【TIME/etc】1936年2月、ハンガリーのブダペスト市警が靴屋主人ジョセフ・ケラーの死亡現場を調査中、奇妙な遺書を発見した。自殺したケラーが書き残したその走り書きのような遺書には、とある歌の一節が引用されていたのだ。自らの命を絶つ者が、辞世の句の代わりとして、愛する歌の一部を引用することは、別に珍しいことではないかもしれない。しかしこの歌に限っては別だった。その歌は、自殺したケラーのみならず、ブダペスト市警にとっても、特別な意味を持っていたのである。歌の名は、「暗い日曜日(Gloomy Sunday)」。ブダペストでは、既にこの歌に関連した17人の自殺者が出ていたのだ。 当時、ブダペストで起きた事件とは、次のようなものである。 ・バーで、ジプシーバンドがこの曲を演奏したところ、突然、男二人がその場で拳銃自殺した。 ・少女が、「暗い日曜日」のレコード盤を抱きしめたままドナウ河で入水自殺
(04/21)HVUdayブログが本になります! 今度はマジ!! (07/03)緊急! ハーバード日記が本になりま(←もういい) (05/12)あ、すみません (03/22)弱音ハク (03/18)速報! HVUdayブログが本になりました!! (02/23)居並ぶ論文を解体新書、の巻 (02/18)この企画、失敗だったかも。 (02/18)サイズから構成へ (02/14)アトモスフィア・ハンティング、とでも言おうか。 (02/14)要件を確認するよ。 (02/14)新企画「JKG2009への道」 (01/14)予告 (11/26)ARGカフェ再録--ネットとリアルの境界線 (11/06)HVUday・目録編まとめ--マンガのカタロギング(オハイオ州立大学) (11/06)HVUday・目録編まとめ--OCLCにおける日本語対応の経緯 2012年04月(1) 2009年07月(1) 200
Shizukuとは? 図書館とは、数多くの本や資料を蔵書として保有し、利用者に提供するサービス行う機関であり、本などのメディアが複数の利用者によって共有されている場所であるといえます。 ところが、私たちは普段図書館を利用する際に、「メディアを共有している感覚」を感じることはほとんどありません。 Shizukuは、利用者に「メディアを共有している感覚」を取り戻させることで、利用者間のコミュニティの形成と活性化をサポートすることを目指しています。 このプロジェクトが目指すものは、利用者の貸出履歴情報や利用者が発信する情報を活用し、利用者に“他の利用者とのつながりを創る”機能を提供することでコミュニティを活性化する、利用者主体型の図書館情報システムです。現在は学校図書館を対象として開発を行っています。 このプロジェクトはIPA未踏ソフトウェア創造事業(平成19年度第I期未踏ユース)の支援を受け、
今年の春で高校3年生になりました者です。 先日、友人との会話で、気になったところがあったので、ここで質問します。(ただの余計なお世話なのはわかってます・・・) その友人なんですが、以前からマンガを書くのが趣味らしく、インターネットの通販や、コミックマーケットなどで自身で書いた漫画を売って、小遣い稼ぎをしているそうです。 そこで疑問に沸いたのですが、そこで手に入った収入は、(たとえ103万円以下でも)税金を払うor申告はしなくていいのでしょうか? アルバイトも年間103万円以下なら、年末調整で戻ってくる事は知っているのですが、それは一回税金を納めて、その払ったお金が年末に戻ってくるってことであって、103万円以下なら(どうせ戻ってくるんだから関係ないと)申告をしなくてもいいというのは違うと思うのですが・・・。 要点をまとめると、 (1)(収入が103万円以下でも)申告する必要はあるのでしょう
共同出版方式で自費出版した本がほとんど書店に並ばなかったと出版社を訴えた著者が話題になっている。なぜ並ばないか、書店と出版社の関係があまり知られていないと思う。 まず書店に並んでいる本のほとんどは書店のものではない。書店は出版社から預かっているだけだ。例外があって、岩波書店の本と未来社の本は書店の買い切りが原則なので書店のものだ。(だからこの2社の本を置いている書店は少ない)。 書店に並んでいる本はこの買い切りを除くと大きく分けて2種類がある。一つは新刊委託で新刊の発行から4か月間だけ書店が預かっているもの。その期間を過ぎると返本ができない決まりで書店が買い取らなければならない。もう一つは常備寄託で、出版社とのあいだに契約を結んで、決められた本を1年間だけ預かり、その間に売れた分は補充し、1年後に精算する。 さて書店の棚には限界がある。流通している書籍の種類は膨大だ。物理的に書店が並べうる
