子どもの頃、薬を飲むのが苦手だった。 薬と言っても、子ども向けの甘い液体のタイプ。 オレンジ風味とかピーチ風味とかになってる液体の薬。 子どもだから、飲みやすいようにと甘い液体にしてくれてたんだろうけど、 私の場合はそれが逆に無理だった。 なんか味とかニオイとかがダメだったんだと思う。 なんとか無理して飲むことは出来ても、数分後に全部吐く。 飲み干した後、気持ち悪さが込み上げてきて、吐いてしまってた。 母に、「あ~何とか飲んでくれた。よかった。」と一旦思わせておいて、 油断した後に吐くというパターン。ノリツッコミ的な?・・・(違うか) 思わせぶりな態度の後に裏切る感じ?・・・(それも違うか) あと粉薬も苦手だった。 子ども向けの甘い粉薬になっていても、ほぼ液体と同じ感じで苦手。 でも、錠剤は平気だった。だからいつも錠剤でもらうようにしてた。 今は薬を飲みやすくするゼリーがあるみたいだけど、