EasyRamble は、技術ネタや子育て、英語学習、アウトドアなどについて綴るブログです。Ruby on Rails や Swift などで、Webサービス/アプリを作っています。
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog Yahoo!デベロッパーネットワークの中野(@Hiraku)です。これまで、JavaScriptで非同期処理を書く上での問題として、コールバック地獄やエラー処理に例外が使えないことなどを解説してきました。 これらの問題に対処するライブラリの1つであるjQuery.Deferredに関して、もう少し丁寧に解説いたします。なお、jQueryのバージョンは記事執筆時点の最新である、1.9.1を想定しています。 jQuery.Deferredとは jQuery.DeferredとはjQueryのバージョン1.5から導入された、非同期処理をうまく扱うための標準モジュールです。使いこなすことで、以下のような効果が見込めます。 非同期処理を連結
上記の「バーが表示されていない部分」とは、たとえば percent が 40.0(%) の場合、残りの 60.0(%) 部分の事を表しています。 ひとまず、どんなグラフが実現できるのかを試すため、各プロパティに数値を入れてみましょう。 例えば、こんな数値を入力すると、こんなグラフが表示されました!いい感じです! もちろん、これらのプロパティの値はコードから直接変更することができます。 コードとStoryboardを接続 ViewController.swift に移りましょう。 import MBCircularProgressBar MBCirucularProgressBar をインポートします。 次に、Storyboard 上の Circular Progress Bar View を コード上に IBOutlet での接続しましょう。 プロパティをいろいろ変更 画面上からパーセント
iOSアプリ開発において、StoryBoardを使う派ですか?使わない派ですか? いろいろ試してみた結果、とあるプロジェクトでStoryBoardを使わないことにしました。 その理由を書きます。 1. コードとStoryBoardの関係がわかりにくい StoryBoardを使うといっても普通はコードを書かないわけにはいかないので、StoryBoardを使う=StoryBoardを使うしコードも書く、ということになります。 つまり、StoryBoardとコードの両方を理解して初めて全体を把握できるということです。 StoryBoardでこれを定義すると、コードでいうところのどの処理までできるのか、ということがなかなか直感的にはわからなくて、StoryBoardとコードの間を脳内で埋める作業?が私には面倒でした。 これは、最終的にコードで理解したいかどうか次第で、人によって受け方が違ってくると
はじめに Swiftのコードは多様な記述の仕方ができるので柔軟でかつ表現力もありますが、チームで開発を行うとどうしても記述の仕方が統一できず可読性も上がりません。弊社(Wantedly)でSwiftのアプリを開発した経験をもとにアプリ開発におけるコーディングスタイルガイドを作成しました。このコーディング規約がベストプラクティスだというわけではなく、Swiftもまだまだ手探りなところもあるので、参考情報としてご参照ください。また、規約の範疇ではないですがエラーになりやすい記述も合わせてフォローしています。 バージョン v0.3 改版履歴は文末を参照ください。 コーディング規約の必要性について Swiftはプログラマがリスクを取ることによってより簡素に端的に記述ができたり、型推論が強力なので型の明記を省略して記述ができます。チームでSwift開発を行う場合は、詳細に記述するのか、省略して記述す
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