2007-07-03 16:25 : Ruby なんて遅くて使えないよねって言ってみる 「Ruby なんて遅くて使えない」という意見が出ます。(昔、Java も似たようなことを言われましたっけ。)これに対して、Ruby 好きな人からは、「大抵の Web アプリではボトルネックは IO になるからアプリの言語は遅くても構わない」「CPU 時間よりも開発者の時間の方が重要」というような反論が展開されます。 Rails 厨にならないためにも、ここは Ruby に批判的な目を持って、この問題を考えてみたいと思います。 ■ 前提 Ruby を採用するとなると Rails 絡みで Web アプリでしょうから、Web アプリについて考えてみます。(でも、DLR とか話に出てくるわけですから、クライアントで使う場合もそろそろ検証した方がいいと思いますけどね。) ■ Ruby は遅
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. …za…pipi…こちらスネーク、東京ビッグサイトに潜入した。ターゲットは西館に展開。開場間もないので邪魔者なしにコンタクト可能と推測。Over…za…。 ……… 東京国際ブックフェアにひっそり行って来ました。実は初めてです。2ホール端から入りましたが、いきなり児童書コーナー。後ろ髪を引かれつつ奥野かるた店。渋いアイテムの数々。 しかし今日の目的は、Google。Google booksのパートナーとして、図書館は食い込めるのか。そして弊社の生き残りを託すことができるのか。 ブース到着。さすがに来客ゼロ。ラッキー。「book検索に図書館として参加したいのだけれども。」というと担当の方が来てくれた。米国本社から来日したそうだ。 質疑を要約す
グーグルと慶応義塾大学は7月6日、書籍検索サービス「Googleブック検索」に、慶応義塾図書館の蔵書のうち、著作権の保護期間が終了している書籍を加えると発表した。昭和初期までに発行された約12万冊を全文検索・閲覧できるようにする。 夏からプロジェクトを立ち上げ、書籍のスキャニング実験を行う。その後12万冊のスキャンに取り組み、順次データベースに追加していく。まずは、福沢諭吉の著書など慶応に関連する書籍のデジタル化に取り組むが、12万冊すべてが検索できるようになる時期は未定。 Googleブック検索には現在、世界で約1万の出版社と、25の図書館が参加しており、アジアの図書館の参加は初。まず6年間の契約を結び、その後は1年ごとに契約を更新する予定だ。Googleのアダム・スミスプロダクトマネージャーは「現時点では慶応以外の日本の大学と連携する予定はない」としている。 検索対象となるのは、「御伽
Google ブックスがはじまってはや2日。 7/5にリリース、7/6に慶應義塾大学がLibrary Projectのパートナーになることを発表と、展開の速さに正直ついていけていない自分がいたり。 書籍内容の全文検索は便利なのでガンガン行ってほしいところではあるが、差し当たりまだ日本語の書籍がそこまで検索対象になっていないので使い勝手はなんとも言えないかなー。 むしろ面白がってやっててヒットした海外の図書についての機能が便利すぎてGoogle Book Search自体の便利さ・面白さは再確認。 ふざけて(せっかくだからタイトルに出てこないような語句で検索したらよかろうと思って)「Key、Kanon、AIR、One」を検索語にしたらこんな本が出てきて「うわ、米国でもそこら辺の内容を扱った本が出てるんですか?!」と驚愕したりね。 「The Doujinshi Subculture」って。 「
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