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2016年8月7日のブックマーク (5件)

  • 『シン・ゴジラ』の賛否がわかれるのは、私たちが正解のない社会での生き方を模索している証拠かもしれない - wezzy|ウェジー

    2016.08.06 『シン・ゴジラ』の賛否がわかれるのは、私たちが正解のない社会での生き方を模索している証拠かもしれない いま、賛否両論で大盛り上がりの『シン・ゴジラ』ですが、個人的には、素直に面白く見ることが出来ました。今回はなぜ私が『シン・ゴジラ』に乗れたのか、個人的な理由を書きたいと思います……。という断り書きをいれなくてはいけないことが、この映画がたくさんの人に見られていて、それぞれに違った感想があることを物語っている気がします。 東京湾で大量の水蒸気が噴出し、間もなくそこから現れた巨大生物が、都内を破壊し、東京湾へと戻っていきます。政府は矢口内閣官房副長官(長谷川博己)を事務局長とした巨大不明生物特設災害対策部(巨災対)を設置して、ゴジラと名付けられた人知を超えた生命体と対峙するのだが……というのが『シン・ゴジラ』のストーリーです。 ネットでも話題になっていますが、前半は官僚

    『シン・ゴジラ』の賛否がわかれるのは、私たちが正解のない社会での生き方を模索している証拠かもしれない - wezzy|ウェジー
    myogab
    myogab 2016/08/07
    無いのは「正解」ではなく「合意」だと思うが。異なる価値観の元で各々が異なる「正解」を既に出してしまっている。ある者にとっての正解が別の者にとっての失敗であるような。米にとっての核が日本にとって…な様に
  • 「保守」「リベラル」で思考停止するのはもうやめよう~宇野重規×山本一郎対談(1)

    改憲=保守、護憲=リベラル・革新。あるいは、与党は保守で野党はリベラル・革新。そういったイメージが定着している。一方、「護憲ならば保守で、改憲するのは革新ではないか」という指摘を目にすることもある。一体、「保守」とは何なのか。何を「保守」するのか。 編集部では、先月『保守主義とは何か――反フランス革命から現代日まで(中公新書)』を出版した政治学者の宇野重規氏とブロガーの山一郎氏に、目下の政治状況を振り返りながら、とかく定義が混乱しがちな「保守主義」の流について語り合ってもらった。【大谷広太、村上隆則(編集部)】 対立軸を提示できなかった与野党 山一郎氏(以下、山):先日の選挙は、幸いにして参院選でしたが、これが政権選択選挙だったら、目も当てられなかったと思います。 日がどんどん貧しくなっていくという時に、じゃあ、社会保障をどうしましょう? このままでもちますか? 日社会が目指

    「保守」「リベラル」で思考停止するのはもうやめよう~宇野重規×山本一郎対談(1)
    myogab
    myogab 2016/08/07
    またバーク主義講座かよ。思考停止してんのはどっちだか。そんな無意味な定義前提にせず、実態を語れよ。その「豊さ」を正規に維持する手段など、非正規という被差別民で調整する~と小泉政権の容認で決してるし。
  • ゲイのアウティング事件について語る

    自分もLGBTのいずれかであるが、カミングアウトすることには相当な勇気が必要なのは理解出来る。 NHKだったり先進的なメディアではLGBTは異常でなく個性であり、分け隔てなく扱うべきというスタンスが目立つ。 それだけを見ているとまるでマイノリティに優しい世界のように見えるが、現実はそこまで進んでいない。 平等に見えるのは企業でもそこそこいいところだけであって、コンプライアンスが昨日していないような会社では平気で差別がある。 ましてや学生のコミュニティでは(一部大人のコミュニティでも)「弱い奴が悪い」という価値観がリア充の中に蔓延しており、 もちろん、頭のいい人間が集まる場合は部分的に慈悲や思いやりを見せる場合もあるが、それは偏屈なコミュニティの中でのパフォーマンスに過ぎず、 気でそういう人間と関わるのは面倒だから当たり障りのない対応をするというのが基であり、 関わるほどにマイノリティと

    ゲイのアウティング事件について語る
    myogab
    myogab 2016/08/07
    「人権は国家が国民に与えてやっている」という自民党的な考えに基づけば、我らは等しく「認めて受け入れてやっているんだから、楯突くなんて烏滸がましい」存在だよね。
  • 『「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜』最近、再び増殖中 - HONZ

    「ディストピア」とはユートピアの反対語。理想郷じゃない場所のことだ。「日スゴイ」ならユートピアなんじゃないの?と思いながら読みはじめると、戦時下に行われたプロパガンダによって洗脳された日人の姿に戦慄させられる。言葉の力は強大だ、プラスに働いてもマイナスでも。 書には昭和初期から終戦までに出版された、当時の「日スゴイ」の中から「日主義」「礼儀」「勤労」など、現代にも通ずる日礼讃キーワードごとに、膨大なを吟味していく。こんなことが大真面目に語られていたかと驚くばかりである。 そもそも「日スゴイ」のネタの原型はどこにあるのか。探っていくと見つかったのは週刊新潮の版元、新潮社が出していた月刊総合雑誌「日の出」であったのだ。 満州事変を契機とする日の国際連盟脱退を受けた「日の出」1933年10月号には「世界に輝く日の偉さはこゝだ」という特別付録が付いていた。地球上に全く孤立無援

    『「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜』最近、再び増殖中 - HONZ
    myogab
    myogab 2016/08/07
    先の参院選の首相演説が実質「欲しがりません勝つまでは」だったしねえ…(消費税上げられないなら社会保障できないのは当然)。着実に繰り返してる。だいたい昭和39年頃…かな。そして、広告のプロ世耕が経産担う今後
  • カムアウトすれば自由になれる、という妄想

    おすぎとピーコのおすぎは 「差別があった頃のほうが楽しかった」と言った。 それは負け惜しみでなくそうだったんだと思う。 ここ10年ぐらいかな。 テレビにオネェタレントが大挙して押し寄せて 日でもゲイパレードが報道されるようになって 一部地域は同性婚(ヘテロの婚姻と同等の権利)を認めて・・・ LGBT活動が実を結んで ゲイが市民権を得たかのようなムードが蔓延してるけど 現実はまだまだそんなに簡単じゃない。 今回起きた大学生の同級生への告白から自殺に至った悲劇は ひと昔前なら(ほとんど)起こりえなかったろうと思う。 何故かというと、そんなことを言ってはダメだと知っていたから。 同性愛について辞書を開けば、 そこには堂々と『異常性愛』と書かれていた時代があった。 もちろん、現代の尺度ではナンセンスの極みなんだけど でも、男が男を、女が女を好きであることが特殊であることは事実。 身を焦がす想いに

    カムアウトすれば自由になれる、という妄想
    myogab
    myogab 2016/08/07
    在特会が跋扈するようになったのも、表面的に出自差別が無くなって見えた時代を経た事と、それが欺瞞に過ぎなかった事の証左だよね。結果、通名の使用や帰化への躊躇に再び根拠を与えてしまた。道は遠い。