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読みものに関するmyama02のブックマーク (3)

  • だから、もっと人殺しの顔をしろ - 関内関外日記

    このエントリーのイメージテーマソング 『マリリン・モンロー・ノー・リターン』野坂昭如 啓蒙の話ではありません 町内会長の男性(62)は「説明もないまま突然ケアホームを隣に建てられると、土地を買った若い住民の人生が台無しになる。彼らを守るため、どうしても阻止する」と主張する。 http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20101208/news20101208221.html これは人権意識の低さ、無知、因襲、啓蒙の不十分さの話ではないと思います。 これは今まさに起きはじめ、あらわになりつつある話、これからの話ではないでしょうか。 自殺の国に生きる若い君たちへ - 関内関外日記 もう、気づいたでしょうか。君らが放り込まれたこの状況というのは、沈みかけた船で救命艇を奪い合う、まさにそんなときなのです。あるいは、大飢饉におそわれたり、遭難したりして、料が底をつき

    だから、もっと人殺しの顔をしろ - 関内関外日記
    myama02
    myama02 2010/12/12
    読み物として深くて面白い
  • 間違いだらけの女子力向上トレーニング - ソバニヰル

    先月の話なのですが、里帰りして実家で夏休みを過ごしていた際、私の姉が最近気になっているらしい男性とメールのやり取りをしていました。その時に姉は「どんな返事がいいかなー…」と言いつつ、締めのあいさつに『夏バテしないようにね!』と打っていたので、暑中見舞いに「アイスのべ過ぎ注意!」年賀状に「おモチのべ過ぎ注意!!」とか書いていた小学生の頃を思い出しました。それはそれで様式美のようなものを感じるけれど、もっとこう…何か…。それで思わず「そんなテンプレっぽいのじゃなくてもっと個性のある文章の方がいいんじゃないかな」と、もっともらしい口を挟んでしまったのですが、そうは言ったもののどういうのが模範解答なのかはよくわからない。あたりさわりのない時候の挨拶でも自分を魅力的に見せつつ、あわよくば次のメールに繋げたい… これからの季節でしたら「今日公園を散歩している時に綺麗な色の落ち葉を拾ったので、ベンチ

    間違いだらけの女子力向上トレーニング - ソバニヰル
    myama02
    myama02 2010/09/26
    好きな人に手紙を書くのっていいな。
  • 白水社 :連載・エッセイ 特別寄稿 柳下毅一郎「本を食って生きている」

    これまで読んだ最高の短編小説は何かと訊ねられたら、迷うことなくジーン・ウルフの「デス博士の島その他の物語」という短編を挙げる(国書刊行会より刊行の同題短編集に収録)。それはとある浜辺に住む少年の話である。母親に顧みられない少年はいつも一人でを読んでいる。孤独な少年の友達はそのの登場人物だけなのだ。物語の終わり、少年は悪漢のデス博士に語りかける。「この、もうあと読みたくないよ。博士はきっと最後に死んでしまうんだもん」 デス博士は答える。 「だけど、またを最初から読みはじめれば、みんな帰ってくるんだよ」 この言葉ほど読書の喜びと哀しみを鮮やかに示したものはない。この小説は二人称で書かれている。タッキー少年はぼくである。ぼくはかつて孤独な少年だった。あのころ、ぼくの友達の中にいた。りゅうのボリスとネズミのリーピチープが遊び相手だった。図書館に通って借りてきたに読みふけった。読

    myama02
    myama02 2010/07/15
    読書は趣味なんかじゃない。もっと切実で、はるかに大事なものなのだ。
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