女性農業経営士に認定証 中道仁美助教授の講演を熱心に聞く女性農業経営士ら第八期「大分県女性農業経営士」の認定証交付式が二十二日、大分市の県土地改良会館であった。農業経営管理技術を学んだ、意欲的な農村女性を認定制度によって確保・育成し、農業の生産性アップと経営安定につなげるのが狙い。県の主催で、一九八八年度以降、農畜産物の女性生産者四百九十一人を認定済み。現在は県内十二の地区ごとに四百七十三人が研修活動を続けている。 (大分合同新聞社 記事から) この女性農業士の認定手続きは、各団体または行政区長の推薦に基づき、行政や農業団体などで構成する選考委員会の選考を経て町長が認定するものである。 女性農業士の資格制度については今まで全く知らなかったのだが、なぜ女性と付けなければならないかに疑問を持つ、農業士でいいんじゃないかと思う。これが町長が認定するんだが、農業を知らない町長の場合はどうなの