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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kensuu (7)

  • ソーシャルで、特定の人への批判をそれとなく書くのはやめておいたほうがいい : けんすう日記

    よくソーシャルで見るんですが、それとなく当人にもわかるように批判を書く人っていますよね。 たとえば、自分のFacebook上にいる知り合いが、遅刻したときに、そのときには言わないで 約束の時間を守らないというにはビジネス上ではしてはいけないと思う。簡単に人の信頼を失うからだ。 みたいにFacebookに書くような人です。 で、これってやっぱりあまりよくないと思うんですよね。 ここでのポイントは、その人がいないところでの陰口だったり、単に感情を吐き出したいための愚痴だったりするわけではなく、「当人に伝えたいけど、直接いうのは嫌だから、誰のことをいっているかどうかわからないように言う」という点です。 まず、シンプルに直接いえばいい注意を、公の場で、その人だけわかるように言うっていうのは、卑怯かなあ、と思うわけです。自分のリスクを減らしつつ、相手に伝えようとするのは、なんかカッコ悪いなあ、と。関

    ソーシャルで、特定の人への批判をそれとなく書くのはやめておいたほうがいい : けんすう日記
  • メンバーの成長と会社の成長が一致しない時に悩む話 : けんすう日記

    スタートアップあるある系での悩みがあります。 やっぱり経営をやっていると、メンバーとして働いてくれる人たちには、成長していってほしいという気持ちはあるわけです。個人的には うちの会社に入ると自分の価値があがる ○○会社の山田さん、じゃなくて、山田さんという名前で働けるようにする その会社でしか使えないスキルではなくて、幅広い場所で使える能力を身につける 将来にいらなくなるスキルではなくて、将来に渡って汎用性が高い能力を身につける などをメンバーに提供できたらいいなあ、と思っているわけですね。 よく、その会社でしか使えないスキルを身につけたばっかりに、転職できない、、というパターンの話を聞いたりするんですが、会社にとってもよくないと思っています。離職率は低くなるかもしれないですが、なんか不健全だなぁ、と思うのですね。そもそも永遠に会社があるかどうかはわからないわけですし、環境の変化でリストラ

    メンバーの成長と会社の成長が一致しない時に悩む話 : けんすう日記
  • シェアするのに、URLのリンクである必要はない気がしてきた : けんすう日記

    シェアするとき 最近、アンサーというiPhoneアプリを出しました。質問をすると、即レスで返信が返ってくるというコンセプトです。ぜひ使ってみた上で、最低5人くらいに広めていただけると幸いです。 アンサーをiTunes Storeでダウンロード(無料) さてこのアプリを作っていて、結構自分の中での意識変化が多かったのですね。 たとえば、僕はインターネットに慣れすぎていて、何かのサイトとかページを教えるときに 「そのページのURLを教える」 というのが一番あたまに浮かびがちなのでした。なので、普通に、URLをシェアするような仕組みがあったほうがいいよなー、と思っていたりしたんです。 しかし、最終的には、URLでシェアしないようになったのです。 なぜか。 それは、URLがあって、それをシェアすると、誰しもそのページを見れる、という考え方自体が、かなり今までのPC中心のWebの考え方なので、スマホ

    シェアするのに、URLのリンクである必要はない気がしてきた : けんすう日記
  • 勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 : ロケスタ社長日記

    はじめに 遅延評価勉強法という言葉があります。 これはamachangというjavascrpitを書く人で有名な技術者の方が、ブログで言ってた言葉です。該当するエントリは以下。 遅延評価的勉強法 - IT戦記 - これは、おいらが考える「効率のいい勉強法」に近いものがあるので、少しまとめてみました。 あくまで主観的に「いい」と思っている勉強法ですが、参考になれば、、 遅延評価勉強法って? まず、以下のサイトがすごくまとまってるので引用してみます。 「遅延評価」という言葉を調べてみると、「ある式を、その結果が当に必要になる時点までは評価しないでおくテクニック」とあります。そのメリットは、「条件次第で捨ててしまうような値を事前に準備することは非効率的である。このような場合遅延評価を行うと必要なときだけ値が計算されるので計算量を低減できる」とありました。 ここから遅延評価勉強法とは、「その知識

    勉強が苦手な人向けの「遅延評価勉強法」 : ロケスタ社長日記
  • 「ユーザーである」と「ユーザー目線がある」は全然違います、全然 : けんすう日記

    ザッカーバーグ若者じゃない記事 ザッカーバーグが若者じゃなくなったからFacebookは大変だという話 こんな記事を書いたところ、それなりに読んでいただいたようです。ありがとうございます。 実は同じ記事内に書こうと思って悩んでやめたものがあるのですね。そこの部分の追記を書きたいと思います。 それは「ユーザーであることとユーザー目線があることは違う」ということです。 自分がユーザーじゃないとサービス作れないか? 上記の記事を簡単に要約すると 「自分がメインのユーザー層とかけ離れると、サービスを作るのは難しいかも」 的なことになります。 しかし、もちろんですね、自分がユーザー層でなくてもいいサービスは作れるのです。当たり前ですね。自分がユーザーであるかどうかなんて、ユーザーにとっては関係なくて、「自分たちが使いたいサービスであるかどうか」のほうにしか興味ないわけです。 @cosmeなどの化粧サ

    「ユーザーである」と「ユーザー目線がある」は全然違います、全然 : けんすう日記
  • 僕がユーザーとして本当に感動したWebサービスまとめ(2013年版) : けんすう日記

    業界人としてではなくて個人として 僕はいわゆるインターネット業界で働いていて、Webサービスを作っていたりするので、どうしてもWebサービスを見る時に、業界人目線で見てしまったりします。 つまり「この仕組みは素晴らしい」とか、「これはビジネス的にいけてるねえ」とかそういう感じで見ちゃうのですね。 そして、業界人として言及したいサービスなどをFacebookやTwitterで紹介してしまうということも多々ありました。すでに知られているサービスよりも新しいサービスを紹介しがちだったり、応援している人がやっているサービスなどを紹介しがちだったりします。 しかし、そんな業界目線をすっとばして、当にユーザーとして素晴らしいと思ったサービスこそ紹介する価値があるんじゃないかなあ、という気持ちもあります。そこで、今回は、完全にユーザー目線として、ここ最近感動したサービスなどを紹介したいと思います。 コ

    僕がユーザーとして本当に感動したWebサービスまとめ(2013年版) : けんすう日記
  • 自分のサービスをわかりやすく説明するために最も重要なこと2つ : けんすう日記

    自分の製品の説明は難しい 僕が代表をやっている会社は、nanapiというサイトをやっていたりします。これはいわゆるHowtoサイトで「○○のやり方」みたいなのをひたすら集めて提供しているサービスなのですね。 書いているのは、僕ら社内+nanapiワークスというクラウドソーシング+CGMだったりします。 訪問者数も900万人くらいになって、そこそこの規模になってきたのですが、最近問い合わせが多いのが「うちのサービスの使い方もここに載せたい!」というものです。 nanapiとしてはHowtoのデータベースが充実するのが一番のユーザー価値だと思っているので、利益重視というより、記事が増えるなら、という形で、実費+αくらいで受託的に僕らが書いてたりするのですが、そのノウハウを外に出すと、書ける人も増えて、その製品を使おうとするユーザーさんも増えて、いいことが多いかなあ、と思うので、ノウハウを共有し

    自分のサービスをわかりやすく説明するために最も重要なこと2つ : けんすう日記
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