ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (13)

  • ロシア国民に「自家栽培」を奨励...プーチンがエクアドルからのバナナ輸入を禁止した理由とは?

    <プーチン大統領は昨年末の記者会見で珍しく謝罪。輸入品の不足と需要増大が原因で卵の値段が急騰したと述べていた> ロシアでバナナが不足する見通しとなり、国民が自家栽培を奨励されている。2月上旬にウラジーミル・プーチン大統領は、最大の供給国だったエクアドルからのバナナ輸入を禁止した。これは兵器の移転をめぐる争いに起因しているようだ。 消費者監視機関、ロシア連邦動植物検疫局の産業専門センター長は現地メディアのガゼタに対し、あと1カ月で全国的にバナナが不足するだろうと予測。バナナの自家栽培を始めるよう国民に促した。 これに先立ちプーチン大統領は2月2日、エクアドルの5社からのバナナ輸入を停止した。バナナの貨物から害虫が検出されたことを受けた措置と説明している。その数週間前にエクアドル政府は米政府との間で、旧ソ連時代の軍装備品を米国製の新鋭兵器と交換するという2億ドル相当の取引に応じていた。 米政府

    ロシア国民に「自家栽培」を奨励...プーチンがエクアドルからのバナナ輸入を禁止した理由とは?
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2024/02/20
    プーチン氏も彼なりにロシアを救おうとしてる。争いでしか決着つける事が出来ない人類は根本的に間違ってるとも感じる。もしも世界大戦が起きたら私は平成元年にまでタイムループする事を強く望みます。
  • ドイツには「蛾」がいない?...私たちの「心」すら変えてしまう「言葉の力」とは

    ドイツ人の友人が「蝶々よ」と言っていたのは、なんと「蛾」だった...。私たちの思考や判断は「言葉」に左右されている> 1970年代にドイツ友人の家に遊びに行ったときのこと。リビングでおしゃべりしていると、黄土色の大きな蛾が飛び込んできた。思わず顔をしかめたわたしのそばで、なんと友人は大喜びで自分の娘を呼んだのだ。 「ねえ、来てごらん! シュメッタリング(Schmeterling/蝶々)よ」 「これは蝶々じゃないわよ。きれいじゃないもの」と、びっくりしてわたしが言うと、友人は「あら」と言って続けた。「これはね、あんまりきれいじゃないほうの蝶々なの」 その時はじめてわたしは、ドイツ語では蝶と蛾の区別がなく、彼らがその両方とも蝶々と呼ぶことを知ったのである。母娘に笑顔で迎えられた「あんまりきれいじゃないほう」は、心なしか堂々として見えたのを覚えている。 これはドイツだけなのかと思ったら、フラ

    ドイツには「蛾」がいない?...私たちの「心」すら変えてしまう「言葉の力」とは
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2024/01/22
    ヒラメとカレイみたいなものですね。良かれ悪しかれ、日本人には細分化する癖があります。
  • 2024年、ウクライナ停戦で世界は変わるか

    昨年末、東部ドネツク州の前線を訪れたゼレンスキー(左から2人目) UKRAINIAN PRESIDENTIAL PRESS SERVICEーHANDOUTーREUTERS <現状での停戦はプーチンには利益になるかもしれないが、ゼレンスキーは辞任を求められることになるだろう> この年末年始、欧米メディアは「ウクライナは領土を諦めてでも早く停戦しては?」という論調でにぎわった。米議会がウクライナ支援予算を止めていることもあり、ウクライナの財政は破綻の様相を強める。東部の戦線は膠着状態で、ウクライナ軍もロシア軍も前進が難しい。ドローンの発達によって、前進を企図して大軍が集結すれば偵察用ドローンで察知され、攻撃用ドローンやミサイルで精密攻撃されて戦力を大量に失ってしまうからだ。 ロシアでは徴兵が貧困地域、そして囚人の使役にほぼ限定されているため、大都市では戦争の実感が乏しい。それでも筆者のロシア

    2024年、ウクライナ停戦で世界は変わるか
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2024/01/13
    ロシアが勝利した場合、ウクライナの賠償金としてインフラ対策の為にお金を支払い続ける必要がある。ロシアが敗北した場合、両国の友好国が賠償金等を肩代わりする必要になる可能性が高く、ロシアの未来は暗い。
  • ロシア兵の怨念?自爆したロケットランチャーの変わり果てた怪物のような姿にネットが注目

