つ、 健康に悪いと考えられるのが ・赤い肉(牛肉や豚肉、ハムやソーセージ)、白い炭水化物、バターなどの飽和脂肪酸 という結論です。 私は魚を除いてはほとんど実践しているので、特に違和感はありませんでしたが、中に膨大なエビデンスの引用があるので面白いです。 そのうち、時間がある時に引用の元になってる論文も少しずつ読んでいきたいと思います。 個人的には豆についての論拠があまりなかったので、そこについてはもうちょっと補足して自分でも調べてみようと思います。 魚を食べる人が健康だというのは、魚
本1冊の内容を約15分でラジオのように「聞く」ことができる。そんなサービスを、「本の要約サイトflier」を運営するフライヤーが始めようとしている。「第2回 AI・人工知能 EXPO」(東京ビッグサイト、4月4日~6日)の展示ブースで同社の大賀康史代表取締役は、「郊外に行くと車通勤の人が多い。運転しながら本は読めないが、音声なら気軽に聞ける」と話した。 本の要約サイトflierは、各ジャンルの専門家が1冊の本を10分程度で読めるようにまとめた「要約」をWebサイトやスマートフォンアプリ(iOS/Android)で読めるサービス。会員数も17万人以上と順調に伸びているが「今は音声の時代になってきている」と大賀さんは指摘する。
中山夏美 山形市出身在住。2020年に東京からUターン。山と芸能を得意とするライター。小学1年生のときに『りぼん』(集英社)に出会い、漫画にハマる。10代は少女漫画ばかり読んでいたため、人生で大事なことの大半は矢沢あい先生といくえみ綾先生に教えてもらった。現在は少年、青年、女性、BLまで、ジャンル問わず読んでいる。電子書籍では買わず、すべてコミックで買う派。 アウトドアやエンタメなどでライターをしている中山です。小学校から中学校まで『りぼん』そこから『別冊マーガレット』に移り、そして『Cookie』へ。『なかよし』の戦う女子よりは、王道恋愛漫画に憧れる少女時代を過ごしました。そんな私が好き勝手に漫画を紹介する連載、第3回目は『消えた初恋』(集英社)です。 『消えた初恋』 原作・ひねくれ渡 作画・アルコ あらすじ 主人公・男子高校生の青木は、隣の席の橋下さんに片思いをしている。ある日、橋下さ
本のまとめと著作権について 個人ブログで本の内容をまとめただけの記事を見かけると「著作権的にどうなんだろう?」と気になってました。 例えば「本の要約サイト | flier(フライヤー)」は「出版社に利用許諾を得て要約を提供」してますが、個人ブログだと利用許諾を得るのって現実的には難しそうですよね?返事が来ない場合もありそう。ブログによっては「これ引用の範囲超えてるし無断転載じゃないの?」ともやっとすることもあったり。 それに、自分もブログで本について書くので、ブーメランで気づかぬ間にルール違反していたりしないか不安になることもあります。 そんな訳で「本のまとめ」を個人ブログが掲載する場合に発生する著作権法的なあれこれについて個人的に調べてみたよ、というのが本記事です。 本のまとめと一言にいっても、 引用型:本文をそのまま抜き出して掲載 要約型:本の内容を要約して掲載 目次型:本の目次をその
AI〈人工知能〉による書籍の需給予測システムの開発――。先日、国内最大の印刷会社・大日本印刷株式会社が発表した新しい取り組みは、最近のAIへの関心の高さもあって新聞各社が報じるなど、注目された。 書籍の出版点数は1年に8万点近くあり、それぞれが多様な個性を持つ。単なる消費財、とは言えない文化的な側面がある商品の売り上げを、AIがどれだけ予測できるのか疑問の声もある。 はたして、AIは長引く出版不況の打開策になるのか? 担当者に話を聞いた。 取材・文/伊藤達也 本の売れ方には「サイクル」がある 「現状ではここ5年分、数万冊分の売り上げデータを学習したAIが、当該の書籍がどのような売り上げの経過をたどるかを予測しています。すでに実用化のレベルにあり、グループの出版社はもちろん、グループ外の出版社数社でも導入し、成果が確認できています」 AI予測についての責任者である、大日本印刷の若林尚樹氏はそ
「ページの表示に3秒以上かかると、40パーセントのユーザーはほかのサイトに移動してしまう」と言われるように、Webサイトの表示速度は非常に重要です。そこで参考にしていただきたいのが『Webサイトパフォーマンス実践入門』(翔泳社)。今回、本書を翻訳された武舎広幸さん(マーリンアームズ)に読みどころをうかがいました。 「マニアック」といってもいいくらい細かい ――『Webサイトパフォーマンス実践入門 高速なWebページを作りたいあなたに』は『Web Performance in Action』(Jeremy Wagner、Manning Publications、2017年)の翻訳で、手がけられたお一人が武舎さんです。今回は本書のポイントや読みどころについてうかがいます。最初に、本書の概要を教えてください。 武舎:本書はWebページの表示速度を早くする(最適化する)ためにフロントエンド側ででき
「読書量が多い人は高収入」と言われることがしばしばあります。しかし、読書量だけでなく、読書の質に目を向けている人はどのくらいいるのでしょうか。 実は、年収500万円の方と年収1500万円の方では、読んでいる本の内容が違います。読書は単に自分の知識を増やすだけでなく、社会人として収入をアップさせるための方法を学ぶ生活習慣といえるのかもしれません。をそこで、今回は年収と読書の内容について比較し、より収入が高い方が読書からどんなことを学んでいるかを見てみましょう。 出世する人の読書量は一般成人の約4倍! 「出世する女性は、月に約4冊の本を読んでいる」という統計があります。人気の書籍は、「小説」「ビジネス書」「趣味、実用書」ですが、仕事ができ、管理職に昇進する女性は、週5時間程度の読書量を確保しているようです。 一般成人の平均的な読書量が月1冊であると考えると、管理職に昇進できる人の読書量は、およ
今、『SHOE DOG』が売れています。なんと発売1ヶ月で13万部突破だとか。翻訳本としては珍しいくらいの売行きです。この本は、ナイキの創業者が自ら語る創業秘話…といっても実はこの「創業者自らが語る創業秘話」的な書籍はノンフィクション界には珍しくありません。その中でなぜこれが売れたのか、、データからその実態に迫りたいと思います。 まずは発売からこれまでの売行きを見ていきましょう。(オープンネットワークWIN調べ) 多くの書店さんに商品が並んだのが10/27、28あたり。発売からいきなりいい動きでしたが、ネット等でじわじわ拡散されいくつかの山が出来ていきます。大きく動いたのは11/17。実はこの前の日の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)「本屋で読書芸人」で取り上げられた事がこの売上の山を作りました。ちなみに選んだのは東野幸治さん、とのこと。 では読者層はどんな方々でしょうか? 80%が男性。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く