2015年3月3日 田中 宇 最近の記事で、イスラエルが自国とシリアの国境地帯でアルカイダ(アルヌスラ戦線)を支援し「イスラエル・軍産複合体・アルカイダ・ISIS」の連合体ができていると書いた。米オバマ大統領は、この連合体と対峙している「イラン・イラク・シリアのアサド政権・レバノンのヒズボラ」の連合体を宥和(強化)する傾向で、その一環としてオバマ政権は、かつて米国自身がかけたイランの核の濡れ衣を解こうと交渉を続けている。イスラエルのネタニヤフ首相は、軍産イスラエルの傀儡色が強い米議会に自らを招待させ、イランと核協約をめざすオバマに反対する演説を3月3日に行う。アルカイダやISISを支援するネタニヤフと、イランへの宥和を強めるオバマとの敵対が激化している。 (ISISと米イスラエルのつながり) (The Israeli embassy tweet that annoyed the White
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