    これが「BM21グラート」ロケットランチャーの元の姿。これが自爆して悪夢のような姿に(写真はウクライナ軍)(8月11日、ドネツク州の前線で) REUTERS/Oleksandr Ratushniak 自爆の瞬間に凍りついたようなロケットランチャーの悪夢のような姿が、オンラインで拡散している。 旧ソビエト連邦が1960年代に設計した「BM21グラート」(ロシア語で「雹の嵐」)は、トラックに搭載する多連装ロケットシステム(MLRS)。しかし、動画のそれは致命的な故障のせいか原形をほとんどとどめず、不格好に歪んでいる。黒焦げで、全体が錆で覆われており、ロケット砲を発射する筒の部分はあちこちにねじ曲がっている。衝撃的なその外観は、まるで菊の花か、現代アートの彫刻のようだ。 この動画は、12月10日にソーシャルメディアX(旧ツイッター)でシェアされた。投稿したのは、米研究機関の海軍分析センター(CA

    ロシア兵の怨念?自爆したロケットランチャーの変わり果てた怪物のような姿にネットが注目
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/12/13
    人の意識と記憶≒自我≒魂。睡眠しただけで魂は抜け出す事は無いし、気持ち変わったり記憶消えたとしても魂は己の肉体にずっと宿り続ける。自由意思は脳に影響与えてる事になるので魂の存在証明にもなりますね。
  • これがメイド・イン・チャイナ!?「中国国旗」に火をつける女性...意外な展開を見せる動画が米国でバズる

    バイデン米大統領と1年ぶりとなる対面での会談を行った中国の習近平国家主席を批判するデモが会場付近で行われたが...> アメリカでAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が開かれ、その会場周辺ではさまざまな主張を掲げる人々が抗議デモを展開したのだが、その場で何とも「笑えるシーン」が撮影され、大きな注目を集めている。中国共産党を批判するデモ参加者の女性が「中国国旗」に火をつけようとするのだが、意外な展開を見せてしまうのだ。 ■【動画】さすがメイド・イン・チャイナ!「中国国旗」に火をつける女性...意外な展開を見せる動画が米国でバズる 11月15日に米カリフォルニア州サンフランシスコで開幕したAPEC首脳会議の会場周辺に集まった人の多くは、中国の習近平国家主席が率いる体制を批判する抗議デモを行った。この日、習は1年ぶりにジョー・バイデン米大統領と対面での会談を行った。 リベラル派のメディア「Mei

    これがメイド・イン・チャイナ!?「中国国旗」に火をつける女性...意外な展開を見せる動画が米国でバズる
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/11/18
    国家権力によりメディアのみ通じて世界を知ったような気持ちにはならない方が良さそうですね。どんなメディアがどのように報道しようと私は私の信念を貫くだけ。
  • ワグネルはアフリカからウクライナへ向かうか──「再編」が本格化

    トロシェフ氏(右端)と会談するプーチン大統領(9月28日) Sputnik/Mikhail Metzel/Pool via REUTERS <ウクライナ東部で戦闘を再開した500人のワグネル兵はアフリカから来た可能性があると、ワグネルに近い情報筋は言う。アフリカ大陸全体で6000人に上るワグネルの兵力は、今後さらにウクライナにやってくるのか> ・ロシア政府は6月に反乱を起こした民間軍事企業「ワグネル」に新しい司令官を据えて再編成しようとしている。 ・プーチン政権はワグネルを含む傭兵あるいは非正規兵を統合した新たな組織を構想している。 ・こうした背景のもと、中東やアフリカなどで活動してきたワグネル兵の一部はウクライナに移動し始めたとみられる。 「ワグネル新司令官」の登場 プーチン大統領は9月28日、アンドレイ・トロシェフ氏と会談し、「ウクライナを含む戦場で戦闘任務をこなせる'義勇兵'の編成」

    ワグネルはアフリカからウクライナへ向かうか──「再編」が本格化
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/10/12
    もしワグネルが来たら来たで考えられる事は兵力不足ですね。
  • ロシアが「国産」半導体を作るには、東南アジアの中古品を利用しても2030年までかかる

    ロシアiPad」の試作機を見るプーチン。翌年にも大量生産を開始する予定だった(2011年、モスクワ近郊)REUTERS/Alexei Nikolsky/RIA Novosti <西側の半導体輸出規制で苦しむロシア企業に対し、政府文書は「外国製半導体の使用をやめるべき」としているが、実態はお寒い限り> 【動画】ロシアの「最先端ロボット」には......実は人が入っていた ロシアが当分の間、西側の重要テクノロジーを手放すことはできない、とロシア政府が最近発行した文書は指摘する。 同国の日刊紙「コメルサント」は9月27日の記事の中で、9月9日付の政府文書を引用し、国内の複数の当局者は2035年までに欧米製の半導体の使用を段階的に廃止するよう要請していると報じた。 ロシアはラップトップやスマートフォンをはじめ、戦車や攻撃用ヘリ、ターゲットシステムなどの幅広い軍事装備に欠かせない半導体を欧米に依

