京アニ事件、5日初公判 審理143日間、刑事責任能力が争点に 捜査関係者によると、青葉被告は過去に精神疾患で通院歴がある。善悪を判断したり行動を制御したりする刑事責任能力の有無を調べるため、京都地検は約半年かけて鑑定留置を実施。 責任能力を問えると判断し、20年12月に起訴した。弁護側の請求で裁判所も精神鑑定をしており、鑑定は2度行われている。 公判で検察側は、青葉被告には完全な責任能力があったと主張する方針だ。一方、弁護側は「責任能力がなかったか、あっても限定的だった」と訴えるとみられる。、責任能力がないと判断されれば無罪となり、限定的とされれば刑が減軽される。 https://news.yahoo.co.jp/articles/00a9603ae0db307869a923b32105f5972e080add