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生物に関するmutsuqのブックマーク (8)

  • 実は生物学的な謎「繁殖できないおばあちゃんはなぜ存在するのか?」 - ナゾロジー

    私たちにとっておばあちゃんは身近な存在です。 しかし、ほとんどの哺乳類にはおばあちゃんにあたる存在がいません。 それもそのはず、生き物のあらゆる行動や生活様式は、自分の子孫を残すことに直結しており、子孫を残す能力を失ったおばあちゃんはふつう進化しないはずです。 そのため、「なぜ、私たちヒトにはおばあちゃんがいるのか?」という問いは長年にわたり学者たちを悩ませてきました。 我々ヒトと同じく、イルカやクジラの一部にも繁殖能力を失ったおばあちゃんがいることが知られています。 今回、イギリスのエクセター大学(University of Exeter)のエリス氏(Samuel Ellis)を中心とするチームは、ヒトとイルカ・クジラのおばあちゃんは共通のメカニズムで進化していたことを発見しました。 研究は2024年3月13日に科学雑誌「Nature」に掲載されました。

    実は生物学的な謎「繁殖できないおばあちゃんはなぜ存在するのか?」 - ナゾロジー
  • 気にも留めていなかった昆虫が、実はすごい存在かも。化学生態学の研究室で生まれた「虫糞茶」 | ザッツ・京大

    植物や昆虫の代謝を研究する一方、乾燥させた虫の糞から淹れるお茶「虫糞茶(ちゅうふんちゃ)」を開発している農学研究科博士課程の丸岡毅さん。2022年10月に特許を出願し、商品化に向けて、研究開発、クラウドファンディングでの資金集めなど日夜活動されています。 虫糞茶とはいったいどういうものなのか、どうしてそんなユニークな試みを始めたのか、じっくりお話をうかがいます。 ガの糞から桜の香り?! 虫糞茶の誕生秘話 ――「虫糞茶」というのは読んで字の如く、昆虫の糞でつくったお茶ですよね。何の昆虫の糞なのでしょうか? 「すべてガとチョウの幼虫の糞です。これまでに試したのはイラガやヤママユ、スズメガ、オオムラサキなど、関西にも多くいるガがほとんど。たとえばイラガの幼虫は7〜8月にかけて桜の木に大量発生するので、鴨川で集めてきました」 ――その糞に何か加工はされているんですか? 「ガによっては糞の中に水分を

    気にも留めていなかった昆虫が、実はすごい存在かも。化学生態学の研究室で生まれた「虫糞茶」 | ザッツ・京大
  • 「歩行の起源」が軟骨魚類までさかのぼった! | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    軟骨魚類の一種であるガンギエイには、左右の腹鰭を器用に交互に動かし、まるで歩くようにして海底を進むものがいる。この鰭を詳しく調べると、哺乳類の歩行と同じ神経ネットワークで制御されていることが明らかになった。 イボガンギエイRaja clavataの幼魚。脚そっくりの腹鰭が見える。 Credit: David Fleetham/VW PICS/UIG via Getty Images ガンギエイは、サメや他のエイと同じ軟骨魚類に属する、比較的原始的な魚だ。ガンギエイの一種Leucoraja erinaceaは鰭を使って、まるで歩いているように、海底をはって移動することが知られている。そこで、ある神経科学者の研究チームが詳しく調べたところ、ガンギエイの「歩行」を制御する神経細胞や遺伝子は、哺乳類の歩行で使われるものと同じであることが明らかになった。2018年2月8日付でCell1に掲載されたこ

    「歩行の起源」が軟骨魚類までさかのぼった! | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
    mutsuq
    mutsuq 2018/04/20
    萌えの起源も軟骨魚類までさかのぼった!らしい。
  • 「エッ!!アリが過労死?」―生産性向上が組織を滅ぼす!?:日経ビジネスオンライン

