あんなことやこんなことも、視覚化すればオッケー! インフォグラフィックを研究するサイトFlowingDataを運営する、ネイサン・ヤウ(Nathan Yau)博士が、2013年を代表するインフォグラフィックをピックアップしました。彼曰く、今年、インフォグラフィックにおいて特筆すべきはデータと現実世界との結びつきが強くなったということ。多くのニュースが推測や世論で偏っていた報道がされている時、データとして示されたからこそ私たちは自身の意見を考え、そのニュースをもっと客観的に見れるようになったんだとか。 それでは、現実との結びつきが強くなったといわれる2013年のインフォグラフィックを振り返ってみましょう! 最初にご紹介するのは、今年の初めに発表された、アメリカ国内の銃による年間死亡者数を表したインタラクティブなアニメです。一般的な年間死亡者数の統計とは異なり、死亡した人の年齢や性別と一緒に、