2013年6月18日のブックマーク (2件)

  •   アベノミクスの核心=「レジームチェンジ」で始まった日本経済復活シナリオ 「外交」~Diplomacy~:時事ドットコム

    内閣官房参与 静岡県立大学教授田 悦朗 内閣官房参与 静岡県立大学教授 田悦朗(ほんだ・えつろう) 東京大学法学部卒。1978年に大蔵省(現財務省)入省。在米国公使、欧州復興開発銀行(EBRD)日本代表理事、財務省大臣官房政策評価審議官などを歴任。2012年4月から静岡県立大学教授。第2 次安倍政権発足後、内閣官房参与。専門は金融論・国際金融論。【時事通信社】 インフレ2%が前提条件 ─まず「アベノミクス」の核心について伺います。大胆な金融政策、財政出動、成長戦略─安倍首相がこの「三の矢」でいくと決意したのはいつ頃でしょうか。 田:正確には私も知りませんが、安倍首相が「三の矢」のうちの第一の矢、「大胆な金融政策」、これをデフレを脱却するためにやり抜こうと決意されたのは、多分私がロンドンに行っている間(2008年~11年)ではないかと思います。というのも、11年7月、私がロンドンか

      アベノミクスの核心=「レジームチェンジ」で始まった日本経済復活シナリオ 「外交」~Diplomacy~:時事ドットコム
    mxnishi
    mxnishi 2013/06/18
    「本田:いや、デフレの下では増税しない、さらに言えば2%のインフレ率を実現するまでは増税しない、というのが大原則です。(…)本当に日本経済のことを考えるのであれば、増税を延期するという結論になる」
  • アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』:アセモグルきたー! 世間的な認識は妥当なものか、実物読みましょう。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源 作者: ダロンアセモグル,ジェイムズ A ロビンソン,稲葉振一郎(解説),鬼澤忍出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/06/21メディア: 単行この商品を含むブログ (30件) を見る アセモグルきたー! です。ぼくもちょっと協力したもんで、うちにはすでに届きました。 このは、一般には「経済発展には制度が重要なんだけどぉ、制度ってなかなか変わんないしぃ、数少ない成功例は血みどろだったりして全体で見るとホントによかったかわかんない、みたいなフランス革命とかだしぃ、まあ基的にはお先真っ暗でゼツボーで、経済発展なんかするほうが奇跡っつーことでオマイラ努力するだけ無駄かもねハッハッハ」というようなだと思われている。 その例として、たとえば拙訳のバナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』は書について最後の章でかなり批判的に延べ、そん

    アセモグル&ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか』:アセモグルきたー! 世間的な認識は妥当なものか、実物読みましょう。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」