近所で事故がありました。 小学生の女子2人が信号のない横断歩道上で車と接触しました。運転手は駆け付けた警察官や救急隊の方に適切に対応しました。女の子は2人とも両膝を道路にすりむいて出血したものの、骨に異常はなく軽症レベルですみました。朝の登校時間の事故ですから、規制された道路や緊急車両は注目を浴びて多くの人に知られることとなりました。近所で知らない人はいない事故といったところです。 まあ、ここまではよくありそうな事故なのですが、ここから一波乱あり、今、ご近所はざわついています。 翌日、学校は朝礼を行い、昨日この学校の児童が信号のない横断歩道上で事故にあったことを伝え、横断歩道では一旦止まって安全を確認してから渡ることを指導したといいます。 その朝礼での話を聞いた女の子の保護者が、「事故にあったのはうちの子が悪いのか。2人は横断歩道をきちんと渡っていたじゃないか。悪いのは運転手だろう」と、怒