1月10日の110番の日にちなんで、久喜署は9日、久喜市久本寺のショッピングモール「アリオ鷲宮」で適切な110番のかけ方を呼び掛けるキャンペーンを行った。
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1月10日の110番の日にちなんで、久喜署は9日、久喜市久本寺のショッピングモール「アリオ鷲宮」で適切な110番のかけ方を呼び掛けるキャンペーンを行った。
航空自衛隊入間基地のそばにある所沢市立狭山ケ丘中学校の防音対策工事を兼ねたエアコン設置工事について、藤本正人市長が「必要ない」として新年度予算に計上せず、防衛省の防音工事補助金を辞退していたことが、21日までに分かった。昨年末から市議会で問題として取り上げられてきたほか、地元中学校の父母や後援会も「納得がいかない」と説明を求めている。 工事は市の防音学校施設計画に基づき、同中の防音とエアコン設置を2010年度と12年度の2カ年で、総事業費は1億4242万円で実施する予定だった。しかし藤本市長は、昨年12月の市議会定例議会の一般質問で、平井明美市議(共産)に「扇風機で十分。子どもたちにエアコンは必要ない」と答弁した。 防衛省は05年、今後の防音対策は夏季のエアコン設置工事を実施すると変更。所沢市も06年から、防音校舎には除湿工事を進め、同中も設計予算はすでに議決されて完了している。 藤本市長
川口市立元郷小学校(川辺秀明校長、児童数515人)で、図書室の蔵書管理がバーコード化され、図書の貸し出しや返却の仕事がスピードアップ、訪れる子どもたちの数が増えた。1万冊もの本の情報を一つ一つパソコン入力する手間のかかる作業だったが、父母ら学校応援団が団結して達成。新しい図書室のオープンとともに子どもたちへのクリスマスプレゼントになっている。 昼休みの図書室に5年1組の子らがやってきた。図書委員の菊池奈々さんらの前に、返却や貸し出しの本を持った子らが列をつくった。 菊池さんらがバーコードを読み取る作業をてきぱきと進め、長かった列はすぐになくなった。「借りた本を返さないままに、本を借りようとすると、画面にエラー表示が出ます」と菊池さんは説明する。 同校には管理棟1階の図書室のほか、6学年の全クラスに学級文庫があり、蔵書は全部合わせると1万冊にもなる。この全てに分類番号や書名、著者名などを盛り
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