    ロシアが「国産」半導体を作るには、東南アジアの中古品を利用しても2030年までかかる
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/09/29
    後先考えず目先のものに手を出して国益を疎かにしてしまったのがロシアの現状なのに、戦争状態のまま放置して国益考えるプーチン氏は煩悩まみれですね😮‍💨 やれる事からひとつずつ片付けていくべき。
  • ロシア旅客機がシベリアの原野に緊急着陸...ロシアの空で、深刻なトラブルが頻発している理由とは?

    <エアバス機やボーイング機をリースしながら返還に応じないロシア。こうした機体が今、飛行中に次々と深刻なトラブルを起こしている> ロシアで、航空機が緊急着陸するなどのトラブルが相次いでいる。9月12日には、シベリアのノボシビルスク州で国内線旅客機が緊急着陸する事態が発生した。背景には西側諸国からの経済制裁があると見られるが、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアの航空産業の強化を呼びかけている。 ■【動画】シベリアの原野に緊急着陸したロシア旅客機...緊迫した現場の様子 ロシアは高水準の航空機製造技術を持っているが、ウクライナへの侵攻を理由に制裁を科せられているため、国内航空会社が保有するエアバス機やボーイング機の予備の部品が不足している。その影響か、ロシアではこの数カ月、航空機の緊急着陸が複数発生している。 テレグラム上にあるロシアのネットメディア「Baza」のチャンネルによれば、

    ロシア旅客機がシベリアの原野に緊急着陸...ロシアの空で、深刻なトラブルが頻発している理由とは?
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/09/17
    満足な修理出来ない事の他にも、ロシアによる防空システムに何らかの事情がありそうな気がしますね。
  • 「ロシアにとって深刻な脅威」...ウクライナの「段ボール製」ドローン、その驚きの攻撃力を示す動画

    <8月27日にロシア国内の基地で戦闘機などを破壊したのは、ウクライナが導入した段ボール製ドローンだったとされている> 長距離兵器を使った攻撃を強化しているウクライナ軍は、ロシア国内の標的を攻撃するのに、新型の「段ボール製」ドローン(無人機)を使用したという。従来のもの以上に安価で製造できる段ボール製ドローンだが、攻撃力の高さはたしかなようで、その性能が見て取れる「攻撃」の様子を捉えた動画も拡散されている。 ■【動画】安価な素材なのに、ここまでの威力...段ボール製ドローンCorvoによる攻撃の様子 ウクライナ人ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフが8月31日に自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画には、ドローン1機(おそらく機密情報や構造を隠すためにボカシが入っている)が野原に置かれたダミーの標的の上で爆発する様子が映っている。撮影場所は分かっていない。 動画には、標的の上空に到達し

    「ロシアにとって深刻な脅威」...ウクライナの「段ボール製」ドローン、その驚きの攻撃力を示す動画
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/09/02
    良いアイデアだと思う。早く争いが無い世界が訪れますように。
  • ウクライナ軍の捕虜になったロシア軍少佐...取り調べで暴露した「大損失」

    <行方不明になっていた少佐がウクライナ侵攻について「自分は間違っていた」と語る動画がテレグラム上で共有された> ウクライナ軍に拘束されたと報じられていたロシア軍司令官の動画が8月13日にインターネット上に投稿され、注目を集めている。この人物は取り調べを撮影した動画の中で、指揮下にある大隊が被った大きな損失について語っている。 【動画】【字幕】ウクライナ軍の捕虜になったロシア軍少佐の取り調べ動画 動画の中の人物は、ロシア軍第1822大隊の司令官を務めるユーリ・トモフ少佐と名乗っており、ウクライナ軍が先週実施した攻撃作戦の際に、ロシア軍の支配下にあるウクライナ南部のドニプロ川東岸地域で行方が分からなくなったと報じられていた。この地域は2022年2月にロシア軍がウクライナ格侵攻を開始した当初から、ロシア軍が占領している。 14分間に及ぶこの取り調べ動画は、ウクライナの「ニコラエフスキー・バニ