    グローバル化で企業の競争力が高まる中、企業は、生産性の向上、人件費の抑制、組織の効率化、選択と集中など、生き残りをかけて取り組んでいる。 「集合体をつくって生活する生き物たちは、組織の効率を最大にするような進化をしていない」と語る長谷川氏。集団の利益を高めるために必要なことは? 生き残るために企業はどうあるべきか?アリの生態から学ぶことがあるのではないか? 「人より“数字”が偉くなった社会」の問題点を、度々指摘してきた私、河合薫が、働かないアリの意義を伺った前回に続き、今回は、組織の効率化と生産性について、長谷川氏にお話を伺います。 (1回目はこちら) 河合:アリの社会って、働かないアリに、「お前、いつも働いてないじゃないか!」と攻撃するようなアリはいるんですかね。 長谷川:そういうことはないです。働きアリって基的には全員女王アリの娘なので、女王が子孫をたくさん残してくれればいいわけです

    「エッ!!アリが過労死?」―生産性向上が組織を滅ぼす!?:日経ビジネスオンライン
    mutsuq
    mutsuq 2014/08/23
    ”異端児というか、ちょっとひねくれ者で、人と同じことやりたがらないとか。そういう人って、貴重なんですね”
  • フグを噛み、その毒を麻薬のように利用するイルカが撮影される - アクアカタリスト

    野生生物のドキュメント映画監督John Downerによる撮影チームは、特殊なスパイ撮影を行い世界ではじめてこの行動をカメラに収めることに成功した。映像はBBCのイルカドキュメンタリーの一部だ。 非常に知的で優しい海洋を泳ぐ哺乳類として知られている“イルカ”。そのイルカが有毒のフグに噛みつき、その毒によって麻薬のような効果を得ている光景が特殊なカメラによって撮影された。   「イルカたちは非常に優しくかつ繊細にフグに噛みつき、その毒による効果を得ていた。」 動物学者でありこのドキュメンタリー番組のプロデューサーであるRob Pilleyは、その撮影された映像について語る。 「彼らは一匹のフグを殺さないよう慎重にかつ意図的に噛みつき、それを20〜30分の間数匹のイルカで交互に渡しながら遊んでいるようにみえた。」 勿論、イルカであってもフグの毒を過剰に摂取してしまえば死んでしまう。しかし、微量

    フグを噛み、その毒を麻薬のように利用するイルカが撮影される - アクアカタリスト
  • 「死」は青い光を放つことが判明

  • 「イルカは名前で呼び合っている」、英研究

    独西部デュイスブルク(Duisburg)の動物園で泳ぐバンドウイルカの親子(2011年10月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROLAND WEIHRAUCH 【7月23日 AFP】野生のバンドウイルカは個体特有の音を編み出し、自分を識別する「名前」のように使っているとする論文が22日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。 研究の対象となったのは、英スコットランド東岸沖に生息するバンドウイルカ200頭。 英セントアンドルーズ大学(University of St Andrews)生物学部、海洋哺乳類研究ユニット(Sea Mammal Research Unit)に所属する論文の主著者、ステファニー・キング(Stephanie King)氏は、「動物の世界で名前、あるいは特定の個体に

    「イルカは名前で呼び合っている」、英研究
  • 「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存できるか | WIRED VISION

    「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存できるか 2007年9月27日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Brandon Keim 2007年09月27日 クマムシは、8脚のモグラのような姿をした、微小な[体長は50マイクロメートルから1.7ミリメートル]無脊椎動物だ。 ありとあらゆる状況を生き延びることができる。飢餓や乾燥も問題ない。真空や深海の圧力も大丈夫[7万5000気圧まで耐える]。 151度の高温やほぼ絶対零度の極低温だって平気だ。放射線照射にも耐える[ヒトのX線致死線量は500レントゲンだが、クマムシは57万レントゲン] 必要とあれば、クマムシは新陳代謝の速度を1万分の1に遅くして、水分消費量を通常の1%に抑えることが可能だ[通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える]。 こういったクマムシと比べれば、ゴキブリだ

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