    ウクライナ軍の捕虜になったロシア軍少佐...取り調べで暴露した「大損失」
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/08/17
    ロシア兵もウクライナもロシアのトップ層達による恨念もしくは私利私欲の為に動かされている犠牲者達である事に間違いない。政治家と一般人関係なく戦争反対してる人達がメディアに出てこない事が証拠にもなり得る。
  • クリミア大橋から煙? 動画が出回るも「演習している」とロシア任命のクリミア首長

    <「演習」の詳細は謎のまま> 【写真&動画】クリミア大橋から立ち上る煙 24日朝、ロシア土とクリミア半島を結ぶ要衝・クリミア大橋(ケルチ海峡大橋)から煙が上がっている様子がケルチ市の各所で目撃され、写真や動画がソーシャルメディア上に出回っている。 これを受けて、2014年にロシアが任命したクリミアのセルゲイ・アクショーノフ首長は、「クリミア大橋はこの地域で実施中の演習のため閉鎖されている。通行は数時間以内に再開される見通しだ」と自身のテレグラム・チャンネルで伝えた。 その後通行は再開されたが、演習の内容など詳細は明かされていない。アクショーノフは投稿の中で「信頼できる情報源だけを信じるように」と強調した。 この地域のポータルサイト「ケルチFM」は、「午前10時30分には白煙は消え、橋が無傷であることが確認された」と報じている。 ロシアにとって重要な補給路であるクリミア大橋では昨年10月に

    クリミア大橋から煙? 動画が出回るも「演習している」とロシア任命のクリミア首長
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2023/05/26
    元からそうなのかまでは知らないけど、最近のロシアは正に言行不一致。予想だけど大統領府内部でも報連相すら上手くいかず、もつれが発生してそうな勢いですな。
  • 「ロシア軍は今もNATO軍の深刻な脅威」──米欧州軍司令官

    Russia's 'Eroded' Ground Forces Have Run Into 'Big Problems'—U.S. General <ロシア陸軍の弱さを見て全体や将来を判断するのは安易すぎる、と米欧州軍司令官。現に空軍、海軍は健在で戦線拡大の可能性もある> 米欧州軍司令官のクリストファー・G・カボリ米陸軍大将は、ロシアの軍事力について、ウクライナ侵攻によって損害を受け「大きな問題にぶつかっている」にもかかわらず、依然として北大西洋条約機構(NATO)にとって深刻な脅威となっていると警告した。 エストニアのタリンで開かれた、外交・安全保障に関する第10回レンナルト・メリ会議で5月14日に講演したカボリは、西側のオブザーバーたちに向かって、ウクライナの戦場におけるロシア陸軍のたびかさなる失敗をもとに拙速な結論を出してはいけない、と訴えた。 「ウクライナにおけるロシア軍の失敗につ

    「ロシア軍は今もNATO軍の深刻な脅威」──米欧州軍司令官
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    mutou_yaji 2023/05/16
    ウクライナもロシアも主張を誇張してる可能性はありますからね。本当にロシアが危機的状況ならばウクライナ全体をミサイルなり何なりで攻撃したり、真っ先に国のトップである大統領を狙い続けるハズ。油断は禁物。
  • 「考えすぎ」で寿命が短くなるという研究──「べき思考」を治すテクニックとは?

    <「考えすぎ(overthinking)」は「思考ウイルス」による、認知システムのバグ。自尊心を傷つける思考パターンを手放すには、言葉の使い方を変えるだけ> 思考は人間が動物と区別される能力の1つである。しかし、近年、「考えすぎ(overthinking)」の有害性に関する研究が相次いで発表されている。 ハーバード大学医学部ポール・F・グレン老化生物学研究センターのブルース・ヤンクナー教授らのグループは、過剰な脳活動が寿命を縮める可能性に関する研究結果を発表している。 60~70歳代と100歳以上の高齢者の脳を比較したところ、比較的若い年齢で亡くなった人は、脳の活動を沈静化させるタンパク質「REST」が大幅に少ないことが判明。脳の活動の過度な活性化、つまり「考えすぎ」によってRESTが枯渇し、それが寿命の短縮につながっているという。 また、「考えすぎ」によって、神経伝達物質であるグルタミン

    「考えすぎ」で寿命が短くなるという研究──「べき思考」を治すテクニックとは?
    mutou_yaji
    mutou_yaji 2022/09/04
    自分自身は、物心ついた頃から二十歳前半まで心配性で熟考タイプで、左利きでもあり、眠れない事も多々あって、過敏性腸症候群のようにもなった経験もあったのでそう長くは生きられないと思う。
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